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アホな男が率いるアホな政権につきあわされるのは、まっぴらごめんだ!


旅の空。
妻の実家近くにいる。
妻の父、義父の白寿のお祝いと、僕の還暦祝いをかねた宴に参加し、会場ちかくの宿をとった。

60は人生の折り返し、あと60年は生き続けるからと挨拶して喝采を浴びた。
まさか120まで生きるはずもないが、少なくともあと20年ほどはこの世に憚っていたい。

しかし、どうなんだろう、この国は。
僕をそれまで生かしてくれるのだろうか。

あと20年、生きるのなら、それに応じた社会の福祉政策が肝要だろう。
しかし、今の政府を牛耳る権力亡者どもには、そんな展望はゼロに等しいとしか思えない。

安倍首相自身が(採決に)強いこだわりを見せていた。どうも、海外の首脳に『わが国は先駆けてTPP承認案を通過させた』と自慢したいというのがあるようです 民主主義を無視し嘘を撒き散らす安倍政権の増長だった!


これが本当の話とすれば、ひとりの未成熟な男の、小さな小さな、きわめて個人的な我儘のために、あと20年、平穏に生きる未来が閉ざされようとしているということになる。

TPP参加を表明しているどこの国にでも、まさか「我が国が一番先に成立させた」などというくだらない見得を、国家の大事に優先させるようなアホな指導者はいないだろう。
誰も一番のり競争なんてしていないのだ。

こんな低級な男を総理として戴いている。
国として、民族として、これ以上の恥辱はない。
こういうヤカラしか選べない民度の低さを、あますところなく露呈させているじゃないか。

その国の政権のレベルは、その国民のレベルに等しいという。
こういうアホしか選べない国民もまた、アホなのであり、80年前に経験した惨禍を、かるがると忘却の彼方に押しやって、集団自殺伝説のレミングのように、みんなで死地へ向かって旅をしている最中だ。

「夜になって、火傷に苦しむ人々のうめき声に混じって、俺たちは騙されたんだ、上の言うことに従ってきたら、こんなひどい目にあわされることになった等、政府や軍部に対する怨嗟の声がきかれた。しかし夜半を過ぎる頃になると、うめき声も恨みの声もきかれなくなった」(広島原爆投下当日の夜を過ごした被曝者の話)

アホな男の率いるアホな政権を支持して、「ひどい目に遭わされる」のは、ある意味自業自得だ。
しかし、アホな男にもアホな政権にもNO!を叫んできた人間さえ、それにつきあわされることになる。
なんという、理不尽か。

僕のあと20年生きたいという願望は、あんなくだらない男の見得や野望のために潰されてしまうのか。


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安倍政権 | コメント(-) | 20161106022840 | 編集
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