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小沢氏に議論を呼びかけられて遁走した大新聞

実に、数年ぶりに「週刊文春」を買った。
もちろん、こちらも「十年ぶりで文春誌上に登場した」という、小沢氏へのインタビュー記事を読むためである。
最初は、近所の書店の表にある雑誌スタンドのところで立ち読みするつもりだったが(苦笑)、二、三行読んでいるうちに、さかんに吹き付けてくる寒風に耐えられなくなって、ついに大枚350円也をはたいて買ってしまうことになったのだ。

小沢氏へのインタビューにかんしては、記事にしても映像にしても、そのほとんどすべてを読んだり聞いたりしているので、この文春の上杉隆氏のインタビュー記事も、正直言えば、どこかで読んだり聞いたりした内容であったのは否めない。
しかし、以下の部分は初耳だったので、実に興味深かった。

上杉「新聞、テレビなどの「記者クラブメディア」は、最初から小沢さんを敵視していて、その言い分もきちんと紹介していません。たとえば、ツイッター上の呼びかけで千人規模の小沢支持デモが自然発生的に起きたこと、スポーツ紙の「首相にふさわしい人」調査で一位になったことも報じていません。「政治とカネ」問題は盛んに報じて、偏った世論を作ってきたことも大きいと思います。
小沢「新聞には、機会があるたびに、誰でもいいから社を代表する人に出てきてもらって、公開討論会で大いに議論しようじゃないか、と呼びかけているんですが、出てきたためしがない(笑)新聞、テレビといった大メディアはビジネスの仕組みそのものが様々な規制で守られていて、アンシャンレジーム(旧体制)の中でも一番既得権を持っています。だから旧体制を変えようとする者は、既得権を奪うけしからん敵だとなって、何をやっても叩かれてしまうんです(笑)」

「週刊文春」2月3日号「小沢一郎がすべてに答えた」22P~23P


子供の頃、近所に、下園行男(しもぞのゆくお)という、実に卑怯な下級生がいた。
僕らはユックンと呼んでいたが、こいつは非力なくせに、遠いところから、僕らの悪口雑言を叫び、怒った僕らが追いかけると、一目散に逃げる。
逃げ足だけは速かったので、なかなか捕まえることができない。
或る日、僕らは計略でユックンを挟み撃ちにして、とうとう捕まえた。
そうすると、「ごめんなさい、ごめんなさい、もう言いません、許してください」と平謝りに謝る。
なんとなく哀れをおぼえて、解き放つと、走っても追いつかない安全地帯まで逃げたとみるや、また僕らの悪口を大声で叫ぶのだ(笑)

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普段は、口を極めて批判し、エラそーに上から目線で「離党すべき」だとか、「議員辞職すべき」だと、のたまっている記者クラブメディアだが、いざその対象から「議論しようじゃないか」と反対に挑まれると、とたんに腰が引けてしまう。
こいつらの卑劣なところは、「国民がそう思っている。自分達はその代弁をしているに過ぎない」というスタンスに勝手に立って、自らの言い放ったことの責任を取ろうとしないところだ。署名記事もあるが、「社説」や「天声人語」のようなコラムは完全な匿名で、まったくの安全地帯から「神の目」で言いたい放題である。

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構造としては、某巨大掲示板に常駐する一部無責任な投稿者とあまり変わらない。
この先、小沢氏が無実となり、検察のデッチあげが明らかとなったとき、今まで、さんざん、小沢氏を「悪徳政治家」として報道してきた責任は、どうとるつもりなのだろうか。

今までのことを考えると・・きっとスルーするんだろうな。
本当に、腹の立つことだが。

(注:「下園行男」はもちろん、仮名です)

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