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或る日の出来事

(2008年12月の日記より)

この話をするうえでまず理解しておいていただきたいことがひとつ。

僕は仕事のオーダーを自分で受けるために、家にかかってきた電話をすべて携帯に転送させている。
NTTの「ボイスワープ」というサービス。
このおかげで、電話番なしでもお客さんを逃がすことがなく、ずいぶん重宝している。

そのことを踏まえて、今日体験した不快きわまりない出来事を綴りたい。

車を止め、降ろした荷物を持って配送先へ向かう途中、その電話はかかってきた。
いちばん、忙しいピークの時間。
しかし、客からのオーダーかもしれない。
荷物を置いて携帯を耳に当てる。
電話は妻が職場で加入している生協の担当員からだ。
奥様はいますか?ときく。
妻は土曜でも仕事だ。
最初は、そう言おうとした。
しかし、こちらの返事も待たずにクリスマスケーキの予約をどうたら言い始めたので、ついそれを遮って「今、忙しいから後で・・」と言った。
気が急いていたのでぞんざいな言い方になったかもしれない、それは自分の非として反省しよう。
だが、その直後に相手がキレはじめた。

「おたくはいつもそうですよね」
「は?」
「どうして、奥さんへ取り次いでくれないんですか。もう我慢の限界ですよ」
「・・・・???」
「旦那さまですよね?どうしてそうやっていつも僕らを妨害するんですか!?」(やや怒鳴り声)
「あの・・・おたく、何を言ってるの?」
「何をじゃないですよ、予約の期限が迫っているんだよ!」(金切り声)

最初、何を言ってるのか、わからなかった。
生協といえど、組合員というお客様に物を売って代金をいただく意味では、サービス業のひとつだと僕は思っている。
そこの職員から、こうも高飛車な態度をとられ、怒鳴られさえするという事態が、俄かに信じ難かったのだ。
そして、徐々に、相手がキレていることに気がつき、あまりの理不尽さに・・ついに僕の怒りに火がついた。

「期限とかなんだよ。知らないよ、そんなこと。それに何なんだよ、その言い方。なにが悲しくて、あんたからオレが怒られなければならないんだよ?」僕は怒鳴り返した。
「別に怒ってないですよ、ただ抗議してるだけで」
「怒鳴ったじゃないか、さっき。客商売だろうが、お前ら。それに、なんで客の立場が抗議されるんだよ」
「しょ・・商売なんかじゃないですよ」
そこで、しばし、生協の仕事が商売か商売でないかの論争。
「もういいよ、君の名前を言え。続きはあんたの上司と話す」
「私はTです。なんでも話せばいいじゃないですか、それで脅した気になってるんですか」
「なんだと貴様」怒りが沸騰して、電話を持つ手がわなわなとふるえる。
「私は間違ったことは言ってませんからね!」
そして、プツっと、電話は切られた。

すぐに、こちらから電話したのは言うまでもない。
出た女性に、「おたくのTという職員から暴言を浴びせられた。上のひとを出して」と要求。
出た上司に経緯を話す。
上司は平謝りするが、こっちの怒りはおさまらない。
「おたくはいつも組合員をああやって怒鳴るのか?」
「いえ決してそのような」
「生協というのは、物を売る相手に上から目線で物を言って許される特権を持った組織なのか?」
「そんなことはないです」
「とにかく、夜、家に来てくれ。そしてTに謝罪させろ。このままでは気がおさまらない」
「・・・わかりました」

それからしばらく、仕事にならなかった。
こっちだって客相手の商売だ。
怒りで蒼白になったままの顔色で接することはできない。
深呼吸して、一時間ほど、車のなかでじっとしていた。

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おかげで仕事が遅れたが、夜、生協の上司とTが近くまで来ているという電話が入ったので、中断して帰宅した。
電話での元気はどこへやら、上司の横でTはしおれた感じで僕に頭を下げる。
どうやら、Tは、いつも電話をすれば僕が出て、その都度「忙しい」と言い、意地悪で妻に取り次がないと思い込んだようだ。
しかし、いつもかけてくるのは平日の昼間。
僕も妻も仕事中だし、そういう対応をせざるを得ないのは仕方ない。
たしかに転送電話だということに気がつかなかったことはわかるが、いつか僕はTにそういう事情も話した記憶があるんだ。

しかし、百歩譲って、たとえ僕が意地悪な人間で、意図的に妻に取り次がない人間であろうとも、そこで怒鳴ってはならないんだ。
僕も客商売が長く、いろんなお客様に接してきて、なかにはひどく意地悪な人もいたけど、じっと我慢して客に怒鳴ったりしたことはない。
人の失敗であっても、言い訳せずに客には頭を下げてきたし、それは僕の哲学だ。
っていうか、仕事してるひとは当たり前のことじゃん、そんなこと。

「あなたの仕事の状態とかわからず、てっきり、意地悪をされていたと思いました」とT。
「どうして、そんな思い込みをするんだよ。どうしてそうやって決め付けるの?」
「・・・。」
「電話先かどういう状態かってわからないでしょうが」
「・・はい」
「人様に電話するということは、こっちの都合を相手に押し付けることなんだよ、わかる?」
「・・・はい」
「だから、『お忙しいところを申し訳ありません』とか『今、ご都合はいかがでしょうか?』とか、ちゃんとした会社ではそう言うように教育されているはずだが、君はいきなり用件だったよね?」
「・・・・。」
「そして意のとおりにならなかったらキレる。最悪じゃないかこれ」

まあ、そんなことをまくしたてたけど、相手が頭を下げ続けるのみだったので、「これからは気をつけろ」で終わるしかなかった。
相手はそそくさと帰って行ったが、今頃、僕の悪口を言い合っているかもしれないと思うと、また胸が煮えてくる。

そのあと帰ってきた妻にそのことを話すと、彼女はあっさり「脱退するわ。もうひとつの生協に入る」と言った。
なんでも、このTとかいう男、普段から物言いが気に食わなかったらしい。
どんなにいい商品を揃えようと、所詮、サービス業は「人」である。

長くなってすいません。

※この頃は、真摯に仕事してたんだねえ(笑)
 今は、もっと気楽にやっているよ。
 気に食わないお客は、こちらから断ったりしてる。
 ただ、怒鳴ったりなんかは、もちろん、しないけどね。
 今日は、ゆっくりしたかったので、過去記事を載せました。
 どうも、すいませんでした。

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未分類 | コメント(1) | 20101107093252 | 編集
760|一徹老人|20101107211858

最近、田最上を中心として極端に右傾化した人物と自民党が組んで世論を惹起している。渋谷の4000人余りのデモにおいて、小池目狐がツイターで下記のよう発進している。小池ツッターによると;
日比谷での集会で言い忘れたこと。それは今回の尖閣ビデオ流出事案では公益通報者保護法 http://law.e-gov.go.jp/announce/H16HO122.html を活用すべし、と。人権に熱心な(はずの)民主党政権は内部告発者を守るべきです! といっており、看過できない。
小池女子の最近の動き
●日比谷公園内で田母神氏や自民党総務会長の小池百合子衆院議員らが登壇した集会が開かれた後、参加者らは横断幕やプラカードを掲げてデモ。「元航空幕僚長の田母神や小池百合子、山田宏、ペマ・ギャルポ、イリハム・マハムティ、黄文雄、黄敏慧、ダイチン、鳴霞、アウ・ミ・ジュン、加瀬英明すぎやまこういち、飯塚繁雄、西岡力、三浦小太郎」
●さらには、これらの宣伝歌に「美しい日本」まで持ち出し(小池作詞、あべ静江)応援させている。これらは、言論右翼と言われる人物の動画サイトで賞賛されている。
●中山 泰秀(なかやま やすひで、1970年10月14日 - )を秘書として雇用。(康秀は日本の政治家。前衆議院議員。自民党内では清和政策研究会に所属。父親は中山正暉)
●目安箱:小池百合子が溺れた、公安とスリランカルート以下続き
目安箱続き
2008年5月7日記者仲間での話がある。それはスパイ疑惑だという。 小池には公安から出向の秘書がいるのだが、記者仲間では、小池事務所は秘書を頻繁に入れ変え、手元にスパイを置くというスキャンダル。議員の公設秘書が公安からの出向秘書であり、その秘書が海外のダブルスパイ、秘書が知り得た情報は全て海外に流れていると可能性があるという話。
●これらに呼応する人物、かって「勝共」の流れ、注視する必要がある。
『さらば暴政』、『日本の病理((KZP)』などによると、彼女の父親は勝共連合の支援で衆院選に出たが、落選後に借金でカイロに夜逃げして日本料理屋をやる傍ら、石油利権のブローカーとしても悪名が高く、その関係で彼女がカイロ大文学部に学んだ。●『父親はカイロ在住。海軍中尉、満鉄経理部を経て復員後、ペニシリン販売で成功し、石油会社などを経営。関西経済同友会の幹事(特に三重、香川人脈に注意)をつとめた。
●ナセルが大統領のころから貿易を通じてエジプトと縁があった。1969年、リビアのカダフィに短波の聴ける日本製ラジオを大量にプレゼントした。そのころ「青年作家・石原慎太郎を総理に」という運動に参加。
●戦前のようなナショナリズムが台頭してはならない。田母神氏や自民党総務会長の小池百合子の運動は、もはや倒幕言論テロといってもよい。小沢支持者は右に左に傾くことなく、決然と戦おう。
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