ブックマーク
プロフィール


秦映児です

秦映児の私的ブログ 
平らかなるまどろみ

秦映児の他ブログ
検索フォーム
カタストロフめがけて堕ちていく自民党


◆今に見ておれ

去年あたりから人に軽んじられたり、コケにされることが多いって感じがするのは、きっと歳とってひがみっぽくなったせいだろうと思うことにした映児です、みなさまこんばんは。
大昔ですが、「今に見ておれ」って亡き青島幸男主演のTVドラマがありました。
実在したと思われる鉄道マンの出世一代記を、徹底したナンセンスギャグで散りばめた喜劇だったと子供心に記憶しているのですが、毎回このドラマの冒頭で、主人公が「今に見ておれ~!」と叫ぶシーンが強烈に印象に残っていて、今でも苦境にあるとき、あのエネルギーに満ち溢れた青島幸男の叫びを思い出します。
で、ついさっき、小さな声でありますが、ぼそっと呟いてみました。
今に見ておれ、って。
明日から、頑張ります。



◆与謝野氏までが新党結成を口走りはじめた
 

自民党:与謝野氏「新党結成辞さず」…執行部批判続々 3/6 毎日
 自民党の与謝野馨元財務相が10日発売の月刊誌「文芸春秋」4月号に掲載される論文で、夏の参院選前に谷垣禎一総裁ら執行部の刷新を求め、実現しない場合は新党結成も辞さない考えを示していることが6日、分かった。舛添要一前厚生労働相が「谷垣降ろし」に言及したのに続き、ベテランの与謝野氏が執行部を批判したことで、今後、党内に動揺が広がる可能性もある。
与謝野氏は論文で「この半年間、本気で鳩山政権を倒そうという気概が見えなかった」と指摘。「現執行部を刷新して新生自民党で出直す道もある。それがだめなら新党を含め新しい道を歩む決断をせざるを得ない」と明らかにしている。
また、与謝野氏は6日、東京都内で記者団に「普段だったら内閣が倒れるような事件が起きているにもかかわらず、(野党の)自民党の評価が高まっていないことに深い反省をしなければならない」と語り、現執行部は鳩山政権を攻め切れていないとの認識を示した。2月の党首討論での谷垣氏についても「(物足りないと)みんな思っているのではないか」と評した。


実務派の政治家が、実務を外れると、こういうふうになってしまうのでしょうか。
先般の予算委員会の下品な代表質問で、大いに株を下げ、晩節を汚した感のある「かおりん」ですが、こういう、小選挙区で敗れ、比例復活でゾンビとして甦った古参政治家は、もし筆者がタニガキさんの立場なら、うるさいだけの、邪魔者以外の何者でもでもないと思うでしょう。
新党結成というけれども、ほぼ政治家としての生命が終わってしまっている、老耄のひとに、いったい誰がついていくのか、甚だ疑問です。

民主党が検察・マスコミの総攻撃を受けながらも、なお政党の支持率に於いて自民党にダブルスコアの差をつけていることに、苛立ちを感じていらっしゃるのはわかりますが、それをすべてタニガキさん以下、執行部のせいにするのはいかがなものか。
自民党の支持率が上がらないのは、たとえば、今まで自分たちがやってきたことを棚に上げ、「政治とカネ」をなんとかのひとつ覚えのように繰り返しているからです。
北教祖の小林議員への献金みたいなことは、ただ小林陣営の脇が甘かったという違いだけで、自民党議員なら誰でもやっていることでしょう。
今日の朝日の夕刊にも出てましたね。

「もんじゅ」など請負3社、地元3政治家側に資金 3/6 朝日 夕刊一面
 高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)を運営する独立行政法人「日本原子力研究開発機構」(茨城県東海村)の業務を請け負う企業3社が1998~2008年に、福井県の首長や国会議員計3人の関連政治団体などから計1085万円分のパーティー券を購入していたことが朝日新聞の調べで分かった。
 この3社は、同機構OBを役員として迎えており、売上高の6~8割を機構からの請負業務が占めている。同機構の1800億円の経常収益のうち約9割が国の交付金や補助金など。同機構は95年から停止中のもんじゅの今年度内の運転再開を目指し、2月に福井県と敦賀市に事前協議を求めた。再開には、県と同市の了承が必要だ。同機構は「(パーティー券購入は)把握していない。コメントする立場にない」としている。
 3社は、「高速炉技術サービス」(FTEC、敦賀市)、「TAS」(同市)、「NESI」(東京都台東区)。FTECはもんじゅ、TASは転換炉「ふげん」(敦賀市、解体中)の保守管理や構内業務などを受注。NESIは機構からシステム関連の業務を受注している。政治資金収支報告書によると、3社がパーティー券代(セミナー参加費を含む)を支払っていたのは、西川一誠・同県知事、河瀬一治・敦賀市長、高木毅衆院議員(自民、福井3区)の各関連政治団体や、自民党支部など。 (後略)


絵に描いたような「政官業の癒着」構造のなかで、国民の税金を原資とするカネがぐるっとまわり、知事や市長や自民党議員の”財布”(政治団体、政党支部)におさまっている。
去年の政権交代の底には、こういう度し難い癒着構造に対する有権者の憤りがあったという、そういう事実をいまだに分析しきれていないことに呆れる思いがします。
腐敗した構造のなかにどっぷりと浸かった自民党を、今さら国民が支持するわけがないじゃないですか。
カネにまみれた自民党に他党のことが言えるのか。国民の大部分はそう思い、冷ややかな視線を送っている。それがわからないKY政治家は、これ以上の晩節を汚すことなく、静かに退場すべきでしょう。
(ちなみに、高木毅という議員は、統一教会の集団結婚式に祝電を送ったことがあり、また、映画「南京の真実」の賛同者でもあります)


◆真夏の出来事

なんとなく聞いてしまった楽曲、メロディが、ずっと頭の中でリフレインされることってありませんか?
たとえばそれが、くだらないCMの歌とかで、思わず口ずさんじゃったりすると、いまいましいこと、このうえない(笑)

もう倒産してしまったけど、昔「オ○ダ」というディスカウントショップがありまして、その店に行くと、「なんだ、かんだ、なんだ、かんだ、なんだ、かんだ、オ・○・ダ」ってテーマソングが、くりかえし、くりかえし、ずぅ~っとかかっているんです。
もう、その日一日、頭の中はそのメロディで占められてしまって、何かの拍子に歌っている自分に、自己嫌悪・・。
それに懲りて、この店に行くのを次第に避けるようになりました。
(倒産した原因は、実はこんなところにあったのではないかと、僕はひそかに思っています)

かつて「オウム真理教」というカルトが、教祖の麻原を選挙に出すために、「しょーこー、しょーこー、しょこしょこしょーこー、あーさーはーらーしょーこー」なんていうテーマソングをつくり、街頭で流している映像をニュースで見た、当時まだ幼かった僕の息子が、そのメロディを覚えてしまって、歌ったりしたときは、なんだかいや~な気分に襲われました。
決して好きなわけではないのに、一度聴いたら忘れられないそのメロディ・・。
これが「刷り込み」ってやつなんでしょうか。
本当にあのカルトって、人の心をコントロールする技術に長けた、とてつもなく不気味な集団だったと、今でもつくづく思います。

今日はラジオから流れてきた「真夏の出来事」という懐かしい歌が、僕の脳髄を占拠してしまいました。
しかし、平山三紀の声とともに、これは大好きな歌です。
鳶色の真夏の夜、恋人とドライブしている自分を想像しながら・・・。
仕事中、ほぼ一日、口ずさんでいました(笑)

関連記事 [未分類]
未分類 | コメント(2) | 20100307025910 | 編集
88|kayo|20100308011147

私は司馬遼太郎氏の『世に棲む日々』に大変感動しました。
それでこの「世に噛む日々」になにかしら懐かしみを覚え、拝読しましたが失望しました。
売国政策に奔走迷走するだけの現内閣を擁護されているのですね。
『世に棲む日々』の登場人物たちは(日本)国を愛し、護ろうと命をかけました。
こんなブログタイトルは彼らを侮辱するものです。
89|eiji008|20100308030756

> 私は司馬遼太郎氏の『世に棲む日々』に大変感動しました。
> それでこの「世に噛む日々」になにかしら懐かしみを覚え、拝読しましたが失望しました。
> 売国政策に奔走迷走するだけの現内閣を擁護されているのですね。
> 『世に棲む日々』の登場人物たちは(日本)国を愛し、護ろうと命をかけました。
> こんなブログタイトルは彼らを侮辱するものです。

日本国を愛し、護ろうとするする気持ちは誰よりも人一倍、持っています。
ただ、近隣の国と仲良くしようという政策を「売国」などというレッテルを貼って貶めるあなたのような、きわめて了見の狭い、自己中心的な「愛国」主義とは、根本的に違うというだけの話です。
吉田松陰は、単純な攘夷主義者ではなく、黒船に密航しようとしたことでもわかるとおり、進取の気概に溢れた、「開かれた」愛国者でした。
高杉晋作も、単純な攘夷主義を脱し、開国して世界に伍する日本を作ろうとした、「開かれた愛国者」でした。
だから、単純な「閉じられた」愛国主義者である神代直人などに命を狙われたのです。
司馬遼太郎氏の描いた人物は、あなたの言うような「ちっさい」人物ではありません。
一体、どこをお読みになったのでしょうかね?
     © 2017 世に噛む日日  Designed by 意地天