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米紙による日本国首相侮蔑記事を嬉々として伝える売国大新聞

ああ~マスコミは~今日も~腐ってた~♪
(「長崎は今日も雨だった」の節で歌う)

<民主党>参院選「与党過半数割れ」危機感
4月15日20時41分配信 毎日新聞

 民主党の小沢一郎幹事長が次期参院選の目標とする「単独過半数確保」が困難になっているとの見通しが党内で広がっている。鳩山由紀夫首相の政権運営と小沢氏への不満は収まらず「与党過半数割れ」への危機感も高まる。政権の求心力低下には歯止めがかからず、大型連休明けからの「5月政局」も予想される事態だ。【高山祐、大場伸也】

 「現職にも新人にも頑張ってもらうが、衆院の全議員と参院の非改選の方々も一緒に頑張る状況を作ってほしい」。小沢氏は13日夜、東京都内のホテルで開かれた党副幹事長ら幹部との会合で奮起を促したが、党内でも参院選への見通しは厳しさを増している。

 参院の民主党の非改選議席は62。単独過半数の122議席以上を獲得するには改選議席54(江田五月議長を含む)を6議席上回る60議席以上の確保が必要だ。改選を迎える輿石東参院議員会長は15日の記者会見で参院選情勢について「私はもちろん、みんな厳しい」と吐露。小沢氏に近い党幹部も「(非改選が計5議席ある)社民、国民新両党の議席を加えても、過半数を割り込むかも」と認める。小沢氏と距離を置く議員らからも「小沢氏が辞任しても内閣支持率は回復せず、参院選勝利の見通しは立たない」という声が出始めている。

 さらに、小沢氏の資金管理団体を巡る事件で、東京地検の不起訴処分に対する不服申し立てについて、検察審査会が月内にも結論を出す可能性がある。仮に強制起訴につながる「起訴相当」の裁決が出た場合、5月末の米軍普天間飛行場の移設での混乱と相まって、政権運営はいっそう厳しさを増す。


これが、果たして「記事」と言えるものなのかどうか・・。

「いつ」「誰が」「どこで」「何を」「どうした」・・・。
それが、記事の基本だと思っていたのだが。

「見通しが党内で広がっている」
「危機感も高まる」
「予想される事態だ」
「厳しさを増している」
いったい、「誰が」そんなことを見通し、危機感を高め、事態を予想し、厳しさを感じているのだ?
それは、自分たちではないのか?

最近の、民主叩きの新聞記事は、主格をぼかした、あるかないかわからない「党内世論」の言を借りて、自分たち旧勢力の「そうなってほしい」という願望を述べているだけに過ぎないと感じられるものが多い。
「それは誰が言っているのだ?」
といういちばん重要な読者の興味を「関係者」「政府筋」などとぼかす常套手段は、メディアの腐敗を象徴するものとして、知れ渡ってきているが、さいきんは、「政権党内の声」というものが、しばしば、文の主格となるようだ。
テレビ報道でも、よく、たとえば民主党本部ビルの静止映像のバックに、声優が「党内の声」を演じ、下方に出た字幕そのまま、「本音」を喋るという場面をよくみかける。
僕はテレビを観ながら、そんなことを言ってるのは誰だ!!名前を出せ!!視聴者を馬鹿にするな!!と何度、怒鳴ったことかわからない。
この記事の最後のほうもひどい。

自民党内では「小沢氏が衆参同日選に持ち込むのでは」との警戒感もある。80、86年のダブル選ではいずれも与党が圧勝しているためだ。追い詰められると強気に出る小沢氏の手法からの推測だが、衆院の多数を失いかねない奇手には党内外からの批判は必至だ。


よく、週刊誌の記事などで「もしそうだとすれば、問題だ」みたいなバッシング記事を見かけるが、「自民党内」の憶測をもとに、「党内外からの批判は必至だ」と非難するペテンには、心底、あきれかえる。
「彼女は女だが、男かもしれない。もし男であれば、周囲からの批判は必至だ」と言っているのと同じである。
小沢氏も誰も、「衆参同日選挙」の「し」の字も言っていないのに、勝手な推測を根拠として非難するほどまでに、「毎日」は落ちぶれてしまったのか。

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党内の政争や離合集散、「政局」ばかりが報道され、肝心の、もっと知りたい、知るべき情報は隠匿する。
今日も、舛添氏と東国原氏の怪談、違った、会談でメディアが殺到した。
「人気がある」とされているふたりのツーショットを撮ろうとカメラのフラッシュが焚かれるのはいいが、ふたりの前額部を反射した光のせいで、テレビを観ていて、目がおかしくなったではないか。

それと、読売新聞というのは、いったいどこの国の新聞かと疑いたくなるこの記事。

 「哀れでますますいかれた鳩山首相」…米紙酷評
【ワシントン=小川聡】14日付の米ワシントン・ポスト紙は人気コラムの中で、13日に終わった核安全サミットに出席した36人の各国首脳たちがオバマ米大統領との近さを競い合ったとしたうえで、「このショーの最大の敗北者は断然、哀れでますますいかれた日本の鳩山由紀夫首相だった」と鳩山首相を酷評した。
コラムは看板記者のアル・カーメン氏の執筆で、「首相はオバマ大統領との公式会談を望んだとされるが、夕食会の席での非公式な会談が慰めとして与えられただけだった」と解説。
米政府のこうした対応の理由について、「日米を分断している沖縄の米軍普天間飛行場問題を通じ、鳩山首相はオバマ政権の高官たちに、信頼できないという印象を植え付けた」と指摘した。さらに、「ますますいかれた」との表現は、「オバマ政権高官たちの評価」だとした。
一方で、「オバマ大統領と90分にわたって会談した胡錦濤・中国国家主席は、勝者リストのトップに位置した」と指摘し、大統領が胡主席に握手をしながらお辞儀する写真を掲載した。

(2010年4月15日11時12分 読売新聞)


日本国首相というのは、アメリカ大統領の機嫌をうかがい、ひれふさなければならない存在だとでもいいたげな「上から目線」に、僕は、一瞬、右翼民族主義者のようなナショナリスティックな怒りを覚え、頭がくらくらした。
鳩山首相が、いったい、どう「いかれて」いるというのか?

一国の総理大臣に対する侮蔑的な表現を、これはまた、嬉々として(そう感じる)報道する読売にも、あらためて、怒りを覚える。
「米紙酷評」だと?
これは、「ワシントンポスト」の社説でもなければ、一面記事でもない。
ただの、一コラムニストによる主観記事に過ぎない。
そのことさえ隠した産経の記事

 【ワシントン=佐々木類】米紙ワシントン・ポストは14日付で、核安全保障サミットで最大の敗者は日本の鳩山由紀夫首相だと報じた。最大の勝者は約1時間半にわたり首脳会談を行った中国の胡錦濤国家主席とした。鳩山首相について同紙は、「不運で愚かな日本の首相」と紹介。「鳩山首相はオバマ大統領に2度にわたり、米軍普天間飛行場問題で解決を約束したが、まったくあてにならない」とし、「鳩山さん、あなたは同盟国の首相ではなかったか。核の傘をお忘れか。その上で、まだトヨタを買えというのか。鳩山首相を相手にしたのは、胡主席だけだ」と皮肉った。


よりはマシかもしれないが、産経はもはや、新聞というより、「創作読物」である。
読売はさすがにそんなことはないだろう。
そう、信じたい。
しかし、裏切られたようだ。

 「5月末決着」厳しく迫っていたオバマ大統領
【ワシントン=小川聡】ワシントンで12日夜(日本時間13日午前)に行われた鳩山首相とオバマ米大統領との非公式会談で、米軍普天間飛行場移設で首相が目指す「5月末決着」について、オバマ大統領が確実に実現するよう首相に厳しく迫っていたことが明らかになった。
日米両政府の複数の関係者が14日、明らかにした。
関係者によると、会談で首相は大統領に対し、「日米同盟は大変大事で、その考えの中で努力している。5月末までに決着する」と述べ、強い決意を示すとともに、大統領に協力を求めた。
これに対し、大統領は、首相が言う通りに必ず決着させるよう「厳しく求めた」(関係筋)という。首相は再度、5月末までに決着させる考えを示したという。
首相は昨年11月の東京での大統領との首脳会談の際、普天間問題の早期決着について「トラスト・ミー(私を信じて)」と述べたが、結局、年内の決着は見送られた。大統領をはじめ、米政府内では、こうした首相の姿勢に強い不信感が広がっているとされ、12日の会談での大統領の厳しい態度につながったようだ。

(2010年4月15日14時49分 読売新聞)


この報道は、当の鳩山首相によって、「嘘八百」であったことが暴露された。

報道は「事実誤認」=鳩山首相 鳩山由紀夫首相は15日夜、オバマ米大統領が先のワシントンでの非公式会談の際、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の5月決着に疑問を呈したことについて「(報道は)全く事実誤認の記事だ。『進展がない』とか『5月末までに厳しく決着を求めた』とか、そんな話は一切ない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 首相はこの後、首相公邸で民主党の参院予算委員会メンバーと懇談し、「全く事実と異なる報道がされているが、オバマ大統領からはマスコミに書かれているような反応は一言もなかった。安心してほしい」などと説明した。 (2010/04/16-00:36)


「事実誤認」ではなく、「事実捏造」だろう。
「関係者」とか「政府筋」とか、そういう主格で語られる情報は、100%、信じるべきではない。

事実を捻じ曲げてまで「米の怒り」「鳩山政権の迷走」を強調したがる読売は、いったいどこの国の新聞か。
日本国と日本国民を、対米従属の楔に締め付け固定化させる旗振りを積極的に買って出ているこの新聞社を絶対に許すべきではない。
百害あって一利なしの大新聞不買運動を、今こそ、起こすべきときだろう。


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