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今回のヤラセ流出劇の絵を描いた勢力の真の動機がおぼろげに見えてきた。

丸山某とかいう、テレビのバラエティに出演してブレイクした芸人弁護士出身議員が、仙谷官房長官を告訴したらしい。

丸山氏は10月18日の参院決算委員会で、中国人船長を起訴した場合、仙谷氏が「アジア太平洋経済協力会議(APEC)が吹っ飛んでしまう」と電話で話したと暴露。仙谷氏は「最近、健忘症にかかっているのか分からない」と否定したが、翌19日、首相官邸の記者会見で「いい加減な人のいい加減な発言については、私は全く関与するつもりはない」と強弁していた。
これに丸山氏は「全国に向けた会見で、会話の事実には言及せずに『いい加減な奴』だと。これでは信用できない弁護士、国会議員、いかさまタレントとレッテルを貼られたようなもので、相当なことをやられた」と激怒。

(ZAKZAK 11/12)


まあ、仙谷氏も辛らつには違いないが、丸山某も私的な電話の内容を暴露するような形で国会で質問するなど「いい加減」と言われても仕方がないのではないか。
「信用できない弁護士、国会議員、いかさまタレント」と自分で言っているのが笑える。
自分はいろんなメディアに出演して、さまざまな放言をのたまえる立場にあるのだから、そこで反論なりすればいいではないか。
国会議員同士が名誉棄損だなんだと私的なことで訴訟合戦している場合だろうか。
自民議員から平気で「空き缶」「粗大ゴミ」などと人格を否定され続けている菅総理が名誉棄損だとか何とか言い始める事態を、仮に想像してみたらいい。

今日、昼の番組(テレ朝「ワイド!スクランブル」)に出演した丸山某は、尖閣ビデオを流出させた海上保安官の行為を、「国民栄誉賞もの」と褒め称え、「自分が弁護を引き受けてもいい」と口走った。
さすがテレビで名を売った芸人弁護士議員だ。自分がどういう言動をすれば大衆受けするかを、よく心得ている。
「中国漁船の船長を釈放し、保安官を逮捕するなら法を執行するうえでのバランスがとれない」などという、わけのわからない言説も、この御仁がのたまうと妙な説得力があるから不思議だ。
しかし、その論じ方で保安官を擁護するのなら、自らが所属する政党がさかんに非難する「船長釈放」をも認めることになるのではないか。
また、ビデオの流出それ自体を難じて、馬渕国交大臣や菅総理に「責任をとれ」とわめいている自民党も、党に所属する丸山某などが流出者そのものを英雄扱いしている矛盾をどう説明できるというのか。

こういう姿勢こそが、「いい加減」なのだ。テレビに出て、手前勝手な矛盾だらけの放言を貴重な電波にのせて恥としないことこそが、「いい加減」なのだ。
仙谷氏が指摘するまでもなく、僕が大声で言わせてもらう。
丸山某、あんたはいい加減だ」と。

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ところで、ワイスクでは、青山繁晴とかいう鬱陶しい顔と、鬱陶しい声の、鬱陶しい御仁が、鬱陶しいしゃべり方で、鬱陶しい言説を吐いていた。

「これから毎日海に出ていく海上保安官にとっては同じことが起きたときにどうすれば良いのか。(だから今回の流出は)国民に映像で見てもらって、国民が考えて決めてくれませんか、という(現場からの)叫び声なんだ」


なんか、この鬱陶しい御仁には、「海上保安庁政策アドバイザー」などという鬱陶しい肩書きがついているらしい。
これから海に出て行く海上保安官は、尖閣衝突と同じことが起きたら、粛々とやるべき業務だけをこなせばいいんだよ。
そこに、自ら撮ったビデオを勝手にyoutubeにアップロードして、「国民が考えて決める」ことを促す権利も義務も存在しない。
海上保安官は、ジャーナリストではないんだ。
どうして、保安官個々の「心情」を勝手に忖度し、思いやってやらなければならないんだ?
そんな「変な物語」をでっちあげて、偏頗なナショナリズムを煽ろうとする。
こういう種類の輩どもが、国を誤らせたのだ。
わがニッポン国を亡国に導いて、結果的に、他国の軍隊の進駐を許したのだ。
真の「売国者」は誰か?
見抜く目を持つことが、これから必要になってきそうだ。

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ともあれ、今日のワイスクを観ていて、そのあまりの「流出保安官擁護」にあきれかえってしまった。
彼を罰すること、逮捕することが難しいということを盛んに喧伝しているのは記者クラブメディア全体のことだが、このようなことを「お構いなし」で済ませれば、末端公務員の私的な「熱情」「正義感」で、どんな情報もリークのし放題ということになるだろう。
「情報のリーク」というものが恣意的に使われる事態が、どういうことをもたらすのか。
小沢一郎氏や鈴木宗男氏に加えられた、検察とメディアの理不尽な攻撃を思い起こせば、一目瞭然である。
今回のヤラセ流出劇の絵を描いた勢力や、その動機が、おぼろげに見えてきそうな気がしてくる。
警察・検察・海保、その他あらゆる国家公務員によるリーク情報は、記者クラブメディアにとって命だものね。

追記

しかしまあ、マスコミの情緒的な流出保安官擁護報道は、いいかげんにしろよと言いたくなる。


流出海上保安官の自宅捜索で「嫌だ、嫌だ」男の子の涙声 (夕刊フジ)

「嫌だ、嫌だ」
11日午後、神戸市内にある保安官の自宅から小さい男の子の涙声が聞こえてきた。警視庁の捜査員が家宅捜索に入った自宅には、保安官の妻と幼い2人の子供たちがいたとみられる。静かな住宅街の一角は一時騒然となった。
自宅は15階建て公務員住宅の2階。午後1時すぎ、捜査員5人は詰めかけた報道陣約40人をかき分けながら無言で室内に入った。玄関先には大人用と子供用の傘やベビーカー。ベランダには船に積まれる救助用のようなオレンジ色の浮輪があった。
警視庁の事情聴取に、保安官は「罪を犯したつもりはない」と話している。だが、出頭前、読売テレビの独占インタビューに応じたとき、「家族の話になったら目に涙が浮かんでいた」(同社記者)という。幼い息子の顔が脳裏に浮かんだのだろうか。



なにが嫌で男の子が泣いていたのか、わかったものではない。
それを、いかにも平凡な家庭に無理無体な捜索が行われたかのような印象操作には、心底、あきれてしまう。
「嫌だ、嫌だ」と泣き叫びたくなるのは、こっちの方である。

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未分類 | コメント(4) | 20101113095956 | 編集
774|一見|20101113075018

時折拝見して溜飲を下げております。このところのマスメディアの恣意的誘導的な論調には、怒りを通り越して虚脱感を覚えます。裁判員裁判でも「死刑回避」などという言葉が平然と使われ、まるでなすべきことを避けたように書きます。
裁判官の判断に不満だからと市民感覚を持ち出し、その判断にも不満を述べる、そしてそれを世論と言う新聞記者の傲慢さは、一体全体どこから来るんでしょうか?海保職員の国益を鑑みない(個人的には考えたのでしょうが)行為は、非難されることはあっても擁護されるはずもないし、報道機関としてYouTubeに出し抜かれたニュースを悔しがる矜持も持ち合わせていないようです
775|海外から見た日本|20101113111943

検察も海上保安庁もストーリーを決めて調書や録画を捏造・編集している事やマスメディアが国民を洗脳している事が、石井氏(村木さん)の凛の会事件や小沢氏の西松建設・陸山会事件や最近の尖閣事件から見えてきました。
当然、その指示は行政のトップである内閣から出ているのでしょう。
また、その裏には沖縄県辺野古への米軍基地の移転や思いやり予算の増額を目論むアメリカの強い要求があると思います。
そして目立ちたがり屋の海上保安庁の戦争大好きオタクを使って編集ビデオを拡散させ、当分の間、日中関係を悪化させる事は、アメリカの属国・日本の内閣にとっては必然だったのかもしれません。
中国との関係悪化を心配して衝突ビデオの公開を押えていた内閣ならば、毎日繰り返して報道される衝突ビデオの放映を自粛するように報道機関に指示・指導すればと思うのですが、マスメディアの報道は、内閣の意図に合わせて、まるで中国との関係悪化を意図し国民を煽っているように見えます。
沖縄県知事選に合わせて、アメリカも内閣もいろいろ作戦を立てているのでしょうか?
アメリカの言いなりの日本の政治屋・マスメディアって本当に最低ですね。
また編集ビデオは所詮ある意図を持った偽者であって、残念ながら真実はいつも闇の中ですね。
776|瀬戸内水軍の末裔|20101113125748

(1)政府高官は己の不備を真摯に反省し、小細工を詫び真実を証し政局を正常化しろ。以下に背景を記す。以下、拡販と転載じゆうです。
●政府の意を受けた弁護士主導により、主任航海士があいまいな供述をやめたことで、入手ルートが一部見えてきたような気がするが、しかし問題となるのは、海上保安庁内部調査との食い違いである。
●主任航海士、弁護人の高木甫弁護士を解任、海保より「心からおわび」保安官の自筆メモ公表 :このことは、「情報の価値をめぐり」世論が分かれ、しかも海保より嘆願書が出ているという。完全に政府の意図(情報流出への公務員の処分行為)に対する潮目が変わった。APEC首脳会議にかかる、一部右派の街宣デモ等に考慮した取引)
●これまでの流れを要約すると、海保の本庁としては大臣(政府・官邸)からの指示で事件を担当した部署へビデオや関連資料の破棄を命じ、内部調査でもその部署だけを対象としていた。そこに政府に「近い」本庁と現場の認識のずれもしくは、通常の海事事件として、形式上処分するものの資料として存在することを黙認していたものと思われる。
(2)
●「海上保安大学校」(保大)」には、「海上保安シミュレーションセンター」があり、様様な海事事犯やテロ対策の研究や実習が行われており、実際は部内研修どころか、海上保安庁の幹部養成機関であり法令や政策等の研究も行っている。(保大)にまで送られていた事実、それを本庁が把握していなかったのは不自然であり、なんらかの意図が見え隠れするが・・・(仙石さん、外務大臣、国土交通大臣は羽田に浮かれて手当てをぬかったか?)
●現場レベルでは、わが国の沿岸が隣国から、今日常的に脅かされ、犯されてきたことから、今回だけの特異事例というだけでなく、今後も同様の事案がおきると考えていたとしてもおかしくない。そのため、今回のデータまでも、「海上保安シミュレーション」の想定と訓練に使用するつもりだったものとする。そのための施設が「保大」にあり、資料が流れてもおかしくない。問題は、資料の管理方法にある。このことを、政府は国民に、潔くオープンに議論すべきだ。
●かといって、独断で公務員の守秘義務を犯す事犯はゆるせない。(ましてや、世界を席巻するインターネットヘ)、断じて処分すべきである。
●邪推となるが、この流出犯「関西国際空港建設時」、そのテロ対策任務についたとか?「政・財会の関空人脈」の操りを任じてもおかしくない?
(3)
●「海上保安シミュレーションセンター」の背景であるが、日本財団「笹川グループ」と海上保安協会の活動資金が注がれており、日本財団は、国土交通大臣が指定する船舶等振興機関として、全国の地方自治体が主催するボートレースの売上金の約2.5%を交付金として受け入れ、国内外の公益事業を実施している団体への事業支援を行っている事に注視しておきたい。
●海保にも、これら財団の意を受けた「極右傾化」した人材もいるだろう、「流出犯の意図」はともかく、背景にも中止する必要がある。
●流出犯が、なぜ、そうする必要があったのか。それは巡視船に体当たりをして逮捕されても「釈放」される、逃げおおせる、という悪しき前例に対する「許せない気持ち」理解は出来るしその前例を作ったのは、隣国であり、仙石等であることは言うまでもない。 そして、この海保内で活用されるべき資料をなぜ国家機密であるかのように扱い、処分する必要があったのか、APEC首脳会議の準備期間の10月に入ったこの時期にそのような命令が出たのか、海保だけでなく政府は説明する必要がある。(政局や政争の具にしてはならない。)
●ここは、政府も真摯に受け止めてもらいたいが、「説明」する気も、「責任」を取る気もまったくないようだ。
(4)
結論であるが、現政府が今まで述べて来た背景を知らず、その情報管理のデタラメぶりを長として謝罪するのは当然であろうし、 また、政府にかわって情報公開したからよくいったという類でリーク記事合戦や意見をいうエセ言論政治家、マスコミ、コメンテイターたちは、本当の危機を理解していないし、判断を誤っている、真の敵はグローバル社会にいる。
政治が劣化している顕著な事実は、自民党および公明党を主たる野党がマスコミを交え、政治の原理原則を死守しながら批判するのではなく、政権与奪作戦で暴走をむしろ煽っているという低レベルに対し、現政権はのらりくらりただ時間を費やすだけで、ではどうするのかという日本の統一した対外戦略を一致協力して出せずにいる。
所詮党利党略、政局政争の具にしているのである。 そのうち、小沢裁判が始まれば、またメシのタネとばかりに、マスコミはセンセーショナルな煽り記事、ワイドショーを用意して、仙石たたきはつかの間の浮気のようなものとして抑制されるのではないだろうか、儲けのため新聞紙面つくりに専念する〔3文マスゴミ〕こそ、規制改革が必要である。
(5)
なおこの事件では、先の日曜日に田母神、小池、言論右翼活動家および地方政治家などの民族排外主義・右翼ゴーマたちがデモをしたらしいとNHKがニュースで流した。WEBによると今後このデモ「一般の市民とある」は今後も続ける様子である。Webを視聴したが、統一かつ企画化された大きな日の丸の乱立、見事に用意周到に計画されたデモ風景、どこから資金を得ているのだろうか?今回の機密漏洩を囃した称えるムードは、この右傾化した官僚役人のもつ弊害を正当化し、国民の負託した政治意思を無視している点で、許される話ではない。それに引き換え、余談であるが今もう一つのデモ「検察とマスコミの横暴に抵抗する市民の会」が静かなブームを呼んでいる。実名をなのり、顔だしまでして、自らの責任主体を明確にして実行されている姿こそを市民というにふさわしいデモであろう。少し早いが、わが国の国民も、本年はもう一度「ナショナリズム」と「デモクラシー」という言葉の意味をかみしめ、越年の意義としたいものだ。
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