ブックマーク
プロフィール


秦映児です

秦映児の私的ブログ 
平らかなるまどろみ

秦映児の他ブログ
検索フォーム
リボ払いの罠

先日、ポイント目当てに「●天カード」をつくった。
5000ポイントくれるそうだから、それで、欲しかった本を買おうと思っている。
しかし、申し込んだそのときから、●天からのメールがひっきりなし。
一日に4、5通は来ているのではないか。
今日のメールには「自動リボ払い」に切り替えると、500ポイント進呈」などと書いてある。
そんな手に、二度と乗るものか。

「リボ払い」とは、ご存知のごとく、ショッピングやキャッシングをしたあと、一月ずつ定額を返済していくという方式のもの。
そのあと、いくら使っても、5000円なら5000円ずつという非常に楽な返済になる。

しかし、僕はこのリボ払いで痛い目にあったことがある。
非常に迂闊な、お恥ずかしい話だが、ETCを契約したとき、意味のわからないまま「リボ払い」を選択してしまった。
仕事であちこち行くので、高速の通行料金は月に40000円ほどになる。
リボ払いだから、5000円しか返済されず、35000円ほどが残高として残る。
それがそのまま累積されていき、ぼやっと半年ほど過ごすうちに、いつの間にか、20万ほどの残高にふくれあがってしまっていたのだ。
その残高に毎月、年20%だかの金利が発生するので、支払う額は5000円プラス金利ということになるから、7、8千円にもなる。

やられた、と思った。
月々の支払いが、最初はたいしたことがないので、油断していたが、これは、まるでユデガエルのように、きわめてゆるやかに、わが身を破滅に導くトラップではないか。

とにかく、無理して一括で返済し、それ以降、二度とリボ払いをすることはなくなった。
カードによる借金の返済は、絶対に分割払いすべきではないという、その教訓を得るには、やや高い授業料を払わされた格好だが。

アメリカなどは、このリボ払いが幅をきかせ、カードを作ると、半強制的に、この「リボ払い」を選択させられるそうだ。
「サブプライムローン」でわが身を滅ぼした米国民の多くは、この「リボ払い」によって、身の丈以上の贅沢な生活を送ってきたらしい。

リーマンショックを経た現在、どのような形で、その文字通りの「ツケ」を払わされていることだろう。

関連記事 [未分類]
未分類 | コメント(0) | 20100405010415 | 編集
     © 2017 世に噛む日日  Designed by 意地天