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獅子、ふたたび起つ!小沢新党結成で民自公の談合政治を打ち砕け!

子ども手当廃止へ、民・自・公が大筋合意

民主党は3日、来年度から「子ども手当」を廃止し、自民党と公明党が求める「児童手当」を拡充して復活させる妥協案を両党に提示し、大筋、合意しました。

 この案では、来年度からは「児童手当」を拡充して給付を行い、現行の「つなぎ法」が切れる10月からの移行期間に限っては、特別措置法を設けて対応するなどとしています。

 これにより、民主党が目玉政策としてきた「子ども手当」は来年度から廃止され「児童手当」が復活する見込みとなりました。
(03日23:37)


情けない話だ。

09マニフェストの「子ども手当」には「哲学」があったと僕は思っている。
少子化につながっていた、社会ぜんたいで子どもを生み育てる気運の欠如をなんとかしよう。そういう「哲学」だ。

適齢期がくれば普通に結婚し、家族を形成していくという当たり前の営みが、いつしかじゅうぶんでなくなっていた。
その因は、社会的営みより個人的な趣味を優先するという若い世代の傾向だけでなく、小泉-竹中の新自由主義路線が、「家庭を当たり前に築く」ことを支える個々人の経済的基盤を破壊し尽くしたことに求められるだろう。
同じ職場に「正規」と「非正規」という階級をもうけ、「都合が悪くなればいつでもクビにできる」制度を広めさせた。
とても家庭を持つ余裕などはない非正規労働者は、すべての雇用者のなかで、じつに35%を占めるのだ。

そんな前政権の過ちを否定し、改革するのが「新政権」の仕事だろう。
だからこその、09マニフェストだった筈だ。
なのに、それを完全に反故にして、前政権の残党どもと密室で語らい、要求をそのまま呑むとは、なんという情けなさだ。
それより何より、子ども手当に期待をかけ、投票した有権者への、完全な裏切りだ。
選挙で負けた者たちの意がとおり、勝った者の意がとおらない、こんな馬鹿なことがあるか。

政治家にとって、公約やマニフェストは「命」であり、国民に約束したことに対しては、「頑固な原理主義者」でなければならない。
(その点で、岡田克也の化けの皮は完全に剥がされてしまったが)
その「頑固な原理主義者」の代表たるわれらが小沢一郎氏が、再びの決起を決意したようだ。

民主党の小沢一郎元代表が、衆院に内閣不信任決議案を8月31日の会期末までに提出する意向を固めたことが3日、明らかになった。
一部報道によると、自公両党が再提出に慎重なため 衆院会派「民主党 無所属クラブ」による提出を目指す。
党執行部が難色を示した場合、不信任案の発議に必要な50人以上の賛同者を集めるか、新党 新会派結成も視野に提出に踏み切る構えとみられる。
小沢氏は7月28日の記者会見で、不信任案は提出と理由が違えば一事不再議に反するものではない。
首相が辞めないとなれば、民主党議員全員が深刻に考え「決断すべきだ」と語り、民主党として内閣不信任決議案の再提出を検討すべきだとの考えを示していた。

(日刊ゲンダイ 8月3日)


己が権力大事の腐れ執行部が同意するとは思えない。
となれば、新党結成だ。
ここは是非、衆参でキャスチング・ボードを握るまでの数を確保してもらいたい。
対抗して菅が解散に打って出ても、小沢新党はその清新さによって、決して負けずに、国会で影響力を持つ勢力を確保するのではないか。
93年に宮沢内閣不信任決議に賛成し、自民党を飛び出して新生党を結成、そのあと行われた総選挙で55議席を獲得し、躍進したことが思い出される。
あのときの録画ビデオを観るようなことが起きるかもしれない。

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しかし、悪知恵だけはよくはたらく菅一派のこと、どういう対抗策や切り崩しを行うか、わかったものではない。
とにかくこいつらは、対外政治はからっきし無能だが、対内権力闘争には侮れない能力を持っている。
どうか、油断のないようにと願ってやまない。

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