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前原氏は「記載ミス」という苦しい「言い訳」よりもどこからカネを貰ったかを明らかにすべきだろう

まあ、昨日の続きになるワケなんだが、前原氏の例の件。
ダブルスタンダードととられないように、この件にかんする自分の態度は明らかにしておかなければなるまい。
要するに、疑惑の対象が小沢氏の場合は擁護し、前原氏の場合は攻撃する、それっておかしいんじゃないかという批判が、必ず出てくるであろうことに、先んじて備えておく必要があるということだ。

小沢氏の件でさんざん言ってきたように、僕は政治家に「聖人君子」を求めない。
政治家に対して、金銭における「クリーンさ」ということが、異常というべき執拗さで求められるわがニッポンの風潮は、国民の代表たる議員の力を少しでも減殺させるために、官側(メディアも含む)がしかけた陰謀の成果であると捉えるべきだ。
多少、えげつない方法ででも、カネを集め、多数派を形成する能力こそ、政治家にもとめられる大きな要素のひとつなのに、それが「悪」とされる転倒した「常識」がわがニッポン国に横行している現況を、心の底から憂えている。

前原誠司という政治家も、実は、「カネを集め、多数派を形成する能力こそ、政治家にもとめられる大きな要素」と思っているはずだ。
だから、資金集めのパーティを開き、また、自分の影響下にあるグループ(陵雲会)を率いているのだ。であるのに、その本性を隠し、「政治倫理」という文脈で「聖人君子面」をして、他者を批判し、貶めることによって自分を売り出してきたこと・・ヤクザからカネを受け取ったことよりも、そのことのほうが僕は許せない。
だから、僕は、「では、あんたはどうなんだ」というスタンスでのみ、この件の追及をさせてもらおうと思っている。

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さて、その前原氏、このことにかんして、文書による回答をマスコミ各社に配った。


前原外相、「誤認による記載ミス」

政治資金収支報告書に事実と反する記載をしていた前原外務大臣、どう答えたのでしょうか。

 「(Q.収支報告書の件だが、文書の回答はいつ?)ペーパーを後で出させてもらいますので、ちゃんと見ていただいて、しかるべき時にちゃんと説明を私からさせていただきます」(前原誠司 外相)

 2日夜、このように答えた前原外務大臣。発端となったのは1日、JNNの取材で明らかになった前原大臣の政治団体が、政治資金収支報告書に事実と反する記載をしていた問題です。

 報告書では、千葉県四街道市の番組制作会社から50万円分のパーティー券の購入を受けていたことが記載されており、代表者の欄には女性の名前が記されていました。

 しかし、この報告書の記載は、会社の名前・住所を千葉県の会社から、そして代表者については、千葉県の会社とほぼ同じ名前である東京・港区の会社の女性社長の名前を持ってきて、組み合わせた形となっていたのです。

 「ちょっとびっくりしました。住所も全然知らない住所なので」(名前を使われた女性社長)

 また、会社の名前と住所を使われていた男性社長もJNNの取材に、「パーティー券を購入したことはない」と話しています。

 なぜ、こんなことが起きたのでしょうか。前原大臣はJNNの報道後、初めてコメントを発表。「誤認による記載ミス」と結論付けました。

 その上で、「会社名をパソコン等で検索し、検索結果の一覧画面の住所と代表者名をそのまま記載してしまい、同名企業の記述が混在していたのに気づかなかった」と説明しています。

 前原大臣は、今週中に収支報告書を訂正するとしていますが、実際にパーティー券を購入したのがどこの会社だったのか、最も重要な事実は明らかにしていません。(02日23:06)



この「会社名をパソコン等で検索し、検索結果の一覧画面の住所と代表者名をそのまま記載してしまい、同名企業の記述が混在していたのに気づかなかった」という言い訳だが、これが本当かどうか、実験をしてみた。
指摘されている収支報告書に記されていた件(くだん)の会社「株式会社 メディアトゥエンティワン」と「千葉県四街道市●●」という住所、そして「代表者」とされた女性の実名が同時に、あるいは混在されて記されたテキスト、あるいは画像が、検索によって確かめられるのかどうか・・・。

結果はこの検索画面結果しか確認できなかった。
(一番上が千葉の会社。一番下が東京の会社)


(「メディアトウェンティーワン」でのyahoo検索結果

しかし、これでは住所、名前、会社名が同時に表出された「一覧表」とは言いがたい。必要な情報を得るためには何度かクリックを繰り返さなければならない。

いずれにしろ、こういういかにも苦しい「言い訳」より先に、それではどこにパー券を売ったのか、それを明らかにすることが先だろう。問題は「ミス」ではないのだ。どこからそのカネを受け取ったか透明にする義務が、政治家には問われているのだ。

(事実誤認がありましたので改稿しました。お詫びします)

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