ブックマーク
プロフィール


秦映児です

秦映児の私的ブログ 
平らかなるまどろみ

秦映児の他ブログ
検索フォーム
舛添新党「清潔な政治」が聞いてあきれる

離党して、一旦、改革クラブに合流する舛添要一に対し、自民党執行部は、もっとも重い「除名」処分を下すようだ。

舛添氏除名の方向=谷垣氏「規律乱す行為許せぬ」-自民
4月22日21時32分配信 時事通信

自民党は22日、新党結成のため離党届を提出した舛添要一前厚生労働相について、除名処分とする方向で検討に入った。執行部批判を繰り返した末、新党結成を表明し、党所属議員を勧誘していることを「党の規律を乱す行為」と問題視。同氏が比例代表選出議員であることも踏まえ、党規律規約で定める8段階の処分のうち最も重い除名が適当との判断に傾いた。
谷垣禎一総裁は同日の記者会見で、舛添氏の行動について「党の規律を乱す行為で、断じて許すわけにはいかない」と非難。また、「比例代表で当選している議員だ。新党をつくるなら議員辞職するのが筋。党紀委員会で厳しい対処が取られることになるだろう」と指摘した。



離党すると言っている者に、どんな「処分」を下したところで、実質的な打撃はないだろうが、「自民党」の名前のおかげで議員サマにおさまっていられたのも事実だろうから、自民党のとる態度としては、これは妥当だろう。

しかし、心底、呆れさせられるのは、沈み行く泥船から真っ先に逃げ出しているネズミが、鳩山、与謝野、そして舛添と、前政権での閣僚経験者ばかりだということだ。
いかに、「狡猾」で「不徳」な「薄情者」ばかりで前政権が構成されていたか、開いた口がふさがらないとはこのことだ。

なかでもこの舛添要一は、「不徳」の最もたる者であろう。
腹中に「総裁、あわよくば総理の椅子」という「自民党簒奪」の野望を蔵しつつ、執行部からの誘いには「瞑想中」と拒絶して、他方で外部のマスメディアに「執行部批判」をぶちあげる。
テレビ出演で培ったさまざまなパフォーマンスは、しかし、その裏をやすやすと見抜かれ、党内で人望が皆無なのも、うなずけるというものだ。

また、「サンデー毎日」5月2日号の記事によると、この男は、うわべの派手なパフォーマンスとは正反対で、資金力、政治力が極めて脆弱であるらしい。

「厚労相時代に開いたパーティでも700人ほどしか集められなかった。例年、パーティ収入は2000万円を下回っている。(略)」(政治ジャーナリスト)
だからだろうか、「若手にメシを奢ったという話は聴いたこともない」「勉強会で党の食堂の弁当を出したのですが、倍以上の会費を徴収して不評を買っていた」など、舛添氏のケチケチぶりは永田町ではつとに有名なところ。



ふわふわと移ろいやすい「人気」だけが頼りの政治家は、こんなものだろう。
決して、テレビなどに出演しない小沢一郎と、その政治家としての質が、象とネズミほどの開きがあるのは明白である。

人気ブログランキングへ

しかし、この離党騒ぎで、舛添はこんなことをのたまっている。

 各種世論調査で「首相にふさわしい政治家」のトップに挙がる舛添氏。「政治とカネでこれだけ閉塞(へいそく)感があるのですから、清潔な政治を目指さないとイカン」とぶち上げ、「今のていたらくの鳩山政権を打倒する」と宣言したが、政局への影響は未知数だ。



なにが、「政治とカネ」だ、「清潔な政治」だ。
改革クラブに合流して、自分が党首におさまり、名前だけ変える・・。
なんで、そんなまわりくどいことをするのか。
そう、「政党交付金」が目当てだからだ。

舛添新党「交付金目当て」改革ク内から反発

反発を招いた主な原因は、国から交付される政党交付金の扱いだ。舛添氏らがいったん改革クラブに入党し名称変更するのは、同クラブの持つ政党交付金の受け取り資格をそのまま受け継ぐ狙いがあると見られる。関係者は「政党交付金は、舛添氏を引き込むための餌だった」と指摘する。

 政党交付金は政党助成法に基づき、1月1日現在で国会議員が5人以上いるなどの要件を満たした政党が対象で、1年分の額を年4回に分けて交付される。改革クラブには今年分の1回目として、20日に年額の4分の1に当たる3010万8500円が交付された。

 今回の改革クラブのように、政党が解散せず、そのまま存続しながら新たに国会議員が加入した場合は、引き続き交付金が交付される仕組みだ。

「今のていたらくの鳩山政権」というが、自分の体たらくはどうなんだと言いたい。

実を言うと、舛添要一の実家は、僕が住んでいるところから目と鼻の先だ。
小学校区でいうと、隣の校区。
僕の息子が通っていた高校出身だから、息子にとっては、大先輩となる。
一度、高校にやってきて、体育館に全生徒を集め、得々と講演をしたらしい。
「どんな話だった?」と息子にきくと、「忘れた」とのこと。

その実家の隣に、幼馴染の男がいた。
その男は長じて、九州最大のヤクザ組織の幹部になった。
舛添が議員となり、その男がヤクザから足を洗ったときいて、彼は自分から、郷里での後援会会長になってくれと懇請した。
そして、起きたトラブルがこれだ。

★舛添参議院議員「殺される」  元暴力団関係者から脅迫状

・舛添要一参院議員(54)が地元の北九州市で後援会代表を務めていた元暴力団 関係者の男性から脅迫を受けていたことが22日、明らかになった。
 きょう23日発売の「週刊文春」が報じたもので、昨年10月の石井紘基衆院議員の 刺殺事件もあり、舛添氏は地元ではSPに警護されているという。
 問題の男性は、舛添氏の実家とは隣同士で、2人は幼なじみの関係だという。
 舛添氏が東京に出て以降、疎遠になっていたが、選挙を機に再会。男性が暴力団 との関係を断ったと聞いて、後援会の組織づくりを頼むことになったという。

 「週刊文春」によると、昨年夏ごろから2人の関係は悪化。地元での政治資金 パーティーの実施や、建設業者との関係をめぐり意見が対立、事務所の経費に ついても問題が多かったとしており、最近では「おれは殺されるかもしれない」と 周囲に漏らしているという。
(2003年一月、読売の記事らしい)



■自民党の舛添議員の暴力団トラブル
今日(23日)発売の週刊文春が詳しい経過を報告している。
北九州の実家が隣同士だったという指定暴力団の元幹部に、
一昨年前の参議院選で応援してもらい、九州の後援会代表を任せている舛添議員。
ところが、金銭トラブルなどでモメ始め、「それなら宣戦布告だ」「俺は殺される」とまで、こじれてしまっているのだ。
いくら幼なじみとはいえ、「元ヤクザが後援会代表」ではシャレにもならないが、根はもっと深い。
事件を追い続ける政治ジャーナリストの藤本順一氏が言う。
「この事件の核心は“脅した”“脅された”のレベルでなく、
暴力団の元幹部から舛添議員周辺に、よからぬカネが渡っていたのではないか、もし渡っていたら命取りになるという点。
焦点はそこへ移っていきます」(後略) (「日刊ゲンダイ」03.1.24)



命とりにはならなかったようだが(笑)このような元ヤクザと不透明な繋がりを持った過去のある人物に、「清潔な政治」などと言ってほしくはないものだ。
共通する理念も政策何もない、ただ数あわせと「政党交付金」のためだけに野合するような「政党」は、早々に淘汰されるべきだろう。

※「改革クラブ」の沿革を見てみるといい。
常に「政党交付金」獲得のためだけに、いろんな人が出たり入ったりしている。

2008年(平成20年)
8月29日 - 参議院議員4人により結成。参加予定であった姫井由美子が直前に翻意し、政党要件を満たさない政治団体として発足。
9月24日 - 無所属で活動していた衆議院議員・西村眞悟が参加。所属議員が衆参5人となり政党要件を満たす。
2009年(平成21年)
8月30日 - 第45回衆議院議員選挙で西村が落選。所属議員が参議院議員4人のみとなり、再び政党要件を満たさない政治団体となる。
9月11日 - 参議院で自民党との統一会派「自由民主党・改革クラブ」を結成。
10月16日 - 無所属(元自民党)衆議院議員・中村喜四郎が入党、所属議員が5人となり、政党要件を回復。
10月19日 - 衆議院でも自民党との統一会派を結成することで合意。
2010年(平成22年)
1月8日 - 山内俊夫参議院議員(5日に自民党を離党)が入党。
1月14日 - 松下新平参議院議員が離党(翌日、自民党に入党)。

とくに、山内氏と松下氏の、前代未聞の「政界トレード」の醜怪さは記憶に新しい。
「新党結成」と言いながら、実は舛添がその果てしない「政党交付金獲得ループ」に加わったというだけの話だ。
舛添の「国民的人気」とやらも、これまでだろう。

眠い・・限界なので、文中リンクは明日、貼ります。
おやすみなさい。

関連記事 [未分類]
未分類 | コメント(4) | 20100423015122 | 編集
211|-|20100423083010

このコメントは管理人のみ閲覧できます
214|-|20100423211345

機械化と海外流出によって雇用は減る。
雇用が減れば雇い主は賃金を下げられる。よって給料が減る。
給料が減れば物が買えないので物が売れなくなる。
つまりデフレ、あるいは不況の根本原因は雇用の減少である。

国民は2種類に分類される。

生産者 と 非生産者である。

すべての国の豊かさは、その国の生産者が作り出した物の総額である。

増税して国債発行を加速させることは、国内の生産者から金を奪い取って、公務員や完了、政治家、資本家などの既得権益者(ほとんどが非生産者である)にお金を配ることである。
よってますます雇用は減り、賃金は下がり、国内の生産者が追い詰められる。
ますます企業が海外脱出して悪魔の不況スパイラスが加速する。
公務員官僚の給料を7割カットして非生産者優遇制度をすべて廃止して、有能な若者を生産領域に送り込まなければ日本の未来は無い。
そのためにはまず政治家が自分の給料を自発的に7割カットして、全国民に手本として示す以外に方法はないが、
民主党にもがっかりです。
3橋などの軽罪学者や罪盛学者に言えることはただひとつ。

もういいから、黙ってろ。
215|看板|20100423225607

右翼暴力団の代表や、構成員には在日韓国、朝鮮人もいる。
植民地支配の常道は、弾圧されてきた少数部族を使って間接
統治する。裏切りや結束独立を抑えるためだと、NHK教育の
世界史講座で納得しました。白人の巧妙さが。日本もかつて
勝手な大義から他国を侵略しましたが。歴史環境や立場から
両者の深層には溝があることは否めませんが、それを意図的
に広げようとする者は、生まれを問わず許されない売国奴と
いえるでしょう。石原慎太郎も、差別や中韓を挑発して日本
の国益を害する安保族。戦後に遡れば、自民、右翼暴力団、
米軍の繋がりが、さらに明白になります。
※外資族には郵政民営化で米国金融から5000億ばらまかれた
マスコミ、自民党と一部民主党議員も含まれるといって差し
支えないだろう。(5000億の出典はhttp://l.pic.to/xqnrf
植草一秀、副島隆彦共著)
216|看板|20100423230122

在日小学校に乗り込んだりする連中、それを正当化する連中
は、明らかに『日本人を卑怯な下衆に見せる役割を演じてい
る』日本人を貶めている。

これは、米国の利益のために、職業右翼やチンピラが民族間
の対立を演出し煽る工作の一環だろう。例えば、脅威(笑)と
されてきた北朝鮮は、海兵隊が日本に存在し続けるために、
(敵国として)必要であるし、アジア共同体なんか実現しよ
うものなら、米国は実質的に領土を失う。それは凄いことで
あり、職業右翼はじめ、安保マフィアにとっても死活問題。
あの田母神さえ、極東の緊張は米国の利益と口を滑らせた。
(朝まで生テレビ)
かつて小泉が、これ見よがしに靖国神社を参拝し、意図的に
日中関係を冷やしたことも、わかりやすいエセ愛国でした。
     © 2017 世に噛む日日  Designed by 意地天