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ぶっ壊れた自民党をひとりで支える進次郎君

衆議院自民党が小沢幹事長の証人喚問をもとめて審議拒否をつづけている。
他の野党が同調せず、ひとり浮き上がった状態で、これでは国民の受けも良くないだろう。
それがわかっているのか、焦るあまりに、また小泉進次郎を担ぎ出しているようだ。

「進次郎がいないと絵にならないよな」。自民党国体幹部は同日昼、衆院事務総長事態打開を申し入れる際、あわてて進次郎氏に同行を求めた。人気者の進次郎氏がいなければ、テレビカメラは集まらないからだ。(2/24 朝日 朝刊)


まことに情けないというほかはない。
2004年、進次郎の親父が展開した郵政「劇場型」選挙での「成功体験」がいまだ忘れられないのか。
あれ以来、「人気者」を担ぎ出そうとしたり、利用したりってことが、特に自民党に顕著になってきたような気がする。
ほら、例の、誰とは言わないがどこかの宮崎県知事を衆院に鞍替えさせようとして失敗した事例のように・・。
そして親子二代に「オンブに抱っこ」という、このあきれた現状は、官僚から離れた自民党が、いかに無能で中身のない、スカスカな政党であるかを示している。
このエピソードでわかるのは、少なからず、自民党(だけとは限らないが)の議員は常にTVカメラを意識しているらしい、ということだ。
今の世の中、テレビが取り上げてくれない政党は、存在しないのと同じと思っているのかもしれない。
たしかに、存在してもしなくても同じなのは、たしかだ。
と、いうより、「審議拒否」などという、古臭い55年体制下の社会党みたいな戦術をとるだけ、有害無益な存在というべきかもしれない。そのうち、法案採決のときは、牛歩戦術でもやり始めるのではないか(笑)
おっとと、話を元に戻して・・。
政治家がテレビを意識した振る舞いを露骨に見せるようになったのは、さきほど述べた小泉政権のときからだろう。
進次郎君の親父殿は、「自民党をぶっ壊す」「改革なくして成長なし」、「郵政民営化是か非か」なんて、薪を斧で叩き割るような表現を多用したので、しち面倒くさい政策論をながながと言い募る地味~な議員より、わかりやすくて、爽快で、ワイドショー向きってことで、テレビ界に歓迎された。
改革派VS抵抗勢力という単純な対立軸を設定し、自分に反対するものは全部抵抗勢力と規定して、郵政民営化に少しでも異を唱える議員を党内から追放した。その、ある意味の「痛快さ」が国民の人気を集め、2004年の衆議院選挙で、マスコミに支援される形で大勝した。
まあ、こんなことは、今さら筆者が説明するまでもなく、周知の事実であるわけだが、こういう「成功体験」が、テレビを意識する議員の言動、パフォーマンスを助長したのではないかと思う。
このまえも、小沢氏幹事長の「政治とカネ」を研究するとかで、「不動産バスツアー」なんかやったり、わざわざ小沢幹事長の所有する土地があるとかで沖縄の辺野古まで行ったり、果ては寒さに震えながら、雪降る岩手の胆沢ダムまで出かけたりしたときも、すべてカメラを引き連れて「私たちは小沢追及のために動いています(キリッ」みたいなパフォーマンスを演じてみせる。実際に行ったところで何がわかるわけでもないのは、誰の目にも明らかだから、「何やってんだ、自民党もヒマだな。下手なパフォーマンスやってんじゃねえよ」と思われるのがオチなのだが、4年あまり前の「成功体験」が彼らをKYにさせる。
そう、彼らはとてつもなくKYである。なぜなら、自民党にとっては「成功体験」だったかもしれないが、進次郎君親父のワン・フレーズ・ポリティクスに乗せられて自民党に投票してしまい、とんでもない格差社会を招来させて呻吟した有権者にとっては、これ以上にない「失敗体験」だったと思っているということを理解できていないからだ。
しかし、皮肉なものだ。「自民党をぶっ壊す」と叫んだ男の息子が、ほぼぶっ壊れた自民党の延命に、たったひとりで力を貸しているのだから。


このニュースで少し、感じたんだけれども、政治家のほうがテレビや新聞に媚を売っているってことはないのかな?自身に多少の不正があったとしても、マスコミに楯突くことがなければ、安全だという思いが政治家の側にあるんじゃないか?
この政治家は叩いて、この政治家は叩かない(あるいは報道しない)ということが目立ってくると、どうもそうとしか思えない。政治資金収支報告書の誤記載が250例もあったということをきいて、たったひとつ小沢氏の場合だけが「疑惑」として取り上げられる不公平を思わずにはいられなかったから・・。
政治家はいつもマスコミ(あるいはその裏で操縦している勢力)からキ●●●をにぎられている存在なのではないか?
政治ワイドショーなどで、政治家が必要以上に馬鹿にされ、コケにされている場面なんか見ると、どうしてもそう思ってしまうのは僕だけだろうか。

これなんか本当にひどい。態度は問題があるかもしれないが、横峯の人間としての怒りは、僕はわからないでもない。やくみつる、何様だ?

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未分類 | コメント(3) | 20100225014337 | 編集
74|更紗|20100225102940

昨日でしたか、HNKが割と長い時間(数分)、進次郎の行動について話しているのを流していました。なぜ、こんなに長く?と驚きあきれました。
私は彼の言っていることがまったくわかりません。明瞭理路整然と言っているように聞こえますが、中身は空です。なんで「人気者」なのかがわかりません。
75|偽善者|20100225142840

麻生,阿部などの古い二世議員で失った評判を河野,小泉などの新しい二世議員で取り戻そうではないか.70歳定年で今夏の参議院公認候補になれない現職議員の二世を公認しようではないか.谷垣総裁には二世はいないのかな.この際,マニフェストは経済成長だけで行こう.国民生活の具体策には触れないで行こう.
76|新聞|20100225231610

「進次郎」の愛称・・・自滅党の宣伝大使。
           (自滅党の)最後の切り札。
           (自滅党の)使い捨てカイロ。
           (自称)政界の石川遼・・・爽やかですから!。
                   
キャッチフレーズ・・・進次郎を信じろ!
(ダジャレ)
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