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自首した海保職員って本当に実在しているのか?

マスコミのやることなすこと、すべて頭から疑ってかかったほうがいい。
なぜなら、こいつらの仕事は「真実を伝える」ことよりも「世論を操作すること」がメインになってしまっているからだ。
長年に亘った「操作」の繰り返しにより、それは最早「意識的」な動きを超えて、「無意識の運動律」とでもいうべき法則性によって貫かれているような気さえする。
何かコトが起きると、誰が命じるというわけでもなく、自然に「操作」のスイッチが入り、「大衆洗脳プロジェクト」が作動する。
いわば、記者クラブメディアは「自動化されたスピン機構」と化してしまっていると言っていいのではないか。
つい、そういうことを考えてしまいたくなるくらいに、日々の報道にはスピンで溢れている。

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本日、神戸を本拠とする第五管区海上保安本部の職員が尖閣諸島近海における日本の巡視艇と中国漁船の衝突を記録した映像を動画サイトyoutubeにアップロードしたのは自分であると上司に告白し、事情聴取を受けた。
僕は、昼過ぎに共同通信系の「47ニュース」のサイトで第一報を知った。
昼前のニュースで、動画の投稿が「神戸の漫画喫茶から行われたことが判明した」ということをきいたすぐ後のことだ。
そのとき、傍らで観ていた「ワイド・スクランブル」(テレ朝)では、「『漫画喫茶』なら犯人を特定することは難しいだろう」という観測を「インターネット専門家」が述べていた。
そして、「ワイスク」が、60年代末から70年代にかけて一世を風靡し突如として姿を消した「国民的女性歌手」佐良直美の現在を報じはじめたとき、画面上で「海保職員がビデオを投稿をしたのは自分だと申し出た」という速報テロップが流されたのだ。

そのあとの13時台は、NHKで衆議院予算委員会の中継を観ていた。
海保長官が「海保職員によるビデオ流出」を、やや声を震わせながら報告したのにつづいて、自民党議員の質問に答える仙谷官房長官や菅総理のいつものようにスカスカした言葉をぼんやりときいていた。
14時になって、日テレ系のFBS福岡放送に替えると、大阪読売テレビ製作の「ミヤネ屋」が始まった。
番組を観ていて驚いたのは、ビデオを流出したと告白した海保職員らしき男が事情聴取のために連行されていく場面が映し出されていたことだ。
顔はマスキングされていたが、黒っぽい長袖シャツを着たやや小太りの男が5、6人の男たちに取り囲まれながら岸壁のようなところを歩いていってワンボックスカーに乗せられるところまでの映像が、くりかえし、くりかえし、流されていたのである。

これは、ある意味、読売テレビの「スクープ」であったろう。
連行される海保職員の姿が読売テレビのカメラにしっかりと収められている時間よりもあとに、テレ朝の番組では「犯人特定はむずかしい」と専門家に言わせていたのだから。
「ミヤネ屋」では、読売テレビの記者が出て「実は前からこの海保職員と接触していた」ことを明かした。
「詳しい経緯は言えない部分もあるが、ある筋から『ビデオを投稿したという海保職員がいる』ことをきいて連絡を頼み、本人と会って話をきいた」というのである。
なんとなく、このへんに「うさん臭さ」が漂っているのを感じるのは僕だけではないだろう。
どうして殊更に「ある筋」がマスコミの、しかも、あの読売グループの一社を選んで接触をしてきたのか。
その背後には、一筋縄にも二筋縄にもいかないさまざまな権力の思惑が絡んでいるのではないか。

この「海保職員」がマスコミのひとつを選んで接触してきたということに対する違和感は、衝突ビデオをyoutubeに投稿した行動との矛盾にある。
ビデオをマスコミに持ち込まず、いきなりyoutubeに投稿する「sengoku38」のメンタリティには、「マスコミ不信」の臭いが感じられなくもなかったのだ。
それがどうして、あえて犯人が自分であることを匂わしながら、わが国最大のメディアグループの一角に接触してきたのだろうか。

読売テレビ記者は、「海保職員はどこでビデオを入手したかの問いには具体的に答えなかった」としつつ、「義憤にかられてとか政府批判とかではなく国民が等しく真実を知るべきと思い職を賭してやった」旨の、「犯人」の動機を伝えた。
ここに、そこはかとない「犯人擁護」の姿勢を感じないわけにはいかない。
「ビデオ流出の動機」を、「やむにやまれぬ私心なきもの」に美化しようとする底意を感じ取れないだろうか。

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悪徳な富商から盗んだ金を貧乏人に分け与えた、義賊・鼠小僧の犯罪を称えたがる風潮は、庶民のなかには根強く存在する。
事実、この海保職員に対する応援のメールや「逮捕しないで」という声が、海保本部に多数、寄せられているときく。
2ちゃんねるではこの海保職員の「賛美スレッド」が立てられ、ファンクラブ結成の動きさえあるそうだ。

ビデオが公開されてしまったことにより、意外にも、中国当局はすっかり黙りこんでしまっている。
どうやら、映像が語る自国に不利な証拠を自覚してしまったらしい。
表向きビデオを公開できない政府にかわって、無理やり策を弄してでも公開し、中国に一泡吹かせてやろうという勢力が壮大な絵を描いたのがこの「流出事件」ではないのか。

まったくマスコミを信用していない僕としては、この「海保職員」の実在すら疑わしく思えてきている。
そもそも読売グループが噛んでいるというだけで、信用する気持ちが完全に失せてくる。
報道によれば、この職員の逮捕は、今日のところは見送られたというではないか。
日テレ系の各ニュースは、歳とったハゲの評論家に「公務員の守秘義務違反での立件はむずかしいだろう」ということを盛んに言わせていた。
このまま逮捕も何もなく、「職員」の名前が伏せられるなら、「壮大なヤラセ」である可能性が非常に高いと思うがどうか。

ともあれ、明日からの動きを見つづていかなければならないだろう。
マスコミがどういうスタンスの報道をしていくか、見ものである。

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未分類 | コメント(3) | 20101111041111 | 編集
768|肥後在住の憂国の志士|20101111082305

おはようございます。

いつもブログを読ませていただいています。

私は、以下の理由からずっと検察に犯人がいると思ってました。

?発覚したのが最高検に前田容疑者に対する特別公務員職権濫用罪の告発がされた日であること

?尖閣事件での船長釈放を、仙谷官房長官に地検の判断と責任を押しつけられたこと


今回海保職員の名前が出てきましたが、記者クラブマスコミの報道なので、まだ疑いの目で見ています。

それと、G20の始まる直前に、というのもなんか話ができすぎな気がします。
769|新党 一人|20101111175928

今回のビデオ流出は、絶対読売が絡んでいると思っている。

11月4日の夜9時ごろyoutubeに投稿されたそうだが、
何故か 翌朝5日の読売だけがスクープとして、他社を抜いた。
他社が載せたのは、その日の夕刊からだった。

またその5日の朝には、路上に段ボール箱一杯のビデオのCDが置いてあったようだ。
一個人がなぜそのような事までするのか。

密かにHNでyoutubeに投稿した者が、わざわざ読売に連絡して
行動の正当化をAPECの直前に仕掛けて来た。

逮捕も法的に中々難しいそうだから、このまま放免を計算できる輩の考えがあるのかもしれない。
ともかく、読売が動いている事は、非常に不自然だ。





780|scotti|20101114205256

読売が犯行を教唆し、犯人を正義の味方に仕立てる密約。(笑)
読売月光仮面じゃ、正義の味方には思えません。
悪の化身読売月光仮面ならピッタリです。(笑)
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