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ある教師の暴言。「国の言うことを信じられないのなら、日本国民を辞めてもらうしかない」

NHK朝の連続ドラマ「おひさま」を毎日観ている。
対米英戦争の真っ只中、教師である主人公が子ども達に軍事訓練・・竹やりでわら人形を刺す・・という「人殺しの方法」を教えなければならないことに対する、本源的な抵抗を感じる場面があった。
いつの時代でも教師は、国家の意思を子どもの脳髄に叩き込む、洗脳者としての役割を強要される。

ブログ「院長の独り言」本日の記事より抜粋

4月下旬、いわき市の小学校でPTAの会合があった。放射線について国の基準に沿って対応すると説明した学校側に、保護者の中から心配の声が上がった。すると、学年主任の教諭が釘を刺した。
「国が決めたことを大人が信じられないなら、子どもが動揺してしまう。国の言うことを信じられないのなら、日本国民を辞めてもらうしかない。」


国の言うことがきけないのなら日本人を辞めろ、国旗・国歌を敬うことが出来ないのなら、日本から出て行け。
ときおり目にするこういう論調には、目の前が昏くなるほどの怒りをおぼえる。
この教師の言葉に、戦時中にたくさんの教え子を死地に追いやった恥知らずな「教育者」どもが想起される。

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加川良というフォーク歌手がいる。
若い頃によく聴いたその代表曲に「教訓Ⅰ」というのがある。

 命はひとつ 人生は一回
 だから命を捨てないようにね
 あわてると ついフラフラと
 「お国のためなの」と言われるとね

  青くなってしり込みなさい
  逃げなさい 隠れなさい

 お国は俺たちが死んだとて
 ずっとあとまで残りますよね
 「失礼しました」で終わるだけ
 命のスペアはありませんよ

  青くなってしり込みなさい
  逃げなさい 隠れなさい

 「命を捨てて男になれ」と
 言われたときには震えましょうよね
 そうよ あたしゃ 女で結構
 女の腐ったのでかまいませんよ

  青くなってしり込みなさい
  逃げなさい 隠れなさい

 死んで神様と言われるよりも
 生きて馬鹿だと言われましょうよね
 奇麗ごとを並べられたときにも
 この命を捨てないようにね

  青くなってしり込みなさい
  逃げなさい 隠れなさい



先の大東亜戦争で国の言うことにおとなしく随順した民衆に齎されたものは、住む家や財産や家族や自分の命までをも奪われることだった。
今回の原発事故の事態にしても、国のついてきたウソが、たくさんの人々に「被曝」という結果をもたらした。

国家が、何ほどのことがあろう。そんなものよりも、大事なのは我と我が子の命である。
それを守り育てていく者どうしのつながりや、ささえあいの累積が社会となり、国家を形作る。
国家が先にあるのではない、命が先にあるのである。


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本書は、1950年以来の公式資料を使って、全米3000余の郡のうち、核施設に近い約1300郡に住む女性の乳がん死亡リスクが極めて高いことを立証して、レイチェル・カーソンの予見を裏付ける。



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未分類 | コメント(-) | 20110628151533 | 編集
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