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レイシズムを煽る運動に、一切の正当性はない。



警官の警告も馬耳東風 東電本店前で若者ら仮装デモ
 
 東京電力福島第1原発事故に抗議する若者らが6日、東京都千代田区内幸町の東電本店前で、派手な衣装で音楽を演奏し、「原発反対」などとシュプレヒコールを上げデモ行進した。

 若者らは派手な衣装を身にまとって小太鼓などを打ち鳴らし、「ええじゃないか!ええじゃないか!」などと幕末の民衆運動を模した踊りを披露する参加者もおり、さながら仮装パレードの様相。沿道から写真を撮る観光客とみられる外国人の姿もあった。

 トラックの荷台に音響設備を載せ、大音量でギターなどを演奏する「バンド」も登場。警察官が拡声マイクで指示に従うよう再三警告したが演奏はしばらく鳴り止まず、周囲は一時騒然となった。


感動した!(コイズミか)
「東京電力福島第1原発事故に抗議する『若者』」だよ、「若者」!

昨秋の反検察・小沢支持デモに参加してへこんだのは、そこに「若者」の姿がなかったことだ。
50を過ぎた自分など、高齢の部類に入るのではないかと思いきや、自分がまさに平均年齢であるらしいことに気づいた忸怩たる思いは今でも忘れられない。
偉大な人生の先輩たちの、やむにやまれぬ思いからのご参加には、大いなるリスペクトは感じたものの、どこか、「これでいいのか」という焦燥に似たものを感じた。

ところが、「反原発」をキーワードに「若者」主導の抗議活動が展開されはじめた。
しかも、鋭く国家権力と対峙しているのだ。
しばらくなかった「若者の反乱」に、権力もうろたえているように見える。
映像にもあるとおり、どういう「言いがかり」でか知らないが、3名もの人が不当逮捕されたようだ。
次のデモは、高い確率で、機動隊が出動するだろう。

しかし、音楽や踊り、仮装を取り入れるなんて、僕らの世代には、決して考え付かなかったこと。
新しい世代による、新しい形の抗議行動がもう少し広がって、「これでいつ死んでもいい」と安心させてほしいものだ。

ところで、サンケイのこの「権力者目線」はどうだ。
自分らの強力なスポンサーであり続けてくれた「東電様」を冒涜するとは何事かとでも思っているのだろうか。
権力に尻尾を振る「犬」のような似非ジャーナリズムは、打倒対象以外の何ものでもない。

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一方で、本日、フジテレビに抗議するデモが行われたときく。
集まった人々の中には、「韓国・朝鮮」というワードに敏感に反応する層が少なくなかったと思われる。
シュプレヒコールの中には、在特会ばりのヘイト・スピーチも混ざっていたようだ。
短時日に発生した、同じ「若者」主導の運動に、こうも賢愚がはっきりしたふたつの内実が露呈されたというのは、実に興味深い。

フジを批判するなら、同じ傘下であるサンケイの、さきほど引用した記事に見られるような「権力者べったり」体質を批判しろと言いたい。
また、「印象操作」を言うなら、フジ・サンケイだけではなく、全マスコミの「世論操作」を叩けと言いたい。
差別と排外主義を主張するような運動に堕すと、スポンサーの言うことならなんでもきくようなフジの体質を批判はできない。
なぜなら、レイシズムよりはずっとマシだからだ。
「差別」や「弱者迫害」ほどの陋劣な行為は、殺人や盗みや婦女暴行くらいしか考えられないからだ。

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第1部 人種差別撤廃条約と日本における意義(人種差別撤廃条約の誕生と日本の批准/人種差別撤廃条約の概要と特徴 ほか)/第2部 在日コリアン、移住者をめぐる民族・人種差別の実態-人種差別撤廃条約(ICERD)に基づく検証(ICERD実施をめぐる政府とNGOの報告書/在日コリアン・マイノリティの権利に関する合同NGOレポート ほか)/第3部 人種差別撤廃委員会と在日コリアン、移住者問題(CERDの日本政府報告書審議と民族的マイノリティ問題)/第4部 蔓延する排外主義-最近の動向から(拉致報道と朝鮮学校児童・生徒への暴行・嫌がらせの急増・蔓延/露骨な朝鮮学校差別と民族教育権の否定 ほか)/第5部 民族・人種差別撤廃-国際基準、欧州の経験と日本の課題(人種差別禁止・処罰立法の不作為-CERDの審議、諸外国との比較/ヨーロッパにおける反人種差別法のいま ほか)







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