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本日はお休みさせていただきます。

自分は運送屋を細々と営んでいます。
今日は、600リットルくらいの大型冷蔵庫を3人で、市営住宅の5階まで、大苦労しながら抱え上げたせいで、手が腰から上へあまりあがらなくなっています。
極端な疲労が、腕の部分に集中しているようで、こうやってタイピングをするだけでも、辛くて仕方がありません。
今日は在特会が、「朝鮮進駐軍」なるデマを、また撒き散らかしているようなので、それについて書こうかと思っていましたが、どうも、それもかないません。
過去の文章のコピペで、今日はお茶を濁します。申し訳ありません。

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映画『トキワ荘の青春』をCS放送で観ました。
もう十二年も前の作品が、それよりさらに四十年前の青春群像を淡々と描いています。

トキワ荘とは、昭和30年代初頭、手塚治虫を初めとする漫画会の巨匠たちが、その青春時代を過ごした、いわば「漫画の聖地」と言われるべき伝説のアパートです。
僕が少年時代に愛読した、石森章太郎、藤子不二雄、赤塚不二夫といった面々が同時期にこのアパートに住んで、漫画を描いていた・・。
中学生の頃、漫画家志望だった僕にとっても、あこがれのアパートでありました。

この映画では「寺田ヒロオ」という漫画家が主人公です。
トキワ荘に住む漫画青年たちのリーダー格だった人。
『背番号ゼロ』『スポーツマン金太郎』『暗闇五段』などの漫画は、僕もうっすらと記憶にあります。
しかし、夢中になって読んだという記憶はありません。
同じ野球漫画でも、『ストップ!兄ちゃん』の関谷ひさしや『ミラクルA』の貝塚ひろし、『黒い秘密兵器』の一峰大二、それとなんと言っても『ちかいの魔球』のちばてつやなどは、本当に面白く、むさぼり読んだ記憶はあるのですが・・。

映画の中でも、本木雅弘扮する寺田ヒロオが、「僕の漫画は古い」と慨嘆するシーンがあり、ほとんどが漫画の革新者たる手塚治虫の影響を受けて漫画家を志したトキワ荘住人のなかにあって、それとは無縁の少数派としての存在を浮き彫りにされていました。
子供の目にも優しくあたたかい、小春日和のようなムードが横溢していた作品でしたが、生真面目すぎて物足りない、ようするに面白くない漫画であったことは確かでした。

映画を観終わって、このひとのその後を知りたく思って、ネットで調べてみると・・・。
たしかに時代についていけず、筆を折っていました。
晩年は隠遁者のように過ごされていたようです。
心は痛みましたが・・・・。

でも、あの頃、活躍していた漫画家たちだって、いつの間にか消えていって・・。
残ったのはほんのわずかです。
手塚治虫、石森章太郎、藤本弘(藤子不二雄A)は亡くなる間際まで現役、あとは・・・。

『サブマリン707』の小沢さとる、『丸出だめ夫』の森田拳次、『矢車剣之助』の堀江卓、山根赤鬼、青鬼、なんてのもいたね。
みなさん、いつ筆を折ったのでしょう。
巨匠と言われる白土三平やちばてつやでさえも、今は描いていない。

トキワ荘のおかげで名前を残せた寺田は、まだマシだったかもしれませんね。

それと、この映画で驚いたのは、つげ義春が、短期間ながらトキワ荘に住んでいたという事実・・・。
住人のなかでも赤塚不二夫とだけ、親交があったらしいのですが・・・。
これだけの才能が一箇所に集まったというのは、本当に奇跡に近いことだと思います。

余談ですが、赤塚不二夫は現在、意識不明のまま植物状態にあるそうです。
知らなかった・・・。
なんか、酢を飲んだような気分です

(その後、死去)


アンケートに引き続きご協力をお願いいたします。
予想どおりに推移してるようです(笑)









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未分類 | コメント(0) | 20100522221130 | 編集
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