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ネット選挙も戸別訪問も解禁されるべきです

とうとう、「ネット選挙」の解禁を見ぬままに参議院選挙に突入するわけですよね。
Twitterをやっている候補者の皆さんは、昨夜、「今夜が最後」とばかり、「駆け込み呟き」をやってましたが、やりきれない思いがそれににじみ出てたような感じでした。
無理もありません、一番、活用したいときに活用できないんですから。

公職選挙法って、変な法律ですよね。
あれをしちゃいけない、これをしちゃいけないってことが多すぎて、それにしては、すこぶる曖昧で、たとえば、コレをやったら、違反になるのかならないのか?ってさっぱりわからないなんてことが多々、ありそうで。
このブログでも、このひとを応援したいなあ、なんて思っても、さすがに名前は出せないだろうなとか、比例代表が政党の名を書くのもアリなんで、●●党頑張れ!なんて書いていいのかどうなのかなどと迷ってしまうし。

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戸別訪問も、連続して何軒も訪問はNGだけど、一軒訪問して、家なり事務所なりに戻り、また一軒訪問して、戻る、これならOKだとかいう説をきいたことがあるんですけど、果たしてそれが事実なのかどうなのかってこともわからない。

しかし、戸別訪問がなぜ、いけないのか。
なぜ、選挙カーで名前を連呼して近隣の静謐を脅かすことがOKで、一戸、一戸、訪問して、政策を訴えるのがNGなのか。
僕には、よー、わかりません。

日本の公職選挙法では、選挙期間中の戸別訪問は禁止されているが、アメリカでもイギリスでもこんな規制はない。むしろ、立候補者や運動員が戸別訪問をして、候補者の主義主張や政策を知ってもらうことは当然のことだと考えられているし、実際、戸別訪問はさかんに行われている。
ところが、それが日本では「買収の温床になる」という理由から禁止されている。これは本末転倒の話、いやもっと言えば、民主主義そのものを否定するような話だ。
買収はもちろん犯罪だが、それはそれで取り締まればよいだけのことである。買収の横行を恐れて、戸別訪問を禁止するというのは民主主義の精神を理解していない議論である。
さらに付け加えれば、戸別訪問を許せば買収が横行するという理屈もおかしい。それは最初から「有権者は買収されるもの」と決め付けているようなもので、国民を信用していないのと同然だ。昔ながらの「お上」の発想としか言いようがない。
日本の民主政治をもっと発展させるためにも戸別訪問の解禁を僕は訴えたい。

             小沢一郎・著「小沢主義(イズム)」より引用


そうなんですよ、「買収の温床になる」から「戸別訪問を禁止」するって、それは、人間は外に出ると殺人や窃盗を犯すかもしれないから家から出ることを禁止すのると、極端に言えばですけど、同じ論理ではないでしょうか。
お隣の国では、70年代の軍事独裁政権時代、ながい間「戒厳令」が布かれ、夜間の外出禁止が厳命されていました。最近では、タイのバンコクでもそうでしたね。
これはつまり国家が市民をハナから「暴動主体者」とみなしているということです。
それは、小沢氏のいう日本の支配者の「お上」意識と、まるで同質のものではないかと思います。

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話が微妙に逸れつつありますね。
ともあれ、選挙活動をこれほどがんじがらめに制限してしまえば、選挙の意義とか本質が、有権者の目に触れてこなくなると思うんです。
いきおい、有権者はマスコミの報道する偏った情報で判断せざるを得なくなる。
マスコミはここで、野放図に情報操作ができるわけです。

あるいは、ニュースさえ見ない層は、ますます無関心となり、街中を走る選挙カーをただ「うるさい」としか思わなくなる。選挙とは、自分とはなにか「関係のない遠い」ものになる。
そして、面倒くさいので、投票には行かない。棄権する。
これでは、いけません。

近年の日本の投票率はどんどん下がっている。国政選挙の投票率でいえば、だいたい50~60%でしかない。
つまり、これは国民二人に一人がみずからの権利を放棄しているということだ。厳しいことを言わせてもらえれば、投票に行かなかった人たちには政治を批判する資格はない。
棄権とは、白紙委任状を与えたも同然のことである。つまり、「私はどんな政治をされても文句は言いません」ということである。(略)
選挙とは国民みずからが未来を選択するためのものだ。本当に危機が始まってから慌てて投票に行っても、すでに遅い。いい政治家を育てるのは国民自身なのだ。

              小沢一郎・著「小沢主義(イズム)」より引用


こういう「棄権者」をひとりでもなくすためにも、選挙活動は、もっと、もっと、自由であるべきでしょう。
「選挙」「政治」に、有権者が身近に触れ合う機会を増やすこと、そのことこそが肝要かと思います。
次の国政選挙で、是非、「ネット選挙」が解禁されることを願ってやみません。

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未分類 | コメント(2) | 20100624032503 | 編集
492|FUKUMORI TEIZO|20100624103202

戸別訪問の問題と直接関係がないのに申し訳ないですが、映児さんのブログにしか書き込む術がないので、お許しください。今販売中のビッグコミックオリジナルで、弘兼憲史が黄昏流星群で小沢氏のことを「小川一夫」として、5000万円を土建業者から受け取って、全部秘書の責任にしてしまうというような筋書きで水谷からの献金があったという悪意の妄想をばら撒いています。この男は鳩山・麻生党首討論で、麻生圧勝というコメントをしていた間抜けですから、いわばそんなモノなのですが、人気漫画雑誌で、「小沢悪」の刷り込みが行われていることに、皆さん注意をしていてください。
493|新聞|20100624235009

ツィツターの【・・(略)・・週刊新潮を・(略)・本屋に行った。10冊くらいあったので、・・(略)・・。よく見たら先週号だった。・・・それにしても、おそろしく売れてない、週刊新潮。文春も同じくらい残っていた。】
~このコメント、よくわかります。というのも、私のよく行くスーパー・マーケットの雑誌コーナーは、今は、【週刊新潮&文春】だけ置いているのですが、売れていないのです。特に、週刊新潮は、毎週のように、先週号も置いているくらい、売れ残りが多いのです。
~あと、この雑誌コーナーには、週刊朝日は昔から見たことがありません。また、いつの間にか、週刊ポストが消え、週刊現代も消えいました。
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