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冤罪を生み出す「市民目線」

今日は月曜日、映画が男性1000円の日なので、「十三人の刺客」を観ようと思って、近くのシネマ・コンプレックスまで車を走らせている途中、出し抜けにラジオのニュースが「小沢氏強制起訴」を報じた。
前回、4月の「議決」も、運転している途中、まったく同じシチュエーションで知らされたことを思い出しながら、とにかく、映画なんてのんびり観る気分はどこかに吹っ飛び、公園の脇に車を停めて、しばし、息を整えた。

――この国は、もうダメなのか。

全身の毛穴から体内に取り込まれていく深い絶望感が、重いため息を吐き出させる。
真の民主主義とは何か――何もわからない、真実を知ろうともしない、無知な者どもが、その体現者を、よってたかって叩き、葬ろうとしている。
もう、どうでもいい。
こんな国が、この先、どうなろうと、知ったこっちゃない。

――俺は、この国をあきらめる。

本気で、そう思った。
政治とか、この国の将来とか、そんなことは、何も気にせず、好きな映画を観て、好きな音楽を聴いて、ソファに寝転がって、毎夜、好きなミステリでも読み耽っていたい。
ブログもツイッターもやめる。いやいや、買い物以外でネットを見ることさえ、やめる――。

しかし、現実が許してくれない。
円高の影響か、仕事が目減りしてきている。
する仕事は引越しばかりで、企業からのオファーが少なくなってきている。
追い討ちをかけるように、現政権は、増税路線を突っ走ろうとしている。

――結局、あきらめきれないよ。

そう、あきらめて、エンジンをかけ、車を出した。

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今回の第五検察審査会の議決文を読んだが、これは、反小沢主義者が書くブログ記事のようなものではないか。
小沢氏や石川、池田両被告の供述を読み、ただひたすら「到底、信用できない」と主観的に断じるのみで、その開陳された「根拠」は、きわめて説得力を欠いた、劣弱なものだ。
「証拠がないからと言って起訴しないのはおかしい」と言わんばかりの言い草で、起訴される者は、たまったものではない。
犯罪の証拠を提示できないのなら、誰をも裁判にかけることはできない。

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今回の検察審査会の議決書、理屈にも何もなっていない。虚偽記入罪の共謀がどのような場合に成立するのか、斎藤検事は、どういう説明をしたのか。補助弁護士の吉田という人は、政治資金規正法をどう理解しているのか。強制起訴になっても証拠がないのでまともな公判にはならない。

http://j.mp/abEchj


郷原氏のこの呟きは、じつに興味深い。
虚偽記入の共謀関係というのは特別なもので、それを理解するには、政治資金規正法の趣旨を、しっかりと頭に入れておかなければならないらしい。
今、そのことを勉強しているので、明日にでも詳述できれば、したいと思う。

ともあれ、「信用できない」という心理には、ほとんど、対象者への「偏見」が潜んでいると言っていい。
「法と証拠」をもとに、すべての事件は捜査―審理されなければならないが、しばしば、この国では、この「偏見」が、捜査―審理の中心となる場合が多く、そこから数多の冤罪事件が拡大再生産されてきた。

偏見は、多くの場合、社会の「劣なる集合意識」から生み出される。
偏見が冤罪を生んだ最も有名な事件が「狭山事件」だ。
警察は「被差別部落の者がやった」という偏見―差別意識による見込み捜査のもとに、ひとりの被差別部落の青年を逮捕。
冤罪を訴えた石川一雄被告の拘禁は、31年にも及んだ。

人間は、誰しも鎧のように偏見を身にまとっているものだ。
「市民目線」が、素朴で透明なものだという、根拠の無い決め付けが大手を振っている感があるが、「市民目線」=「偏見」という図式だって、大いに成り立つはずである。
世の中には、たしかにいい人間もいるが、嫌な奴だって、数え切れないほどいるのだ。

検察審査会の議決が発端となった冤罪事件は、「甲山事件」に次いで、これが2例めとなりそうである。

時間がなくなったので、この件、また明日。
まだまだ、言いたいことがたくさんあるので。

P.S


民主党の小沢一郎元代表は4日午後、東京第5検察審査会の議決が公表された後、東京都内の個人事務所で自らに近い議員と会談した。

その際、小沢氏は「これは権力闘争だぞ」と述べ、涙を流しながら自らの正当性を訴えたという。

2010年10月5日03時04分 読売新聞



権力闘争ですか、小沢さん。
反権力闘争を、小沢さんとともに戦う。
願っても無いことです。
僕ができることは、ネットで主張を発信することだけ。
けれども、身を削ってでも、僕はやります。
このブログが、ひとりでも多くの方の目に触れるように、努力をしていきたいと思います。
どうか、一緒に戦わせてください。

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未分類 | コメント(5) | 20101005092749 | 編集
693|新党 一人|20101005101114

「これは権力闘争だ」と小沢氏は言ったそうだが、違うと思う。

オバマ大統領は小沢氏が中国に400名で出かけた事を聞いて頭を抱えたという。
露骨な親中行為や第七艦隊のみでいいと言ってみたり、日米中の正三角形など、宗主国の利害に無神経過ぎたようだ。
田中氏以来の自立志向は国益の望むところだが、米国は認めないだろう。
ロシアがグルジアでしたこと。 中国がチベットでしていること。
他国の事だと思ってはならない。 今の日本と同じだ。

明らかに宗主国からの排除命令が出されている。
ジャパンハンドラーによる政官司及びマスコミによる、国民の80%が小沢氏を排除するように動いている。
 
最高裁には外務省からの最高裁判事がおり、弁護士協会の会長は仙谷氏の友人だそうだ。
現実の司法の世界は、村社会のように非常に偏狭で、おまけに裁判長の個人的嗜好で大政治家を断罪する誘惑は常にある。
だから法の下に粛々と有罪になるだろう。

マスコミも国会議員も小沢氏には疑惑はないとよく理解していても、それには触れない。
法の下で合うべきでない事でも無視する。
すべて意図的にやっているのだ。

ならば国民はネットで彼の正義を訴え続けなければならない。
わずか20%の声であっても、どのような状況になろうとも訴え続けなければならない。
小沢氏の政治が国を良くすると信じるならば。






694|すっから缶|20101005220853

そんなに落ち込むことはありません。
小沢さんが無実なら裁判で無罪を勝ち取るだけのこと。
検察だって有罪にできる自信がないから起訴したくないのだから。
与党議員で今回の件に不快感を示す人がいるが、そういう人は内心「裁判になればまずいことが明るみに出る」と思っているように見えて、却って感じが悪い。もっと堂々と「裁判上等。きっちり潔白を示してみせる」と胸を張れと言いたい。
むしろ反小沢議員の「裁判の前に身を引け」という発言こそ、裁判になったら潔白が明らかになるので、それまでに引退させようという意志が感じられて、結局小沢さんの無実を知っているように感じられる。

時期にしても早ければ早いほどいい。一刻も早く裁判で白黒つけてこのどうにもならない状況を変えていただきたいものだ。
695|taira|20101005224319

頭にきた!  腸の煮えくり返る想いです。
それに、ここで行った見通しが2回外れました。
一つ目は、代表選  ・・・寝返りで勝てるだろうと。
しかし実際は敵方に寝返った形であり、サポーター制度の集計の仕方の怪しさ、
敵方のポスト、金で釣った疑惑もあり後味の悪いものでした。
そして今回、検察スキャンダルがあったので、これは小沢さんに有利に働くだろうと予想。
しかし、これも外しました。  
でも!!!これも、あのスキャンダルの前に決定されていたらしい!
またしても後味が悪く、誰かが操作してるのでは勘ぐりたくなるものです。
とにかく、推定無罪だからと・・・安穏としてられぬのがこの国の風土。
無罪が絶対だとしても、結果が出るのは2年先かもしれぬといもの。
高齢の小沢さんが、その間 表立った行動が出来ません。
昔でいえば蟄居みたいな感じです。  
その長期にわたり小沢軍団が、敵の草刈場になったりしないだろうか?とか検察審査会の若造どもには改めて腸が煮えくり返る。
30前後のヒヨッコに世の中の何が分かるというのだ?
あんまり腹が立ったので、久しぶりに敵方の陣地で争ってきました(苦笑)
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid892.html?

本当に公平性があるのなら、この前田事件を考慮して、もう一度議決させるとか?
あるいは郷原さんが指摘されてるように、 そもそも この案件、検察の不起訴処分の対象になっていないものまで含んでいる、明らかにルール違反です。

法的措置、無効に出来ぬものでしょうか?
それほどに政治活動を封じられた代償は大きいです。
ネットでは、この暴挙への抗議するためのデモの呼びかけもあります。
自分も機会があれば参加したいぐらいですが、何とかこの暴挙への抗議、糞マスコミも無視できぬほどのものを広げていってもらいたいです。
696|-|20101005235310

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698|美爾依(みにー)|20101006040624

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