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「政界の不安定」はマスコミの好餌

今朝の朝日の朝刊を開いて、また、「世論調査」をしているのに、呆れた。
前回の実施が2月24日であったことを、このブログ記事を読んで確認したわけだけど、こんなに頻繁に繰り返して、いったい、どんな意味があるというのだろう。
「支持率が落ちている」「落ちている」と脳内に刷り込まれ続ければ、答える対象も、大勢がそうならば、「支持しない」って答えたほうが無難だということになる。
「勝ち馬に乗る心理」のことを「バンドワゴン効果」と言うそうだけど、これでは、世論調査が行われるたびに支持率が減っていくのは当たり前というものではないか。
マスコミっていうのは、現政権や政界ぜんたいが不安定であればあるほど、「望ましい状態」と考えているフシがあるような気がする。
衆議院で308議席という、絶対安定多数を持つ政党が、順風満帆であれば、刺激的なニュースが乏しくなり、「おまんまの食い上げ」になってしまうからだ。
新聞各社やテレビ局は、熾烈な拡販競争や視聴率競争に勝つために、いかに面白いニュースをつくりあげるかに腐心する。
世論調査はその一環だ。誘導的な設問で、自らが望むような結果を得ると、その「世論」を後ろ盾にして、好き勝手なことを言う。
「われわれが言ってるんじゃない。世論がこう言っているんだ」みたいな構図をデッチあげるわけだ。

マスコミは常に、読者や視聴者に「ドラマ」を提供しなければならない。
本当の、虚構である「ドラマ」ならば、まだいい。
現実に起こっていることを「ドラマ仕立て」に報じなければならないのだ。
でないと、ただでさえ不景気なこの時代にあって、生き残ることはできない。
なぜなら、ニュースの受け手である大衆が「ドラマ」を欲していたからだ。
ホリエモンによるフジテレビ乗っ取り劇・・「大衆」にとって、あれほど面白いものはなかった。
そして、東京地検による逮捕・・あれほど痛快なことはなかった。
「なんとなく気に入らない奴」の天国から地獄への「転落劇」ほど、面白いものはないだろう。
年初からの、小沢一郎民主党幹事長をめぐる騒動も同じものを期待していたと思う。
たんなる暴走に過ぎない東京地検特捜部の動きを「すわ、小沢逮捕」と踏んでの大騒ぎ。
日本で一番の権力者が、刑事被告人・・容疑者として逮捕される。
これほど転落劇としての「おいしい」素材はなかったに違いない。
検察の恣意的なリークを、争うように右から左へ垂れ流して、大衆にドラマを提供しようとした。
今、筆者は、そのリーク記事を書いた記者ひとりひとりの胸倉をつかんで問いたい。
「水谷建設はどうなった?5千万裏金という話はいつの間に消えた?どうして、その後の取材をしない?あんたらの取材先というのは、検察官の口先三寸だけか?」

以上のような、ブーアスティンが「幻影の時代」で展開した「擬似イベント」とそれを欲する大衆の姿は、説得力はあるけれども、しかしこれは、「大衆」が「受け手」オンリーの時代であった頃の話だろうと思う。
今、インターネットが普及し、大衆は「受け手」オンリーから、「発信者」へと進化している。
発信者は「面白さ」よりも「真実」を求める。
一連の小沢関連報道に疑義を覚える少なからぬ人々が、ネットの新しい媒体を通じて、「マスコミ支配」「マスコミのペテン」に抗し、立ち上がりつつある。
まだまだ、世の中は捨てたもんじゃない。

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ところで、鳩弟は、自分についてくる者がまったくいなくて、弱気になっているようである。
所詮、「糸の切れた凧」のような人物に過ぎない。
坂本竜馬とは天と地ほども違うと、あらためて言っておく。

明日は、このことに関して書くと思います。

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未分類 | コメント(3) | 20100317010950 | 編集
110|日本人は古神道|20100317030207

初めまして管理人様

根本的に重要なことがあります。

CIA新聞読売をはじめ、記者たちはみなアメリカの息がかかってます。学生時代に出来た友達や先生がみなアメリカの似非右翼の餓鬼またはユダヤの金魚の糞どもです。仲のイイ古い友達に何か頼まれたらみなさんはどうしますか?
こんな人間心理に惑わされ日本の記者どもは友達や恩師の喜ぶ内容の記事しか書きません。自分の過去を否定したくないからです。われわれも彼らと同じ環境だったらほとんどの人が同じように義理で物事を処理しますよきっと。
その代表格が越前谷知子読売記者です。中川昭一氏殺害の原因を企てた極悪非道の沈下巣です。
他に竹中平蔵が有名ですよね。

今もまだ洗脳された日本のエリートたちがアメリカの大学で手厚く介護を受けてるようです。

これら精神病患者の拡大を阻止するために出来ることをしなければ、日本の素直で真面目なB層が虚構の中で苦しみ続けることになるでしょう。

とにかく皆、新聞テレビはただのスポンサーの宣伝広告媒体に過ぎない。自らのお金儲けのための宣伝しかしないということに気づかなければならないでしょう。

まずはサンプロ田原さようなら!!もう二度と帰ってこないでね!
111|更紗|20100317080151

今、日本経済新聞では『政権』というシリーズを掲載しています。現在の与党をよほど悪く言いたいらしく、毎回、与党叩きです。
今日は、あの郵政改革について「官製金融を手元に置きたい政権の誘惑を断ち切ろうとした小泉純一郎」と書いていました。郵政改革がもたらしたものについては、書かれていません。
 社説は、「政権交代の成果みえぬ鳩山内閣の半年」。
 もう新聞はとりたくないんですが、配偶者の仕事の関係上、仕方なくとってます。
112|新聞|20100317100443

ほんと「発信者は【面白さ】よりも【真実】を求める」は、「名言」ですね。

あと「【鳩弟】は、所詮は【糸の切れた凧】のような人物に過ぎない」も。
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