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TPP参加の是非は自分自身の命にかかわる問題?

最近、野田首相が上島竜兵に似ていると思うことは、上島竜兵氏を愚弄するものであり、きわめて失礼千万なことではないかと思い始めている秦映児です。みなさま、お元気で過ごしていらっしゃいますでしょうか。
無能で無策でしかも売国奴、こういう人物に似ているなどということが、どれだけ上島氏の人格を傷つけ、貶めるものであるのか──上島氏への無礼を、この場でお詫びしたいと思います。上島竜兵さん、申し訳ありませんでした。


・・・ってか、しっかりモノマネやっとるやないか~い!

昨日の参議院予算委員会で、上島首相は、あ、いや野田首相は、「国民皆保険制度は死守する」みたいなことをのたまっていました。
本当に、それができるという「勝算」はあるのでしょうか。あるとすれば、その根拠はどこにあるのでしょうか。
「ISD条項」の存在さえ知らなかった首相に対しては、「不信」の二字しか浮かんできません。

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TPPに参加することにより、アメリカが「混合診療」の全面解禁と医療サービスの自由化をわが国にもとめ、結果、「国民皆保険制度」が崩壊する。
そんな悪夢のシナリオをきかされると、「他人事ではない」という実感を、ひしひしと感じさせられます。
筆者も、健康とか病気とか死とかを、身につまされて考えさせられる齢になってきているのです。

2009年7月21日。
麻生内閣のもとでの衆議院が解散された、要するに、「与党自民党最後の日」でした。
この日の昼前に、筆者は大怪我をしたのです。
以下は、そのことを綴った当時の日記です。

昨日、仕事途中に大怪我をして、今、病院のベッドの上です。
坂道に止めた自分の車が勝手に動きはじめ、止めようとしたのがいけなかった。車の前面に手をかけるのが精一杯。
走る車の勢いに振り飛ばされるように転倒。
胸から下を車に轢かれ、気がつくと、左足の膝の肉がえぐれて穴が開いたようになっている。
車は近くの民家にぶつかり停止。
救急車に運ばれ、着いた病院で緊急手術。
頭以外のほぼ全身に擦り傷だらけで、包帯男になっています。
頭が無事だったこと、骨折が肋骨だけで済んだことが不幸中の幸いでした。
しばらく仕事が出来ず、家計をどうするか頭が痛いけれど、命が長らえたことを感謝して、今は治療に専念することにします。
(7/22)


事故を起こして10日、いまだにベッド上安静という状態が続いています。
トイレに行くにも、ベッドの下に落とした携帯を拾うにも、いちいちナースコールしなければならず、自由に動けないことからくるストレスに、夜は不眠症気味。
(中略)

hidariashi.jpg

(写真は治療中の僕の左足です。緑の部分がまるごと空洞でしたが、いくらか、肉が再生できているようです)
(8/1)


10日に植皮手術を無事に終え、下腹から切り取られた皮は順調に足の傷に馴染み、くっついてきているということです。
切り取られた皮にも生命があったという不思議さに、しばし包まれてしまいました。

手術から三日間、ブロック麻酔のために両足がまったく動かなくなり、苦しみました
体を思いどおりに動かせないことが、どんなに辛いことか…。
そういう状態を、常に強いられている人たちの気持ちに少しでも近づけたところに、今度の怪我の意味があったのでしょう。
なるほど、人生は修行です。
他にも、ここには書ききれないほど、怪我にたくさんのことを学ばせていただきました。
お金とか、これからの生活とか、そんなことはなんとでもなる、また元気に働けることこそが、最大の福楽だと思っています。

しばらく、車椅子生活でしたが、昨日からリハビリを始め、今日、初めて十歩ほど歩けました。
(8/21)


結局、退院したのが8月30日、およそ、40日間の入院生活でした。
ちなみに、翌日の31日が衆議院選挙の投票日。入院していた期間がまるごと、「選挙戦」の日々だったということになります。
歴史的な「政権交代」が実現したこの日、筆者は松葉杖をついて投票所に出かけ、民主党に入れました。

この怪我の治療でかかったお金は総額で100万円と少しでした。
国民健康保険の3割負担で、自己負担が30万円あまりでしたが、高額医療制度を利用したら8万円ほどの手出しで済みました。
このときほど、健康保険のありがたさが身にしみて感じられたことはありません。
普段は空気の存在のように当たり前だと思っていた国民皆保険制度が、世界に類をみない世界最高の医療制度であることを実感した瞬間でした。

この制度が施行された昭和36年以前、国民の貧困層が多く、医療費が払えないため、盲腸の手術を受けられずに死んでいった患者が多くいたそうです。
盲腸ごときで死ななければならない。
そんな世の中が来ると想像するだけで、暗澹とした気分に陥ります。
TPP参加の是非は、もしかしたら、自分自身の命にかかわる、それほどの問題なのだということを、もっとひろめていかなければならないと思っています。

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TPP(環太平洋経済連携協定)参加の方針を突如打ち出し、「平成の開国を!」と喧伝する民主党政権。そして賛成一色に染まったマス・メディア。しかし、TPPの実態は日本の市場を米国に差し出すだけのもの。自由貿易で輸出が増えるどころか、デフレの深刻化を招き、雇用の悪化など日本経済の根幹を揺るがしかねない危険性のほうが大きいのだ。



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