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東京都民に訴える。この男を、どうか、落選させてくれ。こんな最低最悪の男に、ニッポンの首都の首長を名乗らせるのは、わが国の恥である。


日本の原発迷走状態 幾重の防御策不能
http://j.mp/evwxeq


福島第一原発にかんする状勢が緊迫度を増している。
15日午前2時段階で、2号機原子炉の燃料棒が完全露出しており、憂慮する事態となっているのだ。
放射能の大量放出だけは勘弁して欲しい。
おそらくは被曝しながら、また、水素爆発で負傷しながら、事態収拾にあたっている東電職員や自衛隊員には、心の中で両手を合わせながら、「頑張って」と祈るしかない。
人の命を「盾」にしなければ事態をおさめられない、そんな事態に追い込んだものへの「怒り」は、いずれゆっくり、書き連ねることにしよう。

命といえば、数万人に及ぶかもしれない犠牲者数に、胸が裂かれるような思いだ。
万を超える日本人が、いっぺんに命を落としたのは、長崎原爆以来なのではないか。
それぞれの浜辺で、腐敗が始まった100体以上ずつの遺体が集積しているという、決してテレビでは放映されない地獄絵図を、目撃しなければならない、あるいはそれを「処理」しなければならない方々の心中を察してあまりある。
心の中ではあるが、深い深い、ひたすら深い敬礼を捧げたいと思う。

そういう命への想いに沈んでいる人々の心を踏みつけにする者は、とても許せるものではない。
それが、ニッポンの首都の知事ともなれば、なおさらである。

石原知事「津波は天罰、我欲を洗い落とす必要」 (読売新聞)
http://j.mp/hgf1y9

東京都の石原慎太郎知事(78)は14日、東日本巨大地震に関連し、「津波をうまく利用して『我欲』を洗い落とす必要がある」「これはやっぱり天罰」などと述べた。

 石原知事は同日午後、都内で「震災に対する日本国民の対応をどう見るか」と報道陣に問われ、「スーパーになだれ込んで強奪するとかそういうバカな現象は、日本人に限って起こらない」などとした。さらに親が亡くなったことを長年隠し年金を不正受給していた高齢者所在不明問題に言及し、「日本人のアイデンティティーは我欲になった。政治もポピュリズムでやっている。津波をうまく利用してだね、我欲を1回洗い落とす必要があるね。積年たまった日本人の心のアカをね。これはやっぱり天罰だと思う」と語り、「被災者の方々はかわいそうですよ」と続けた。

 その後の記者会見で「『天罰』は不謹慎では」と質問が相次いだが、石原知事は「被災した方には非常に耳障りな言葉に聞こえるかもしれませんが、と言葉を添えている」とした。

[ 2011年3月15日1時56分 ]


大規模な天災は、その国に住む者への、「大いなる者」による罰であるという考え方を「天譴論」というのだそうだ。

天譴論wiki
http://j.mp/dQ0CB7

災害とは天が人に下した罰と考える思想。もともとは儒教主義に基づく思想で、災害は「王道に背いた為政者に対する天の警告」というのが原義という。
廣井脩『災害と日本人——巨大地震の社会心理』(時事通信社、1995年)天子の不徳によって人民が苦しむのだから、天子は以後、善政を敷くことによって天の意思に応えなければならない。それが今後の災害を予防できる唯一の道である、という救済の論理に繋がった。

関東大震災での天遣論

関東大震災では「腐敗堕落した人間社会一般に対する天の戒め」という意味で用いられ、実業家の渋沢栄一やキリスト者の内村鑑三らが「第一次世界大戦後の贅沢や自由放縦に対する天罰」としきりに喧伝したという。作家の菊池寛は「地震でなくなったのはブルジョアよりもプロレタリアートが多いので、天譴論はおかしい」、芥川龍之介も、「天譴論が正しいのであれば、渋沢栄一氏などはまず先に罰せられなければならない」などと述べたという。


最後の芥川の言葉、「天譴論が正しいのであれば、渋沢栄一氏などはまず先に罰せられなければならない」の「渋沢栄一」を「石原慎太郎」に代えたい。こんな男を絶対に、知事のままでいさせてはならない。それを許せば、この男は、ますます図に乗って、弱者や心が折れている人への「冷たい視線」を隠すこともなく、好き放題の差別発言で人の心を傷つけ続けるだろう。これは、明らかな「言葉のテロ」である。

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石原慎太郎は、新興宗教団体「霊友会」の信者である。創価学会、立正佼成会に次ぐ信者数を誇るこの教団を票田にしているからこそ、この男は異常に選挙が強いといっていい。この教団は、戦前、日蓮の「立正安国論」を国粋主義的に解釈した宗教団体、「国柱会」から枝分かれした組織だそうだ。「立正安国論」とは、起草された当時の鎌倉時代、ニッポン国に群がり起こった地震、疫病、戦争、内乱の因を、念仏、禅、真言などの「邪義・邪宗」を信奉する民衆にもとめ、それら邪宗を廃し、法華経を根本とした政治(まつりごと)を行うことこそが「国を安んじる道」であると、時の得宗(執権の父)北条時頼に訴えた書である。

どうも、石原発言のバックボーンはそういうものがありそうだ。こういう大天災が起きると、なにか黙示録的なことを言いたがるのは、似非宗教者に多いのではないか。しかし、被災した人々が悲しみに打ちひしがれているときに、絶対に言うべきではない。とってつけたように「被災した方には非常に耳障りな言葉に聞こえるかもしれませんが」とか「被災者の方々はかわいそうですよ」と言ってみたところで、「被災者は天罰が当たったのだ」と言っていることは不変である。

どうして、その日その日を懸命に生きていた、何も罪もない平凡な人々が、「ニッポン人の我欲の罪」を引き受けなければならないのか。

東京都民に訴える。この男を、どうか、落選させてくれ。こんな最低最悪の男に、ニッポンの首都の首長を名乗らせるのは、わが国の恥である。

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