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隣国は大変だねえ、今。
朴大統領の支持率が30%台から、とうとう一桁台に落ちたんだとか。

大統領の「長年の女友達」に、国民の怒りが集中しているらしいんだけど、何なの、本人が検察庁に出頭する際に演じられた、あの大騒ぎ。

警察とかに何も「規制」する動きがなければ、あんなふうになるよね。

ショベルカーが最高検察庁に突入する映像、あれには俺、たまげたよ。
普通の車じゃないんだよ?
ノロノロしか動けないショベルカーをさ、あそこまで接近させるまで何もアクションしない「警備体制」ってあり得る?

すごい、メディアと司法が結託した、「ヤラセ」を感じるのは、筆者だけではないと思うんだけど。

セオウル号沈没とか、「ナッツリターン」のときでも思ったけど、韓国の司法とか、すごい「世論」に迎合する印象があるよね。

で、その「世論」を作り出す、マスメディア。

旺盛だね。
活気に満ちてるよ。

功罪はいろいろあるにしろ、「功」の面だけを言えばね、権力の腐敗に対する民衆の正当な怒りを触発している。
抗議の意思を示すために、民衆をして街頭に走らしめている。

じつに、健全だ。
メディアの役割は、こうでなければならない。

日本でも、そういう時代があったよね。

第一次安倍内閣のとき、「閣僚辞任ドミノ」って現象があった。
安倍内閣の「お友達」たちが、事務所問題や何やらで、次々と辞任していった。
ついには、税金逃れ問題で週刊誌に告発される寸前に、安倍自身が「ボクちゃんお腹痛い」と辞任した。

しかし、そのパターンが、福田政権、麻生政権と引き継がれ、政権交代により誕生した鳩山政権まで直撃した。

覚えていますか?
あの頃のマスコミの、猖獗をきわめた民主党政権攻撃を。

メディアが政権を攻撃する、このときは「罪」の部分が大きかった。
鳩山政権ほど、メディアに対するOPENな政権はなかったというのに。

そして今のメディアを振り返ると・・。

どうしようもなく、堕ちるところまで堕ちてしまったね。

政権の意向を忖度して、真に民衆に伝えるべき事柄、意図的にスルーする。

そもそも、権力者との会食に嬉々として出かける、こういう「乞食メディア」を持つ国民の不幸は、まさに、「言語に絶する」と言わざるを得ない。

たしかに昨年の「安保関連法案」では,民衆が国会前に殺到した。
しかし、それは潮を引くように雲散霧消していった感がある。

実はその、「安保関連法案」に匹敵する、否、それをはるかに凌駕する、我が国住民の命と暮らしを直撃する「瞬間」が近づいている。

TPP採決。

その内実、実態が「なんだかよくわからない」というムードの中で、「閣僚の失言」とか、「政局」とかに 誤魔化されて、自分らの首を絞める決定的なことが決められようとしてる。

ハロウィンとかで馬鹿騒ぎやってるうちに、とんでもないことが進行している。
あのとき、きちんと政治に目を向けていればなあなんて後悔することが、この国には多すぎやしませんか?

やりきれませんよ、最近、ほんとに。


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TPP | コメント(-) | 20161104011651 | 編集

予想されたことだが、小池百合子都知事が、ワイドショーなどでも引っ張り凧。

都政「改革の旗手」としてもてはやされ、なんと「仕事を評価する」が85%という世論調査結果。

「大衆」とは、こういうものなんだとわかっていても、自分で学歴があって頭がいいと思い込んでいそうな人でさえ、「小池さん頑張っている」ってのたまうんだから、ゲンナリしてしまう。

今日は、福島に行った、あれだけの都政改革で連日動いたり、政治塾たちあげたりして、いつ寝てるんだろうかなどと、ワイドショー番組で口走っていた元四国のある県の知事。

馬鹿ヅラに見えて、仕方なかった。

そういえば、このひとが知事をやっていた県出身なんだよね、あの農水相。

まあ、いっちゃうか、高知県選出の山本有二だ(笑)

決して閣僚が口にしてはいけない「強行採決」なんて言葉を公の場で放言しちゃったり、陳謝したクセにあとで「冗談言ったらクビになりそうになった」などと、おちゃらけて言うわけだ。

おかげさまで、TPP採決が4日までずれこんだということだけど、こういう「生まれながらの軽率者」が内閣にいることは歓迎すべきなのかも??

【山本農水相失言】TPP衆院採決先送り 野党、山本氏の「冗談」発言に猛反発し辞任要求 

しかし、そんなヤカラを9期も国会に送り込んできたこの国の風土って、いったい、なんなんだって、やりきれない思いの方が強いけどね。

いうまでもなく、土佐という土地は、維新のときに、綺羅星のように人材を輩出した国だ。

火を噴くほどの熱誠で国を憂え、志なかばで非業の死を遂げた数多の郷士の魂は、この末裔の「軽々しさ」をどう見てるんだろう。

国と国民を、他国に売り渡そうとしている、正真正銘の「売国者」に、どういう想いを抱いているんだろう。


それはそうと、あのハシシタが「小池塾」で講演をやるそうな。
パフォーマンス重視のポピュリストどうし、きっとウマが合うんだろうな。

それを橋渡ししたのが、あの、差別警官を「ご苦労様」と擁護した松井大阪府知事なんだって。

我が国の二大都市がこういうヤカラどもの田舎芝居、茶番劇に蹂躙されているわけだ。

良く選んでくれたよな、大都市の有権者さんたちよ。


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平らかなまどろみ

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TPP | コメント(-) | 20161103014542 | 編集

ちょっと、下記のブログを見る機会があって、「う~ん」と唸ってしまった。


あのネトウヨ"鳥取ループ"(宮部龍彦)と同じ「逆差別」論を展開する共産党 ブログ「闇と光 * 差別と人権 」より


かねてよりの「党ドグマ」を克服し、平成日本の「反ファシズム統一戦線」たる野党共闘の要として存在感を示す今の共産党に対しては、少々「見直す思い」があった。
志位さんと小沢さんが握手する写真を見た時には「隔世の感」に打たれたものだが・・。

なのに、こと部落問題にかんしてだけは、相変わらずの「差別非存在論」。
本当にガッカリしてしまう。

共産党の致命的な欠陥は、「差別」という事象に対する、救いがたい意識の低さにある。

筆者は、高校生のとき、部落解放研究会のメンバーとして活動した。
そのとき、部落解放同盟の活動家からさまざまなことを教わった。

そのなかでも強く印象に残ったものは、「部落差別を固定化する最大のロジックは、『寝た子を起こすな論』である」ということだ。

ことさら、差別事象を表面化させ、それを糾弾することで、かえって差別の存在を世に知らしめ、差別を助長・拡大させることになる。
このブログで紹介された共産党の衆議院議員のいう「逆差別」とは、まさにそう意味なのだろう。

差別に順も逆もない。
ながい時間、歴史的な経緯を経て、「差別ー被差別」の関係は構築され、固定されてきた。
そこから、ひとびとの意識下に、理不尽な「差別観念」はしっかりと根を下ろしていく。

「逆差別」などというロジックは、「差別する側」による、「差別の正当化、合理化」に過ぎない。

「マルクス主義者」を自認するならば、分断をもたらすこういう「階級内部の矛盾」を、正確に、真摯に捉え、問題を解決する義務があるはずだ。

しかし共産党は、戦前の水平社の流れを汲む「部落解放同盟」を敵視し、徹底的な批判キャンペーンを行ってきた過去を持つ。
それは筆者自身が、身を以て、この目で見てきたのだ。
嘘は、言わない。

部落差別は、現在も確固として存在する。
それは、民衆の団結を分断する装置として、いつでもファシズム安倍に利用される要素がある。

共産党には、安倍ファシズムを打ち砕く最大勢力としての期待を抱いている。
どうか、「すべての虐げられし民衆」の側に立つ、真摯な態度を望みたい。

本当にそれは、土下座してでも、お願いしたい、今の心境なのだ。


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野党共闘 | コメント(-) | 20161102001414 | 編集

TPP強行採決が刻一刻と近づいている。
昨年の安保関連法案に続いて、これだ。

年に一度は、国民を葬る大きな墓穴を掘る、それが安倍政権の特質だった。
数世紀後の歴史教科書には、きっとそういう記述がなされるに違いない。

米国グローバル企業が99%の民衆から収奪の限りを尽くし、その生活と未来を踏みにじる。
それが、TPPだ。
2012年に批准された米韓FTAにより、どういう事態が隣国にもたらされたか。


>(韓国は)自国の自動車市場に米国企業が参入しやすいように、制度を変更することを迫られた。
米国の自動車業界が、米韓FTAによる関税撤廃を飲む見返りを米国政府に要求したからだ。

その結果、韓国は、排出量基準設定について米国の方式を導入するとともに、韓国に輸入される米国産自動車に対して課せられる排出ガス診断装置の装着義務や安全基準認証などについて、一定の義務を免除することになった。つまり、自動車の環境や安全を韓国の基準で守ることができなくなったのだ。

このほか、韓国は法務・会計・税務サービスについて、米国人が韓国で事務所を開設しやすいような制度に変えさせられた。知的財産権制度は、米国の要求をすべて飲んだ。その結果、例えば米国企業が、韓国のウェブサイトを閉鎖することができるようになった。医薬品については、米国の医薬品メーカーが、自社の医薬品の薬価が低く決定された場合、これを不服として韓国政府に見直しを求めることが可能になる制度が設けられた。

農業協同組合や水産業協同組合、郵便局、信用金庫の提供する保険サービスは、米国の要求通り、協定の発効後、3年以内に一般の民間保険と同じ扱いになることが決まった。そもそも、共済というものは、職業や居住地などある共通点を持った人々が資金を出し合うことで、何かあったときにその資金の中から保障を行う相互扶助事業である。それが解体させられ、助け合いのための資金が米国の保険会社に吸収される道を開いてしまったのだ。

「米国丸儲けの米韓FTAからなぜ日本は学ばないのか」




TPPが実質的な「日米FTA」である以上、これは未来の日本の姿だ。
否、韓国よりはるかに市場の大きい我が国は、米グローバル企業というオオカミにとって、子羊の群れといっていい。
関税といういまいましい扉が開かれたその先には、広大な「天然の猟場」が拡がっているというわけだ。


トランプもヒラリーも、TPPには反対している。
だから、TPPは失効するんじゃないか。

そんな声が聞こえてきそうだ。
しかし安倍政権は、米国に対し、譲歩に譲歩を重ね、強行採決を政権中枢が「失言」するほど、シャカリキになって、国を切り売りしている。
それはなぜか。

それは、ヒラリーが当選後、TPP推進に転換するという確信を政権が得ているからだというのが、自分の観測だ。
ビル・クリントンに始まって、ブッシュ、オバマと、米大統領は、自国企業の「紐」が付いてなければ、存続さえ危うい「脆いもの」だったのではないか。

自分の資産だけで、じゅうぶんにやっていけるトランプを、アメリカの「支配層」が、躍起になって潰しにかかっている、そのことからそれは想像できる。
むろん、「オバマの時代」でTPPが完成すれば、ヒラリーにとっても、1%の支配層にとっても、それに越したことはない。
だからこその、安倍ポチの忠犬ぶりなのではないか。

しかし、古今未曾有の「売国政権」下で、ハロウィンか何か知らないが、馬鹿騒ぎを演じる人々と、隣国の政権批判に立ち上がる人々を比較して、自分は絶望的な気分に陥らざるを得ない。

どうして、こう「考えない」のか。
確実に自分の首が、絞められているというのに。




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TPP | コメント(-) | 20161101005225 | 編集

今年もまた、「ハロウィン」とかいう馬鹿騒ぎの日がやってきた。
どうして、古代ケルト人の習俗だったものが、西欧文化圏から見て東方の僻陬であるわが国で盛んとなったのか、さっぱりわけがわからない。

仮装をして街を練り歩く、というか徘徊する。
「祭り」が大好きな日本人の習性に、ぴったりとマッチしたからだろうか。

自分は、リベラルで国際主義者だと思ってきたが、このハロウィン騒ぎに対する反発の底に、まごうことなき「国粋意識」が存在することに、少なからずのオドロキを感じる。

「日本人のクセに西欧の祭りにうつつをぬかしおって」みたいなw

そういえば自分は、「西欧中心の世界観」みたいなものに、根源的ともいえる反発を抱いてきた。
戦前に生きていれば、北一輝や大川周明みたいな「大アジア主義」に傾倒していたかもしれない、そういう気質は、たしかにある。
西欧の帝国主義列強に抗する「東アジア人」としての矜持みたいなもの。

ただし、「日本こそがその盟主たるべき」なんてことは考えなかっただろう。
「五族協和」「大東亜共栄圏」、内実はともかく、字面のあらわす表面的な意味には、きっと激しく共感を覚えたと思う。

左翼運動に関わる当初も、「反米愛国」的な気分が大部分を占めていた。
それが、いつの間にか「日本帝国主義打倒」に変換されていたわけだが、まことに、左と右を分けるものは紙一重だと感じる。

沖縄・高江のヘリパット建設に反対するたたかいに、わざわざ「本土」の差別主義者がやってきて、激しく反対派住民を罵っていた。
大阪府警警官の「土人」「シナ人」発言は、きっとその行為に触発されたものだと思っている。

こういうヤカラを「右翼」と呼ぶには、真摯に国を思い活動してきた民族派右翼に対する最大の侮辱だろう。
同じ国の民衆が外国の軍隊の基地建設のために、人権を蹂躙されている。
真に自分を愛国者だというのなら、怒りの矛先が転倒してしまっているとしか思えない。

国を憂えるとは、その国に住む人の将来を憂えるということだ。

そこには、右も左もないと思っている。



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差別主義者 | コメント(-) | 20161031005849 | 編集
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