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日本未来の党・嘉田代表が、現代日本の「川上」、福島県飯舘村から戦いの火ぶたを切った!

本日、総選挙が公示された。

日本未来の党の嘉田由紀子代表は、福島県飯舘村で第一声を放った。
福島第一原発から30Kmの外に位置しながら、ほとんど全地域が計画的非難区域に指定されている唯一の自治体。
敢えて、フクシマ事故に於けるシンボリックなこの村を第一声の地として選んだ、その真意の深さを、メディアに理解することはできなかった。

未来」嘉田氏が演説も村民10人

「川上から川下へ」。
小沢一郎氏は必ず、選挙戦の第一歩は、過疎といわれる地域からはじめる。
6年前の滋賀知事戦をたたかって勝利をおさめた嘉田知事もまた、そうしたときく。



これは、まったくの偶然で、どちらがどちらを教えたとも、影響を与えたというわけでもないようだ。
達増岩手県知事も言ったように、このふたりが合流するのは、水が上から下へ流れるように、ごく自然なことであったのだということを、つくづくと思う。

飯舘村こそが、現代日本に於ける、もっとも深奥の「川上」だろう。
聴衆が何人きたとか、そういうことでしか、頭にカビの生えたメディアの者どもは見ようとしない。
というより、見えないのかもしれない。すでに彼らは、土地を追われた「棄民」に関心を失っているからだ。

聴衆が村民10人なのも当たり前だ。
いかにも、支持が少ないかのような、上記の日刊スポーツの記事だが、避難している人がほとんどのこの地域に、聴衆が少ないということは、百も承知だろう。

しかし、ここでなければならなかったのだ。
ここは、多くの村民にとって、奪われた「ふるさと」なのだ。そこに人はいなくても、さまざまな思いが今も込められている、かけがえのない土地なのだ。
嘉田さんは、実体のある聴衆以上に、その「思い」に向かって、選挙戦の第一声を放った。
自分は、そう思っている。

叩きつけるような雨のなか嘉田代表は訴えた―

 「ふるさとを放射能で汚染され捨てざるを得なかった悔しさを未来の党は受け止めます。日本から原発をなくすため、選挙(遊説)は福島から始めました。未来の子供たちに安全な食べ物と大地を受け継いでゆきたい。(中略)鉛筆一本の勇気で『未来の党』と書いて下さい」。

 嘉田代表が話し終えると、川俣町から演説を聞きに来たという女性(74歳)が「原発なくして下さい」と叫んだ。女性は事故前まで息子夫婦と孫の8人で暮らしていたが、息子夫婦と孫たちはよそに避難した。

 「福島出身というだけで結婚できなくなる。人に言えない悲しみだ」。孫を手放さざるを得なくなった無念さを口にした。

 同じく川俣町から足を運んだ男性(40代・会社員)は「原発は今となってはない方がいい。原発政策をどういう方向に進めてくれるかを聞きに来た」と話す。

 地元飯舘村の男性(71歳)も息子夫婦、孫たちと離れ離れになった。「(嘉田代表が)飯舘村を(第一声の場所に)選んだのはいいことだ。この村で起きていることを全国の人に知ってもらえるから」。男性は期待を込めた。

未来の党・嘉田代表 飯舘村で第一声 「原発をなくすため福島から始めた」”田中龍作ジャーナル”


記者クラブマスコミは、3日ごとくらいに恣意的な世論誘導調査を行い、「未来の党」への支持の広がりのなさをキャンペーンする。
読売にいたっては、未来の党だけに「期待するか」という設問をもうけ、「期待しないが70%」とネガキャンする。

 今回5%(前回2%)のみんなの党は支持を「伸ばした」と表現し、今回5%(前回3%)の日本未来の党はやはり支持率を伸ばしているのにも関わらず「支持の広がりはみられない」と真逆の表現を使用しています。

 2%から5%は「伸ばした」だが、3%から5%は「支持の広がりはみられない」だと言う訳です。

 そして極めつけはこの記事の結語です。

 「未来の党に『期待しない』との回答は70%に上った」

 前の文とのなんら脈絡がなく突然「未来の党に『期待しない』との回答は70%に上った」で締めくくられています。

 最初この記事を読んだとき、この唐突な記事の結び方これには苦笑せざるを得なかったです、だって記事全文で「期待しない」との数字が明示されているのはここ一箇所、未来の党に対してだけなのです。

読売新聞の「小沢大嫌い」報道がすごい件”木走日記”


あいかわらず、ゴミ、紙くずの束と言ってしまえば、ゴミや紙くずに失礼なほどの最低レベルの新聞である。
こんなものを金をとって売っているのだから、悪質な詐欺行為と断じても過言ではないだろう。

ところで、本当に、日本未来の党は、読売が期待するように支持率が低いのだろうか?
ここに、ひとつの興味深い「事実」がある。これを、どう捉えたらいいだろうか?

桑名市長選、36歳の伊藤氏が初当選
2日、三重県桑名市の市長選挙の投開票が行われ、前市議会議員で新人の伊藤徳宇氏が、現職の水谷元氏を破り初当選した。伊藤氏は現在36歳で、民放テレビ局勤務と桑名市議会議員を経て今回、桑名市長選に2度目の立候補。合併前の旧桑名市時代を含め事実上の6選を狙った現職の水谷氏を倍以上の得票数で破り、初当選を果たした。桑名市では去年、公共工事をめぐる入札妨害事件で市の職員や水谷氏の支援者らが逮捕されるなど、不祥事が相次いでいた。当選した伊藤氏は「うみを出し切って、市民が誇れる桑名市にしたい」と意気込みを述べた。


洩れ伝わるところによれば、現職の水谷氏は、民自公+維新までが相乗りして推薦した候補、当選した新人の伊藤氏は、嘉田由紀子知事の主宰する政治塾の塾生なのだそうだ。
たしかに、水谷氏側の不祥事という影響は大きかったかもしれない。しかし、それを割り引いても、その票数の開き方は異常である。

「伊藤氏42352票 水谷氏16254票」・・・ダブルスコア以上、トリプルスコアに迫る勢いだ。

マスコミは、この「不都合な真実」を、大きくはとりあげない。伊藤氏が嘉田氏に縁がある人物ということも、決して報じない。

有権者の半数を占める「無党派層」が動くと、やすやすと革命が起きる。嘉田知事が6年前に見せた「奇跡」と酷似しているこの「事実」から、来る総選挙が、どのように占えるだろうか。

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