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検審事務局の嘘を見抜けず(見抜かず)擁護オンリーの御用新聞、ゴミ売り。

ブログ「ゲンダイ的考察日記」が閉鎖された。
とうとう、ゲンダイから削除要求され、それに屈せざるを得なかったようだ。
著作権法的にどうなのかという疑念をずっと抱き続けながらも、僕のように九州に住んでいる人間にとっては、実に有難いサイトとして、愛読させていただいていた。
それにしても、日刊ゲンダイという夕刊紙が、記者クラブメディアとは真反対の論陣を張る、得がたい媒体であることを、世に知らしめ、その名を高からしめた「ゲンダイ的考察日記」の功績は、ゲンダイにとっても良い結果を齎したのではないかと思うのだが、商業的論理が何よりも優先される宿命から、ゲンダイといえど自由ではなかったようだ。
たしかに、少なくない経費をかけてつくられた記事を読むには、それなりの対価を払うのが当然であろう。
日刊ゲンダイは、有料で電子版を読むことができる。
定期購読は、ちょっとできないが、単品でも購入は可能だから、これからは、その手で読んでいくしかあるまい。
ともあれ、とても残念である。



最初に発表された第五検察審査会の平均年齢が、再び、訂正された。
最初の訂正の直後、12日に、僕は一回目の議決と二回目の議決の平均年齢が、同じ「34.55」歳だと勘違いし、そういう偶然が起きる確率は天文学的な数字になると皮肉たっぷりに書いたら、読者からの指摘を受け、訂正後の平均年齢は「33.9」歳だったことを知り、沈没。
自分の早合点、そそっかしさを呪いながら書いたのが、翌13日の「お詫び記事」だ。(この日は出張中だったため、携帯からの更新だった)

ところが、である。
14日の朝に、再び検審の事務局が二回目議決時の審査員の平均年齢を「34.55」歳に訂正したことを知り、口をあんぐり開けてしまった。
勘違いが間違っていなかったのだ(笑)
まあ、結果的にではあるが。

ともあれ、この平均年齢のミステリー、計算や確率論に弱い、根っからの文科系である検審事務局が、虚偽をもっともらしく装おうとして墓穴を掘ったのに間違いはないだろう。
御用新聞、読売が、検察審査会を疑う人々を批判する記事を載せていた。

「透明性低い」と検察審批判、制度の理解不足も

起訴議決を出した第5審査会の平均年齢は34・55歳。当初は計算ミスで30・9歳と公表され、同党議員から「年齢が非常に若い。どのように選ばれたのか公表すべきだ」との声も出た。
検察審査会の審査員は、毎年、選挙人名簿を基に抽選で選ばれた400人が各審査会ごとに「候補者」となる。司法関係者などを除外した上で、残りの候補者からさらに抽選が行われ、任期6か月の審査員と補充員が年間22人ずつ選ばれる。重い病気や海外旅行などのやむを得ない理由がある場合は辞退も可能だ。
抽選は専用のパソコンソフトで行われるため、年齢構成などに、審査会事務局の作為が入る余地はない。


誰しも制度は理解したうえで、審査会の奇怪さに疑問を投げかけているのだ。それは、以下の優良なブロガーの記事を読めばわかるだろう。

事実は小説よりも奇なり ── 検察審査会審査員の平均年齢をめぐる謎の数々

摩訶不思議な検察審査会の「平均年齢」の怪

疑惑の検察審査会

「割り算」どころか「足し算」も間違える検察審査会事務局のテキトーさ。

新聞記者ならば、この平均年齢の、あり得ない一致にこそ、疑問を覚え、取材し、追及すべきだろう。
常識を持つ健全な社会人ならだれでも覚える疑問抱かず、司法役人の説明を鵜呑みにして、ムーディなんとかのように右から左に受け流す読売の記者には、ジャーナリストを名乗って欲しくないものだ。

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未分類 | コメント(0) | 20101017143123 | 編集
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