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今の国会審議や、メディアの報道を俯瞰してみて、そのどこに、正義があるというのだ。

このところ、仙谷官房長官が、野党、メディアなどから、袋叩きにされている感がある。
われわれ小沢支援者も、彼を叩いているので、党外で味方をしてくれるのは、田原総一朗だけという形になっている。
田原は、週刊朝日のコラムで、「小沢に代わる標的『仙谷官房長官』は倣岸不遜か?」と題して、結論の部分で孤立した仙谷を擁護しているが、その薄っぺらい論旨はともかくとして、興味をそそられたのは、冒頭の部分である。

(前略)ある週刊誌の編集者に「なぜ仙谷バッシングがこれほど激しくなったのか」と問うた。
「これまで週刊誌の多くが、小沢一郎を叩くか、あるいは持ち上げるかで部数を伸ばしてきた。新聞やテレビも『小沢一郎』で部数や視聴率を稼いできた。ところが、小沢が代表選で敗れ、さらに検察審査会で『起訴すべきだ』との議決が出て、いわゆる『小沢もの』では部数が稼げなくなってきた。(中略)そこで、小沢に代わってたたきがいのある政治家として仙谷由人を選んだのですよ」
編集者の説明は明快であった。


果たして、そうであるのかどうかは後述するが、今、もっとも仙谷氏と激しいバトルを繰り広げている(『カナダde日本語』様のこの記事参照)サンケイも、本日、仙谷を「国会運営のアキレス腱」とこきおろしている。

仙谷氏は「国会審議のアキレス腱」 内閣委で自民など退席

臨時国会が荒れ模様となってきた。衆院内閣委員会は27日、関係閣僚の所信に対する質疑を行ったが、自民党議員が質問中に突然、審議をボイコットしたため、そのまま散会した。発端は仙谷由人官房長官が「恫喝(どうかつ)」したとされるキャリアの参考人招致問題。平成22年度補正予算案の審議入りを前に、ねじれ国会下の与野党の神経戦が激しくなる中、「陰の首相」といわれる仙谷氏が「国会審議のアキレス腱(けん)」になってきた。


たしかに、仙谷由人官房長官は、悪役としてのキャラが立っているといっていい。
妙に眼光鋭く、たたずまいも策士然としており、総理の女性スキャンダルネタを握っているとのウワサどおり、「影の総理」と呼びたくなるような風貌である。
ボクシングの亀田一家、朝青龍、そして小沢一郎、と、常に個性ある存在を「ヒール役」に振って、メシを食ってきたマスコミが、次に選んだ標的が仙谷ということなのか。
ひとは、自己に内在する不平や不満を吐き出す対象を常にもとめている。
それに、格好の対象を提供してやるのが、国を真に支配している勢力の意を受けたマスメディアの使命なのだ。

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この国の「表向き」の支配者は、真の支配者の掌(たなごころ)の上で踊る道化に過ぎない。
道化は道化なりの言動しか許されていないにもかかわらず、道化であることを拒み、真の支配層の虎の尾を踏みまくって、今、がけっぷちに追い詰められているのが小沢一郎である。
自民党の歴代総理や、菅、そして仙谷も、それなりに叩かれてはきた。
ただし、それはメディアのネタ提供という、卑小な範囲内にしか過ぎない。
小沢一郎のように、その政治生命を、まったく断たれる間際まで追い詰めるような、叩き方は、されていない。
メディアと、「表向き」の支配者、権力者は、保ちつ保たれつ、「ヤラセ」のような対立劇を演じながら、裏ではしっかりと癒着してきたのだ。
ちょうど、55年体制下の、自民党と社会党の関係みたいなものだ。

我慢ならないのは、そういうヤカラが、いつも「正義」というマントを身に纏っていることだ。
今の国会審議や、メディアの報道を俯瞰してみて、そのどこに、正義があるというのだ。
正義の不在は、すなわち、絶望である。

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この続きは、また明日、書く。
またまた、マッコリを飲みながら綴ったので、文章も論旨も支離滅裂になってしまったことをお詫びする。



「10・24」のデモを主催した「権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会」の公式ブログが開設されたので、ここに紹介する。
次回のデモは、11月5日、芝公園出発ということだ。
夕方から提灯行列とかきいていたが、どうなのだろう。
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権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会ブログ

九州在住というのは、非常に辛い。
上京するには、かなりな勇気が必要だ。
首都圏在住の小沢支援者は、どうか、遠方在住者の心を汲んで、できるだけの参加を心よりお願いしたい。



小沢氏弁護団が昨日、最高裁に対して特別抗告を行った。
このような動きを、一部、「悪あがき」だとする向きもあるが、これは、延命という卑小な動機から発せられたものではなく、「違法な処置は見過ごさない」という、法治国家の構成員として、当然とるべき行動だろう。
民主党衆議院議員の階猛(しなたけし)氏のブログに、その趣意書の全文が掲載されているので、以下に紹介して、記事の終わりとする。

最高裁に憲法解釈を問うー小沢氏弁護団

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未分類 | コメント(1) | 20101028095633 | 編集
738|-|20101028214718

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