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震災や原発事故を面白がっていることが露呈された東海テレビ製作者

昨日(8月4日)、愛知の東海テレビが、ちょっと洒落にならない放送事故を起こした。


東海テレビの放送事故はリハ用のテロップを誤って表示……「汚染されたお米セシウムさん」

4日午前に放送された東海テレビ(フジテレビ系列)の情報番組「ぴーかんテレビ」にて、お米のプレゼント当選者の名前が「怪しいお米セシウムさん」「汚染されたお米セシウムさん」などと記載されたテロップが表示された件について、東海テレビは謝罪文を公式サイトに掲載した。

 「考えられないような不謹慎な内容でした。本当にすいませんでした」。コーナー終了後に番組アナウンサーが沈痛な面持ちで謝罪する様子を収めた投稿動画がYouTubeに掲載されている。

 今回の事態が発生した経緯について同社は、「テロップ制作担当者が、“夏休みプレゼント主義る祭り”の岩手県産ひとめぼれ10kg当選者が決定される前に作成したリハーサル用の仮テロップが、操作ミスで送出されたため」としている。

 現在番組の公式Twitterアカウントは、今回の事態を非難するツイートで炎上状態となっている模様だ。

 同社は謝罪文の中で、社内のコンプライアンス意識を徹底させるとしている。



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 「努力を踏みにじり風評被害をもたらす」……岩手県が東海テレビに厳重抗議

4日に放送された東海テレビ(フジテレビ系列)の情報番組「ぴーかんテレビ」にて、岩手県産のお米のプレゼント当選者の名前が「怪しいお米セシウムさん」などと表示された件について、岩手県は抗議の意を表明。同県知事から東海テレビあてに抗議文を送信した。

 4日午前に放送された番組内にて、岩手県産のお米の当選者として、「怪しいお米」「汚染されたお米」「セシウムさん」とのテロップが23秒間表示された。この件について岩手県は公式サイトにて、「米農家が長年大切に育てあげブランド化してきた努力を踏みにじり風評被害をもたらすとともに、なにより東日本大震災津波からの復興に全力をあげて取り組んでいる本県を誹謗中傷するもの」だとして、東海テレビを厳しく非難した。

 また同県によれば、現在流通している岩手県産の米は昨年秋に収穫されたものであるとして、安全性をアピールしている。さらに今後収穫される分に関しても、国の検査基準に基づいた検査を実施し、安全なものを流通させるとしている


何か事件が起こると、そのことを題材に、仲間うちでブラックなジョークを言い合って、「おいおい、やばいよ」などと言いながら、ゲラゲラ笑うなんてことはありがちだ。
しかし、それが面白いのは、あくまで、「仲間うち」という「閉じた空間」で言い交わされるからであって、それが「開かれた空間」に放射能のように放出されると、とても洒落では済まなくなるのは、謝罪するアナウンサーの沈痛な面持ちを見ても、明らかだ。
これはとても「コンプライアンス」などという問題ではなく、はっきり、放送に携わる者の「人間性」の問題だろう。
原発事故で被害を受けた農民や、故郷から放逐されて漂流する原発難民の苦悩など、どうでもよく、むしろ「笑い」の対象としている、そんな人物が、放送製作に携わっている、この「放送事故」は、その実態を端的に物語っている。
「がんばろうニッポン」「ひとつになろうニッポン」などという掛け声は、まったくの虚偽であり、震災や原発事故は、格好の「ニュースソース」にすぎないのだ。
それも、復興に向かう人々の姿などを「美談」として情緒的に流すのみで、肝心の放射能汚染や、電力会社の詐欺行為に向かう矛先は、お話にならないほど鈍いまま。
視聴者にとって、どこに必然性があるのか、さっぱりわからないまま強行されてしまった「地デジ化」だが、観る価値のない番組の垂れ流しは変わらず、ただ映像が綺麗になったということにしか過ぎない。

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東海テレビがフジ系列であったことに、高岡騒動と絡んで批判する向きが多いようだ。
たしかに、フジの「韓流傾斜」は尋常ではないと思う。
アニメ「サザエさん」で、カツオ君の部屋にK-POPグループのポスターが貼ってあるのを描かれた映像を観て、さすがの僕も絶句した。
そんなフジの体質を追及するのは良いが、これが排外主義へと醸成されていく傾向にあるのには憂慮を覚える。
フジ・サンケイグループと隣の国のかかわりは、「統一教会」というカルト集団の存在抜きには語れないだろう。
ずっと昔から存在する日韓の「反共利害共同体」という視点で、このことは捉えるべきではないだろうか。

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未曾有の惨事となった東京電力福島第一原発の事故を、日本の原子力政策の出発点に戻って考える。原発建設を急いだ正力松太郎、福島第一原発の誕生秘話、運転3年半で起こった最初のトラブル、「応力腐食割れ」……。しかし、「万が一」を恐れる住民たちを前に、「安全」は最初から脇に追いやられていた!? 日本を代表するジャーナリストの渾身のルポルタージュが今、甦る。



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