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党利党略でブレる体質なのは公明党のほうだ

昨日の公明新聞一面の写真を見ていただきたい。

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おそらくこれは、九州・沖縄配布ぶんのみの紙面であろうと思われる。
写真の比例候補は、九州・沖縄地区の支持者が、重点的に支援している候補であるからだ。
きっと関東の公明新聞、第一面の記事は「●●(S県の地区候補)が危ない!」だと思うのだが、どうだろうか(笑)

この一面記事には、こう書かれている。

比例区では新人の●●候補が反転攻勢をかけ凄絶な闘争を展開しているが、いまだ有権者に「●●」の名前が刺さりきっておらず、大苦戦。このままでは、獲得目標の「九州110万」「沖縄11万」に届かず、”圏外”にハジキ飛ばされそうな状況に陥っている。
●●候補が苦戦を強いられている致命的要因は、当初から予想されていた「知名度不足」。九州・沖縄を地盤とする民主党の有名スポーツ選手や社民党党首、自民党の医師など、高い集票力を持つ候補者に九州・沖縄中を席巻されて浮動票を食われ、浮上を阻まれているのが実状だ。

(公明新聞・2010年7月6日号より引用)


本当に「危ない」のかどうか、それはわからない。
選挙のたびに、こういう煽り記事を直前に載せるのは、常套手段であるからだ。
ただ、ここ数回の国政選挙では、「政権交代」への機運や、その成就に影響され、公明党そのものの存在感が薄らいでいるのは、確かだろう。
そもそも、10年に及ぶ自公協力体制を続けるなかで、有権者は、自民党との差異をほとんど感じなくなっているのではないか。
失政に次ぐ失政の片棒を担いできたというのに、その総括も反省も示さず、口汚く民主党を批判するのみの現状では、ソッポを向かれても仕方のないことだ。

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窮地に陥った自公が、また、接近して、選挙協力を行っているという記事を読んで、うんざりしてしまった。

選挙:参院選 33選挙区、自公協力 来年統一選、地方議員と「取引」も 

 自公政権時代、「選挙区は自民、比例代表は公明」と互いの支持者に呼びかけてきた両党の選挙協力。野党転落に伴い公式には解消したが、今回の参院選では全体の7割の計33選挙区で地域レベルの協力関係が続いていることが毎日新聞の取材で分かった。改選数1の1人区を中心に民主、自民が激戦を繰り広げていることが自公協力に拍車をかけているとみられる。ただ、公明党側には「見返りが少ない」との不満もくすぶり、来年4月の統一地方選での協力を約束して比例票の「バーター」を求めるケースも出始めた。【中田卓二、岡崎大輔、宇多川はるか、竹花周】


こういう、選挙の票を「バーター」して取引に使うやり方には、心の底から軽蔑の念を禁じえない。
有権者の目には「胡散臭さ」として映り、逆効果である場合も多いのではないか。
ここで、同日の公明新聞に載ったある公明党市会議員の手記を紹介しよう。

私は2期目の市会議員。消費増税が一大争点になった感のある参院選だが、消費税問題だけに限らず、「結果を出す公明党か、党利党略でブレる民主党か」を語り抜いていきたい。
例えば、先の通常国会での「二枚舌ぶり」。「政治とカネ」で鳩山氏は「秘書がやった」は許さない政治資金規正法に賛意を示しながら、手のひら返しで法改正から逃げた。小沢氏も政治倫理審査会で弁明するフリをしながら、ソデにした。
生活関連法案を葬った菅政権も、それに劣らず悪質だ。福祉サービスの利用者負担を見直す障害者自立支援法の改正に公明、自民と合意したのに、参院選突入を優先して法改正を廃案にした。「生活が第一」は単なるスローガンに過ぎず、党利党略でブレるのが民主の体質なのだ。
翻って公明はどうか。「政治とカネ」で民主を追い詰める一方、中小企業支援、学校の耐震化、口蹄駅対策など真剣に、ブレずに取り組み、結果を出してきたではないか。民主とは天地雲泥の違いだ。この点を党幹部は街頭演説やテレビの討論で明快に語ってもらいたい。

(公明新聞・2010年7月6日号より引用)


笑わせないでもらいたい。
公明党が結果を出してきたのは、すべて、小泉自民党と結託して、ブッシュの私戦、イラク戦争を擁護し、新自由主義を積極的におしすすめ、国内に貧富の拡大を齎し、毎年夥しい自殺者を生んできたという点ではないのか。
党利党略でブレる?
細川政権から新進党時代にかけ、徹底した「反自民」で、「4月会」との闘争を繰り広げたとき、僕は公明党を死ぬほど応援していた。

それが何だ。
与党でありたいために、または、名誉会長の証人喚問を恐れるあまり、それまで反目していた腐りきった自民と野合する・・・これほどの「ブレ」に比べれば、他党の「政策のブレ」など可愛いものだ。
党利党略?
「票のバーター」などという、「国民の生活」とは何のかかわりもないことで、議席を「食らう」ことが、党利党略でなくてなんだというのだ?
「党利党略でブレる」体質なのは、そういう公明党のほうだと言わせてもらいたい。
「組織力」で、一国の政治を壟断することが、果たして、「一切衆生」の「利益」となっているのかどうか、結果を直視するべきであろう。
自民党とともに、官僚主導のデタラメな政治を許してきた、そのことの謝罪から、公明党は始めるのがスジだ。
与党を批判する資格なぞ、寸毫もあるはずがない。

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未分類 | コメント(3) | 20100708031308 | 編集
516|ローレライ|20100708040958

昔話をネットで調べれば、
「公明党」が護憲と革新の勢力だった時代が確かあった~事が確認できますね。
沖縄でも「反基地闘争」の立場でしたが自民党時代の野中の連立工作で「裏返った」話題は
「野中のマスコミ工作自己暴露」のついでに語られた話ですね。
518|-|20100709211625

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811|-|20150903070533

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