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赤旗の思い出

10時に帰宅。
メシ食って風呂入って、ぼ~っとしてたら、いつの間にか日付が変わっていた。
とてもではないが、この状況でブログ記事などは、書けない。
今夜は、過去の日記のひとつをランダムに選んで掲載することでお茶を濁すことをお許し願いたい。

親父の職場の組合関係で、小学校高学年から高校にかけて、実家は赤旗の日曜版のみをとっていた。
しかし、もっぱら読むのは僕だけで、親父が赤旗を広げているところを、ついぞ見たことはなかった。
親父に言わせると、「あれが良くなかった」ということだ。
感受性の強い、なんでも影響の受けやすい年頃だったので、このことによって後年の僕の思想傾向が決定してしまったことは、自分でも認めざるを得ない。

反自民や反権力、反戦意識は、この赤旗日曜版を読むことによって培われたと言っていいだろう。
折りしも世の中は学生運動の嵐が吹き荒れていた。
10・8羽田闘争、10・21新宿騒乱、そして東大安田講堂での攻防戦・・。
日本共産党は彼らを「トロツキスト暴力集団」であると、口を極めて罵っていたが、中学生の頭では、どうして同じ反戦勢力が非難しあうのかということまではわからなかった。
だから、その答えを見つけるためにいろんな本を読み漁った。
そして、新左翼運動に関わっていくことになるのだが・・。
ともあれ、赤旗がなければ、潜在意識下に強いナショナリズム傾向を持つ自分のこと、ガチガチの右翼になっていたかもしれないなどと思うことがある。
良くも悪くも、プロパガンダの最大の武器として、新聞の持つ威力というものを感じざるを得ない。


おやすみなさい。


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未分類 | コメント(0) | 20101210005243 | 編集
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