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「脱官僚依存」を徹底する小沢氏の政治手法のどこが「古い体質」だというのだ??

今日のNHKスペシャルが典型だが、小沢一郎氏の政治姿勢を「古い体質」と決め付ける論調が目立つ。
では、逆に、「新しい体質」の政治ってなんだ?と問いたくなってくる。

Nスペでは、藤井元財務相と寺田総理補佐官がガン首を揃え、「岡田新幹事長」は「クリーン」だから安心だ、みたいなことをのたまっていた。
どうも、この、「クリーン」というのが、現民主党執行部の言う、「新しい体質」ということのようだ。
ではその「クリーン」の基準は何か?
「クリーン」とは、どういう状態を指すのか?

小沢氏が、一年猶予に及ぶ、検察の執拗な強制捜査にも関わらず、ついに訴追されることはなかった。
刑事罰を課せられるような罪を犯していなかったということが証明された状態を、「クリーン」と呼ぶのならば、小沢氏はクリーンである。
岡田現幹事長と、まったく同じ、何の差があるというのか。

ところが、「秘書が三人も逮捕された」ことを以って、小沢氏は「グレー」だという意見がある。
残念ながら、本来、少数意見となるべきこの見方が、我が愛するニッポン国の大多数を占めているようだ。
「疑惑」なるものを一方的に提示し、対象の人物を「怪しい」とするならば、どんな人物も「グレー」だとして指弾できるだろう。

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それは、岡田克也氏とて、例外ではない。
たとえば、岡田氏に関する「グレー」な話が、ある週刊誌の記事として載せられた。
なかなか面白い「グレー」な話なので、ちょっと長いが、以下に全文を引用してみる。

潔癖原理主義「岡田克也」外相の選挙は灰色「イオン丸抱え」 ジャーナリスト 鎌倉三次

菅内閣が退陣すれば、民主党では次の総理に岡田克也外相(57)を担ぐという声は多い。良きにつけ悪しきにつけ潔癖で原理主義を貫く人柄は、この人の特徴である。ところが、意外にも彼の地元では旧態依然とした「イオン」グループ丸抱えの企業選挙が行われているのだ。

 民主党が金科玉条の如く喧伝するマニフェスト。中でも、先の衆議院選と今回の参議院選では「企業団体の献金及びパーティ券購入の禁止」という項目を目玉として掲げている。
 確かに菅直人総理への法人献金は、わずか4社で総額約90万円(平成20年)という微々たる金額だ。しかし、政権与党・民主党のなかで自民党の道路族もかくやと思われるほど多額の企業献金を集めている閣僚がいる。岡田克也外相その人である。
 岡田が代表を務める民主党三重県第3区総支部の平成17年から19年の3年間の政治資金収支報告書を見ると、なぜかどの年も判で押したように収入総額は6200万円台で揃っている。そのうちの個人の寄付額も毎年、560万円台とほぼ同じ。いずれにしろ個人寄付、政党交付金も含めて6000万円以上もの収入は、民主党では群を抜いている。
 さらに政治資金収支報告書を精査した者は、面白いことに気づくかもしれない。地元の新聞記者によれば、
「岡田さんに献金している企業の多くは、実兄の岡田元也さんが社長を務めるイオングループの出入り業者です。本人は否定するでしょうが、要はイオンという一企業におんぶにだっこで、民主党のマニフェストに最もそぐわない政治家の1人と言えます」
 そこで、岡田の地元有権者に知恵を借り、政治資金収支報告書に寄付者として記されている企業をひとつずつチェックしてみた。その結果、平成19年度分の合計135社のうち、確認できただけでも、70社はイオングループの店舗に商品を並べたり、テナントとして入っている、あるいは店舗建設に関わっている企業であることが判明した。紙数の許す範囲で幾つか紹介しよう。
「例えば、ハウス食品や日糧製パン、丸大食品、春日井製菓などはいうまでもないやろ。イオンやらグループのジャスコ、マックスバリュに商品を卸しているメーカーや」(飲食業者)
「N建設はいわばイオングループ専門の建設会社だな」(土建業者)
 地元の商工会幹部も言う。
「カネハツ食品はジャスコにようけ入ってる地元の豆腐屋で、福井は同じく仏壇屋、スエヒロは饅頭屋でフンドーキンは醤油屋、貝新は佃煮屋だわ。おっ、宮崎本店もきっちり献金しとるやないか。ここはバリバリの岡田後援会の酒屋やな。イオンに世話になっている企業やら店舗が見事なほど勢揃いしとるわ」
 驚くのは、年によっては同じイオングループのマックスバリュ中部や九州、イオン北海道やポスフールといった三重県外のイオングループからも献金を受けていることだ。
 岡田のイオングループとの密着ぷりはこれだけではない。岡田後援会青年部の元幹部が証言する。
「岡田さんの秘書が、イオンやらジャスコに出店している店から後援会員を集めさせるんですわ」
 テナントの大きさに応じ、10人から20人の会員を集めるよう指示されたという。
「そもそも親分の岡田さんの性格を反映したのか秘書たちのチェックが細かいんですわ(笑)。後援会の入会申し込み書が同じような筆跡だと『お前が代筆したんやろ』とやり直しさせられるんです。また集会をやる時も時間通りに人数が集まらないと叱られる。遅れて来る人がいたりしたら岡田さんはいったん話をやめてしまう。遅れて来た人はいたたまれないですよ。親父の代から岡田さんを応援してきたんですが、こういうことが重なって、後援会をやめさせてもらいました」(同)

 選挙期間中になると、イオンの関連企業は後援会員集めだけでなく、“事務所詰め”も強いられる。
「泗水会」はイオンに出入りする運送・運輸会社80社以上で構成されるグループだ。実はこの組織は選挙の度に、集票活動の「手伝い」をしているのだ。
 前々回の総選挙時(05年)に泗水会の会員に送られたペーパー(ローテーション表)には、<会員各位のご都合をお聞きせず作成致しましたので、ご容赦お願い致します>とある。
 主な幹事社は、池畑運送、阿倉川運送、伸栄冷蔵、末広運輸などで、それぞれ社長名で民主党三重県第3区総支部へ毎年、献金している。午前(9時~13時)と午後(13時から17時)の部に分かれるシフト制で、どちらの部にも幹事社が1社か2社、他の会員会社は4~9社、詰めることになっている。
 地元記者が呆れた口調で解説する。
「所詮、岡田には自民党のDNAが残ってるってことなんですよ。自民党の道路族が道路工事や橋工事と引き換えに票を集めてるのと構図は同じなんです。イオンで仕事をさせてやるから、票をくれ、選挙の時は事務所を手伝えってことなんです。そもそも故・竹下登元首相が岡田さんに声を掛けたのもイオンの後ろ盾があってのこと。じゃないと、贈り物の伊勢えびを送り返して腐らしたり、ミカン業者の集まりで、お礼のミカンを突き返したりするような変人を推したりしないでしょうが……」
 岡田の選挙を手伝っているのは、テナント企業や運送会社だけではない。信じ難いことだが、イオングループのパートのおばさんまで駆り出されているのだ。
 証言してくれたのは前回の衆議院選挙期間中にジャスコの衣料品売り場でパートをしていた30代の女性と40代の女性である。
「まさか、岡田さんの選挙の手伝いをさせられるなんて予想だにしませんでした」
と証言するのは、30代の女性。
「選挙期間になると、主任に呼び出されて、ローテーション表と後援会員の名前と住所と電話番号が書かれた名簿を渡されました。そして“あんたは、午後2時から3時までね。名簿のここからここまで電話して”と命じられました」
 売り場のバックヤードに机と電話が用意され、壁にはローテーション表も張ってあったという。
 主任はパート従業員に対し「あくまでも、岡田事務所の人間だと強調してください。ジャスコから電話しているとは言わないこと」「余計なことは言わないでいい」などと指示。電話マニュアルには、『岡田事務所の○○です。次の衆議院選挙ではぜひとも岡田をよろしくお願いします』『お世話になります』などという文言が並んでいたそうだ。
 イオングループでは主任以上は正社員だが、
「正社員に逆らうなんてことは絶対にできません。いまどき、パートなんていくらでも補充できますから。でも私は服の販売をしたくてパートに出たわけで、岡田さんの選挙応援に来たわけではないんですけどね。電話してたのも就業時間中だったので、あれは選挙違反じゃなかったのかって、今でも納得のいかない思いがしてます」(同)
 一方、40代の女性は、
「主任から指示があると、“ああ、また選挙の時期なのか”って思うだけでとくに抵抗もなくなってました。内部では『電話作戦タイム』って呼んでましたけど、私たちは接客業なんで、人当たりも柔らかいでしょ。使い勝手がよかったんじゃないでしょうか」
 と割り切っている様子。選挙期間中、地元イオングループのバックヤードは、岡田事務所の出張所の様相を呈するとか。これでは、道路族の議員が自分の事務所ヘゼネコンから社員を出向させるのと全く同じ構図である。

 以上の疑問を岡田事務所に問い合わせた。
 献金については、
「イオングループとは関わらない個人、企業、団体からも幅広く頂いており、『その多くはイオングループに関わっています』と断定する根拠が全く無く、事実ではありません」
 という。これが「事実」であることは前述した通りだが、ならばあえて続けようか。
 献金リストにある、イシガキはイオンの製品を預かっている倉庫会社で、清水製菓はイオンに卸している饅頭屋、岩田食品はイオンに食品を卸している問屋、ヤマモリや山忠食品も同じく食品問屋ではないか。枚挙にいとまがないとはこのことだ。
 また、平成19年の個人献金を見ても総額566万円のうち、岡田卓也、岡田元也、岡田保子など身内が限度額の150万円を献金しておりこれを差っ引くと、残りはたった116万円でしかない。これのどこが「幅広く頂いて」いるなのか。
 運送、運輸会社の選挙協力については、
「たしかに運送業に関わる人たちにも選挙事務所にお立ち寄りいただくことはありましたが、あくまでも地域の運送業者の有志がつくる岡田克也の後援会企業であって、『イオンに出入りしている運輸、運送会社がある会を結成して』という指摘も事実ではありません」(同)
 女性パートの選挙協力に関しても、岡田事務所側は全面否定である。
「『パートの女性に……電話をかけさせたり』という事実もありません。選挙事務所での電話かけには男女を問わず、幅広い世代の方々にボランティアで御参加いただきました」(同)
 しかし、地元商工会の幹部(前出)が語るには、
「その女性たちの証言はウソじゃありません。この辺りのイオンやらジャスコにパートで出ている女性の一部がやらされていることなんです。これまでなかなか表に出て来なかったのは、ここが“岡田王国”だからなんです」
 もともと三重県の呉服屋を始祖とするイオングループは、三重県だけでもスーパーマーケットのマックスパリュだけで50店舗以上を数える。
「これに加えて、イオンやジャスコもいたるところにある。岡田さんの選挙区のイオン、ジャスコだけでも10店舗近くあるんじゃないんですか。つまり、家族とか友人知人をたどっていくと必ず、イオングループに関係があるわけです。そんな地域で岡田さんの選挙のやり方に疑問を持っても口にはできないでしょ。田舎ですからね、それこそ“村八分”みたいな状況になってしまいますよ。岡田のいわば恐怖政治には誰も逆らえない状況なんです」(同)
 
 イオンをバックにした岡田の政治力を表す、ちょっとしたエピソードも紹介しておく。ある地元商店主の証言だ。
「いくら岡田王国といっても、この地域でも地場のスーパーマーケットがあります。サンシグループというんですがね。ところが本来なら、イオングループに負けるもんかと敵対するはずが、完全にイオンの軍門に降ったんです。隣にジャスコやらマックスバリュを作られたら、あっという間に潰されますからね。今じゃサンシグループも岡田に献金してますよ」
 調べてみると、確かに献金の記録はあった。このサンシグループには、自民党関係者が献金のお願いに出向いたことがあったが、「勘弁してくれ。あそこは怖いから」と幹部が両手を合わせて拝むようなポーズで断ったという。
 因みに、「スクラップ&ビルド」が社是のイオングループは業界では、儲からない店舗はさっさと畳んでしまうことで知られる。ところが、岡田の選挙区のグループ企業はその対象にはほとんどなったことがない。平日など「お客より店員が多くて採算は取れているのか」と不思議がられているイオングループのマイカル桑名も未だに健在だ。この店は最寄りのバス停に「猿に注意」という看板が立てられているほど辺鄙な場所にある。
 かくして、岡田は選挙期間中にろくに選挙区に入らなくても、楽々と当選を重ねることができるというわけである。おまけに、地元秘書の優雅な姿も目撃されている。
「岡田事務所の並びに大きなジャスコ(四日市北店)があって、その斜向かいに漫画喫茶があります。その駐車場では選挙期間中だというのに、エアコンかけたままの車で、岡田さんの秘書が居眠りしてるんですわ。漫画喫茶に出入りしているとこも何回も見てます。余裕やなあって、笑って見てましたわ」(地元の自民党関係者)
 普段は、四角四面でクリーンなイメージの岡田。だが、地元で「イオン」丸抱えの企業選挙を行なっているのも紛れもない事実だ。その落差に有権者は、相当な違和感を覚えるはずである。(敬称略)

週刊新潮2010年7月29日号


「なんだ、新潮か」と、思われた読者諸兄も多いだろうと推察する。
筆者にしても、今まで、週刊新潮の記事を100%信用するようなことはまずなく、この記事にしても、「民主党叩き」の側面がまったくなかったかといえば、必ずしもそうではないと思っている。

言いたいのは、、「疑惑」が提示され、「グレー」だと指弾されている点で、小沢氏も岡田氏も、まったく同じだということだ。
どちらかが「クリーン」で、どちらかが「グレー」で、どちらかが「ダーティ」だと、いったい、何処で線引きできるというのか。
まったく、「クリーン」などという、きわめて曖昧模糊とした、ふわふわしたイメージに過ぎない言葉が、ひとり歩きしている。

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言っておくが、筆者は、政治家が、どんな手を使っても、それが「合法」である限りは、カネや数を集めるのは、一切、問題はないと思っている。
岡田氏が、イオンの御曹司としての地位を利用し、それを後ろ盾として活用することには、大いにアリだろう。
筆者が岡田氏でも、そうすると思う。
(パート従業員を選挙運動員として駆り出すことが、もし事実なら、それは明らかな違法なので、問題はあると思うが)

何度か、引用したが、再び、尊敬するジャーナリスト、田中良紹氏の一文を再掲したい。

私は「政治とカネ」の話を聞く度にこの国の民主主義の幼児性を痛感させられる。私が知る限り先進民主主義国で政治家に求められているのは「悪人であること」である。何故なら国家の富を狙う他国から国家と国民を守るため、「騙し」や「脅し」が出来ないようでは安心して政治を任せられないからである。国民の暮らしを守り、外国と渡り合える力を持つ政治家なら、多少のスキャンダルなど問題にしない。それが「成熟」した国の考え方である。

成熟政治と未熟政治

小沢氏、鳩山兄、菅氏が、「トロイカ」と称して、集団指導体制をとっていたとき、3人で海釣りに行った映像が、最近、何度も放映される。
とくに、釣果を確認した小沢氏が、「良く釣れたね。民主主義は数だから」と言う場面が 強調されるように、くりかえされる。
いかにも、小沢氏が「数」の信奉者であるかのような、編集である。

しかし、「数」の信奉者でない政治家などいるのか。
居たとしても、その政治家は、きわめて無力な存在なのではないか。
「数」で政策を決め、実行する。ひとりでは、何もできない。

「数とカネを集めるような古い政治は卒業しなければならない」
菅氏は、確かに、代表選の最中に行われた、小沢氏との公開討論でそう言った。
今にして思えば、この言葉の白々しさに、言葉にならない怒りがこみあげてくる。

その「数」を集めるために、菅陣営が何をしたか。
小沢氏への徹底したネガキャンから始まり、「ポスト」の餌で新人議員を切りくずし、旧民社グループを味方にひきいれた。
そんな、なりふり構わぬ「多数派工作」を志向する者が、「数とカネを集めるような古い政治」とは笑わせる。
まったく、奇麗事を言ってんじゃねーよ、と言いたいところだ。

小沢氏の「カネ集め」は、明確な目的意識があった。
それは、政策にかんする調査や研究に、「官僚を使わない」ということだ。
彼は、常に、政治家が「官僚に取り込まれる」ことを警戒していたようだ。
要するに、小沢氏の「カネ集め」は、政治改革の肝である「脱官僚依存」とリンクしているのである。

朝日新聞の“政治と金”の考え方そのものがよく分からない。政治家はクリーンであれ。特に儒教はそれを様々な角度から説いた。だが、クリーンとは何か。法律に則った手続きができていればそれでいいというのか。鳩山前総理は親から多額の金をもらっていたということで政治資金規正法違反で捜査を受けた。なぜか贈与税法違反は問われなかった。政治家の多くが親から子へ贈与税や相続税を払うこともなく金が受け渡されていると言う。政治資金規正法的には、数枚の帳票を作成すれば合法になる話のようだ。金の流れは変らないが、手続きをしたかしないかで合法か非合法かが分かれるらしい。ところで世襲での金の流れはクリーンで、鞄も地盤もない新人議員が、あれこれ苦労して金を集めれば、違反に問われることがありそうだ。先の参議院選挙でもそれがあった。政治資金規正法とはそもそも何のための、誰のための法律か?

 政治をやって行くには金がかかることは、素人にも十分想像がつく。票田の手入れにも金がかかるだろうが、きちんとした活動にも多額の金がかかると思われる。政治家は情報や資料を集め、分析しながら質問や政策、あるいは法に高めていくのがその任だろう。そのための優秀なブレーンを自分で抱えるとしたら、すぐに年間数千万、億円単位の金がかかることが分かる。貧乏では情報も人も集まらないのが事実だ。そういう金をどう調達するか。裕福な家筋の議員は金が泉のように湧いてくるだろう。鳩山前総理のように。だが、多くの政治家が政治資金の調達のために、合法・非合法すれすれのところで様々な工夫をする、それはあっていいと思う。その程度の能力がないなら、政治家としては失格なのではとも思うことさえある。

「殺すか殺されるか?なのか 異様な朝日の小沢関連論説」環境カウンセラーNK生の環境オピニオン帳



政治理念にこだわる一方、現実主義者でもある小沢は、秘書を戦力として鍛え上げ、選挙や政策考案の実力集団に育てることに心を砕いてきた。

1993年、小沢らが自民党を飛び出して新生党を結成したとき、早大の政治好きな学生たちのサークル「鵬志会」のメンバーが、勝手連的に「新生党学生部」をつくり小沢政治の世界にのめりこんだ。

こうした学生のなかから、小沢の眼鏡にかなった者が、深沢の私邸で書生をつとめるようになっていく。これが小沢軍団の起源である。

「掃除のできない奴が政界を掃除できるわけがない」という小沢は、靴磨きから犬の世話まで料理以外の家事をこなせるよう、書生を仕込んだ。「理屈より下働き」の修業に耐えられた若者だけが小沢事務所の秘書となる。

秘書といっても三人の公設秘書のほかは、私設秘書である。イギリス人、韓国人、中国人を含め、その数、20名程度といわれる。

永田町異聞「小沢一郎の片面しか伝えない化石メディア」



「脱官僚依存」から導き出された小沢氏の政治手法と、自民党時代と変わらぬ、「官僚依存」を復活させる菅氏の政治手法と、どちらが「古い体質」なのだろうか?

ともあれ、マスコミがつくりあげ、菅政権が追認している「小沢像」は、圧倒的な実在感を持って、この国に根を下ろしてしまっている。
しかし、本物の小沢一郎は、しっかりと二本の足で大地を踏みしめ、どんな逆境にあろうとも、未来を見据えて歩いている。

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未分類 | コメント(2) | 20100920031635 | 編集
670|ローレライ|20100920055106

「クリーン」と言うのは「マスコミ主権」に平伏した政治屋なのでしょう。
マスコミの本質は「広告屋」なので政治家のマスコミ依存は儲けの機会が増えて大歓迎なのです。
そんな彼らマスコミ広告屋には辻舌鋒優先の小沢一郎は「天敵」なのでしょう。
671|タカオとタカコ|20100920111456

Nスぺ観ようかとも思いましたが、やはりそういう内容でしたか。観なくて良かったです。観てたらリモコン叩きつけてぶっ壊してしまうところでした。
夕方テレビをつけたら、BS-TBSで「政策討論われらの時代」という番組をやっていました。司会(岸井成格)、ゲスト(渡辺 周(民主党・総務副大臣)&世耕弘成(自民党))、テーマ「民主党代表戦を振り返る。今後の政局は?」。偏向番組であることはすぐに分かったので、精神衛生上良くないと思い、すぐにチャンネルを変えましたが、監視しておくべきだったでしょうか?
仙石一派、官僚、検察、自民、米国(ネオコン)等々の日本国民の敵は色々いますが、やはり最悪なのは日本のマスコミだと思います。自分達のことは棚に上げて、他人を非難することしか能がない、最も卑劣な人種です。日本人の精神を荒廃させ、国力の発展を妨げてきた元凶であり、一刻も早く解体すべき存在だと思います。
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