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【注意】「投票所に行き白票を投じましょう」という、じつに胡散臭い意見広告が出回っています。

世の中、選挙一色に染まってきましたねえ。
自分らの商売も、繁忙期を前に、ほんと、迷惑な話ですわ。
これには、ちょっと、意味があるんでしょうね。
「選挙なんてやってられっか!」と言いたくなる季節に、敢えて選挙を持ってくる。
結果はわかっていますでしょう。
「記録的な低投票率」ですよ。
それが、与党、政権の狙いなんです。

自公政権にとっての当面の敵は、民主でも維新でもその他でもありません。
「無党派層」です。
彼らが投票所に足を運ぶこと、これこそが最大の脅威なんです。
だから、誰もが忙しくてバタバタするこの時期の総選挙を、おそらくはずっと以前から計画していた。
これから先、安倍にとっての有利になる要素は、まず、ない。
GDPのマイナス、原発再稼動、集団的自衛権行使についての解釈改憲、消費再増税・・。
支持率が高いうちに解散をしたい、その最適な時期は・・師も走ってしまうほど誰もが忙しい、12月ということです。

いつか、森喜郎でしたか、「無党派層はこのまま寝ててくれればいい」と思わず本音を漏らして、大問題になったことがありましたね(笑)
この御仁といい、麻生太郎といい、いずれもロクでもないおっさんでしたが、こういう「アホな正直さ」を晒すあたりには、人間的というか、そこはかとない愛嬌を感じないでもありませんでしたね。
ま、そんなどーでもいいことはさておき、とにかく、「雨が降っても、槍が降っても」選挙となれば投票所に足を運び、自分の思考は完全に他人に預けて、何の疑問もためらいもなく、自民や公明の候補者の名前を書く、一定の層を持つ組織が、低投票率となると、圧倒的な強さを持つ、これが、自明の理であることは、言うまでもありません。

自公にとっては、なんらかの逆風が吹いて、投票率があがること、これがいちばん、恐ろしいことでしょうね。
だから、たとえば、ネットを使い、ある「工作」をしかけて、少しでも投票率を下げる。
権力に異常に執着する現政権、やりかねないと思いませんか?

今日、TWITTERのTLを眺めていたら、下記のサイトのリンクがあったんです。

「黙っていないでNO!と言おう」http://bit.ly/1zvr4a7(←ぜひ、読んでみてください)

投票所に行って、何も書かない白票を投じるのは、投票したい立候補者がいないという意思表示です。その一票にも、今を変える力があります。


はあ?

白票を投じることに、どんな意味があるの?
効力があるの?
白票が100万あったって、たった一枚の有効票には勝てないでしょうもん。

漫画を見ても、ようわからん。
白票があろーが、なかろーが、この不誠実な議員、結局、10年も議員の座に居座ってるじゃん。
おそらく、「白票が多い?へえ~」ってなもんで、関係ないでしょ、白票がそのまま、自分への批判票かどうか、わからんわけだしって、おそらく気にも留めない。

白票を投じ意思表示しましょう、そのうち、この議員はその白票のおかげで身を滅ぼしますって言いたいのかもしれないけど、説得力ゼロだし、だいいち、そんな悠長なことは言ってられない。
待ったなし、なんだよね。
10年も待てるかよ、ぼ~っとしてる間に、ニッポン国住民は、平和憲法を奪われ、自由と民主主義を奪われるかもしれない、そんな瀬戸際に立っているんだよ?

スコットランド独立の投票率の高さがどーのって言ってるけど、それと白票と、どういう関係があるんでしょう。
この文章、何回も読んでも、「白票」を投じることと、棄権することに、どういう違いがあるのか、さっぱりわからなかったですね。
そして、このサイトぜんたいに漂う、なんともいえない「胡散臭さ」・・。

「日本未来ネットワーク」って主催団体名が最後にあったので、ぐぐってみると、ぜんぜん、その実体がつかめません。
twitterアカウントも、出来立てのほやほやだったし。
怪しすぎると、思いませんか?

白票を投じるということは、棄権をするということです。
それ以上でも、以下でもありません。
白票が何百万票あって投票率があがっても、実質投票率は低いままです。

殺人事件の犯人は、被害者が死ぬことによって、いちばん得をする人物ですよね。
実質投票率が下がって、いちばん得をするのは、自民党と公明党です。

どういう勢力の意をうけて、このサイトがつくられ、twitterで拡散されようとしているのか?

文章の最後のほうに、なんかヒントらしきものがありましたね。

アメリカのように2大政党が競り合うより、安定した与党が変革を重ねるほうが国民性に合っていると思われる日本で、投票したい候補がいないという気持を白票で表現するという、日本独自の民主主義文化を創り上げていけたらと思っています。


古き良き「中選挙区制」時代への郷愁が感じられる文章です。
いかにも、あの党とか、この党が、潜在意識に秘めていそうな感じですが、そこは、筆者の推測の域内ですので、ツッコミは勘弁していただきたいと思います。

それでは、また。

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