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野田民主党が「刺客」を立てるなど、おこがましいにもほどがある。

今、愛知県の名古屋市近郊にある某漫画喫茶にいる。最近は、月に1~2回ある名古屋出張の帰り、必ずこの漫画喫茶に立ち寄り、予約していたホテルのチェックインまで、時間をつぶすことにしている。トンボ帰りをすれば、経費の節約になるのだが、徹夜で走ってきてそのまますぐ帰るなど、若いころならいざ知らず、50半ばの齢となれば、とんでもない危険行為と言わざるを得ず、十分な睡眠をとらなければ、無事に九州に帰りつく自信がない。

ところでわが郷土であるが、梅雨前線が完全に居座ってしまい、これまでにない危険な状況になっている。仕事上、何度も行って慣れ親しんだ市町村が、無残な姿をさらしているニュース映像を見るにつけ、胸が痛んで仕方がない。我が家は丘陵地帯にあるので水害の心配もなく、土砂が崩れ落ちてきそうな崖もない。しかし、女房の郷里や、佐賀でひとり暮らしをしている息子が心配だ。今のところ、大丈夫なようだが、この先、どうだろうか。

政治に関して、あまり書くネタはないし、時間もないが、「刺客」について・・。

小沢元代表に「刺客」…民主岩手県連、消極論も

民主党岩手県連は、同党を除籍(除名)された畑浩治氏(2区)と小沢一郎元代表(4区)の両衆院議員の選挙区で、対立候補を擁立する方向で検討に入った。

 しかし、県連内には慎重論も根強く、今後の調整が難航することも予想される。

 民主党執行部は、小沢氏らが結成した新党「国民の生活が第一」に参加した現職の29小選挙区すべてで、対立候補の擁立を目指し、各県連と調整に入る方針だ。

 県連も15日、盛岡市内で次期県連代表に就任予定の黄川田徹衆院議員(3区)など、県選出の同党国会議員や県議が出席する「県連再構築準備会」を開催して対応を協議する。

 県連内では、党執行部の方針通り、2、4両区で候補者の擁立作業を進めるべきだとの意見は多い。一方で、小沢氏や達増知事を支持する後援会幹部を抱える議員からは「全面対決は避けるべきだ」として、擁立に慎重な意見もある。特に強固な地盤を誇る小沢氏の4区への擁立については、消極的な意見が根強くあるのは確かだ。

 既に新党「国民の生活が第一」に所属する県関係の国会議員らは、階猛氏(1区)、黄川田氏の両衆院議員の選挙区で対立候補を擁立する考えを示している。

(2012年7月14日13時00分 読売新聞)



なんと、野田民主党は、小沢氏の選挙区に「刺客」を立てようとしているらしいのだ。これは、「身の程知らず」の実例として、後世に記録されるほどの愚挙である。ましてや、「国民の生活が第一」の議員の29章選挙区ぜんぶに「刺客」を立てるなど、正気の沙汰とも思えない。彼らはそれで、勝てると本気で思っているのだろうか?
あの郵政選挙で、造反議員の選挙区すべてに「刺客」を送った小泉の猿真似をしたいのだろうが、あのときの小泉政権と今の野田政権で大きく異なる点がひとつある。そう、支持率だ。

70%にも迫る勢いだった小泉だからこそ、できたのだ。7%にも満たない(時事通信の7月の世論調査)とされる支持率の現民主党が送る候補者など「刺客」とは言えない。敵を襲ったはいいが、見事返り討ちにあったのでは、「刺客」の名に値しないだろう。

小沢氏の選挙手腕から見れば、このまえの参議院選挙で露呈された選挙下手な現執行部など赤子のようなものだ。

これが小沢“仁義なき戦い”の全貌だ!衆院選で民主に“逆刺客”も2012.07.10

権力闘争の域に入った以上、選挙になれば食うか食われるかの「仁義なき戦い」だ。民主党が「どんな手を使っても小沢新党を潰す」と考えるのは仕方ないことだ。

 当然、小沢グループとしても相手を蹴落としてでも生き残りを図る。そして、小沢氏は選挙には絶対の自信を持っている。民主党の「刺客」に対し、「逆刺客」の準備を進めているという。

 「気の早いことに、もう、『小沢新党から出たい』と言ってきている人が何人かいる」

 2日のグループ会合で、小沢氏はこんなあいさつをしたが、実は水面下で、新人候補擁立を着々と進めてきた。小沢氏に近い議員がいう。

 「今回、消費増税法案に賛成した民主党議員の選挙区には、『増税反対』『脱原発』などを掲げて、小沢新党の候補をぶつけるということだ」

 小沢氏の選挙戦術は一言でいうと「強気」だ。政権交代後の2010年参院選で、小沢氏は幹事長として「複数区には複数候補を立てる」と宣言し、票の掘り起こしを目指した。

 民主党は当時、小沢氏の陸山会事件や、鳩山由紀夫首相の母親による月1500万円の子ども手当問題などで逆風にあった。現職議員は「共倒れになる」と総反発したが、小沢氏は「政権与党が複数区で1人に絞るなどあり得ない」と意に介さなかった。

 今回も、報道各社は「小沢新党は追い込まれている」「低支持率で展望は厳しい」と酷評しているが、小沢氏は拡大路線の、強気の選挙に踏み出しているのである。

 「離党届提出の翌日から、小沢さんはグループの一部議員に対し、『県レベル単位で(候補者擁立を)頼むぞ』と指示を出した」(同議員)

 私(=鈴木)の取材では、小沢氏が候補擁立を言及しているのは、青森3、4区、岩手1、3区、福島3、4、5区などである。

 青森3、4区は、自民党の大島理森副総裁と木村太郎副幹事長の地盤だが、増税法案に賛成した民主党の田名部匡代、津島恭一両衆院議員も比例復活している。岩手1、3区は、小沢新党への参加を拒んだ民主党の階(しな)猛、黄川田徹両衆院議員の地盤。

 そして、福島3、4、5区は、野田佳彦首相の松下政経塾の後輩に当たる玄葉光一郎外相や、小沢批判を繰り広げた渡部恒三最高顧問、増税法案を推進した吉田泉財務大臣政務官の地元である。

 注目の「逆刺客」候補だが、小沢氏側近は「地方議員や、中小企業のベンチャー経営者、12年やってきた小沢塾卒業生など、人はいくらでもいる」と話す。

 小沢氏が、東北から具体的指示を出しているのにも戦略がある。選挙協力や選挙後の連携パターンに「地域政党」を考えているのだ。

 「地域政党といえば、北海道には鈴木宗男代表率いる『新党大地・真民主』、中部地方には名古屋市の河村たかし市長の『減税日本』、近畿には大阪市の橋下徹市長率いる『大阪維新の会(維新)』、関東は地域政党でないが渡辺喜美代表の『みんなの党』が主戦場。こうした政党とバッティングしないような配慮だ」(同)

 ただ、全国には10%程度とされる強固な小沢支持票がある。報道各社の世論調査でも、70-80%は「期待しない」と答えるが、10-15%は「期待する」と答えており、「雨が降ってもやりが降っても小沢氏を支持するファン」(自民党選対幹部)という。

 このため、小沢氏は選挙協力の進展具合を見ながら、「比例当選の上積みを狙い、全国各地での候補擁立も考える」(小沢氏側近)。

 選挙戦の手足となる人材確保も狙う。民主党では現在、「小沢氏が、民主党で長く選挙を担当し、選挙区事情や支持団体をすべて把握している職員を引き抜こうとしているようだ」との情報が流れ、戦々恐々としている。

 11日の結党大会で正式スタートする小沢新党だが、選挙準備は早くも先行している。



時間がなくなった。とにかく、民主党執行部は愚かである。(アホと言いたいが、それは使わないというポリシーなので)それでは、また。

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