そも、仏法とは何か。
それは、一切衆生から「生老病死」の四苦を抜き、尊極の生命である各々の仏性を顕現させる「法」ではなかったのか?
そのためには、すべての、衆生を不幸に導く因、これを取り除くために奔走することこそが、「仏意仏勅の団体」創価学会を支持母体とする「公明党」の使命ではなかったのか。
その公明党に属する議員による下記のツイートに、自分は、絶望の想いを禁じ得ない。
「一切衆生の幸福」より、「与党であり続けること」に価値の重きを置いた、その「腐敗」の到達点が、ここに凝縮されている。
賭博」や「売春」や「大麻」が、「大きな弊害がない」とは、「日蓮大聖人の仏法」のどこから、導き出されるのか?
この三つの事柄に寄生し、人々を不幸の軛きに繋げてきたのは、言うまでもない。
ヤクザであり、マフィアであり、裏社会の反社会的、反人間的勢力である。
国家は、これらを、一見、道義的な理由で駆逐するように見せかけ、実は取ってかわって、その「甘い汁」を啜ろうとする同類の存在である。
どうして、そんなことがわからないのか?
きけば、このツイート主はこれを削除したらしい。
「表向き」は、この主張をすべきでないことは、わかっているのだ。
しかし、本音はまさに、ここにある。
日蓮大聖人と、それに続く日興上人、日目上人、歴代の御法主上人による「国家諌暁」の精神を忘れ去った現「公明党・創価学会」は、許しがたい「違背の徒」と、断じざるを得ない。
とくに、「売春」を許容するとは何事か。
仏法以前の、社会的な倫理、道徳、または、性差別という問題にすら、大きく違背する現「公明党・創価学会」の存在を、一切衆生の名において、自分はとても、認めるわけにはいかない。
![]() お笑い公明党トンデモ創価学会[本/雑誌] / 佐高信/著 |
曽野綾子という「作家」がもし目の前にいたら、「そろそろ、自分の『狭い了見』で現実の辛さに呻吟しているマイノリティを傷つける言動をあらためませんか?『生命』を軽んずる行為は、確実にあなたの『後生』にかかわってきますよ」と、大音声で警告したくなってくる。
この種の、「自分の偏った価値観がすべて。それと異なる言説、また現実は、敢えて無視、スルーしたうえで、好き放題の暴言を言い放つ」といったスタイルは、「小説家」や、「漫画家」の一部に顕著である。たとえば、16年間、都政を私物化し、壟断した、あのレイシスト作家がその筆頭に挙げられよう。
そもそも、小説や漫画などの「創作物」は、その作者の偏見や突飛な価値観の「結晶」といっても過言ではない。
それを支持する者だけが、「読者」になればいい。
支持できない者は、徹底的に忌避する。
そういう関係性のなかに「閉じて」いるのならば、何ら、問題はない。
「偏見の塊(かたまり)」や、「非論理的な価値観」や、「非現実的なお伽噺」は、「創作物」のなかにこそ、展開されるべきなのだ。
なのにその、「反人間的ファンタジー」を現実世界に当て嵌めようとする。
自分自身は、それで気分が良いだろう。
しかし、その言動が、確実に、抜き差しならぬ現実の中で辛酸を舐めさせられ、弱り切っている人々の精神を、血を噴き出させるほどに傷つけていることに、決して気づかない。
曽野綾子氏、またしても安定の老害ぶり:岩手県矢巾町・中2いじめ自殺事件、文部科学省(週刊ポスト(2015/09/18), 頁:68)からの引用「自殺した被害者は、同級生に暗い記憶を残したという点で、彼自身がいじめる側にも立ってしまったのである」。貴方こそ「分際」をふまえては如何?
— 斎藤環 (@pentaxxx) 2015年9月7日
なんで、トランプ米次期政権の極端な保護主義的政策で、批准の可能性が限りなくゼロに過ぎなくなってるというのに、わが「安倍ボクちゃん政権」は、TPP成立に前のめり、シャカリキになっているのか。
たんに、その未成熟で幼児的な「ファンタジー」や「ポエム」を、現実の政治に投影させるという、今までの政治家には決してなかった、破天荒ともいえるアホ行為を、馬鹿みたいに遂行しようとしているのに過ぎないのか。
ま、ようするに、こういうことなんだ。TPP批准なんてものは、実はどーでも良くてね、声の大きい農水族の俗物議員が自分への票を確保するための茶番に過ぎないってことです。https://t.co/rZ6g2rA8fN「『TPP対策』の名のもと、農業土木予算1000億円のバラマキ開始?」
— 秦映児 (@hataeiji) 2016年11月16日
本当に職人技と能力があるなら、そもそも陥没などしない ・・・博多陥没が1週間で復旧、海外が絶賛「イギリスは半年かかった」 https://t.co/KkWFCmSTgU
— 清義明 (@masterlow) 2016年11月16日
カネを途方もなくかけられる「不思議な構造」があったに過ぎないと思っている。これだけのことに半年かかったイギリスのほうが、むしろ自然で、健全な気がする。 https://t.co/BVTPiCzF1v
— 秦映児 (@hataeiji) 2016年11月16日
自民党って、もう安倍党って名乗った方が解りやすいし、ずっと自民党支持で、そのままなんとなく支持し続けている人たちも、ちょっとは考えるかもしれない。かつて党内で議論が起き、国会に出てくる前におかしなものは修正されていた自民党は、もう存在していないのだから。
— 風音 (@kazaneimakara) 2016年11月16日
一旦停止違反。止まって左右を確認したつもりだったが「完全に停止していなかった」ということで切符を切られた。木陰から突然現れた忍者みたいな交通警察官に驚愕。白紙領収書で大儲けの政治屋はお咎めなし。生きる為に働く生活者のわずかな過失は確実に罰せられる。
— 秦映児 (@hataeiji) 2016年11月13日
免停?。シートベルト着用で宅配は能率が25%は確実に落ちるので、しなかった結果、2回検挙。2点。高速道路みたいなバイパスで速度超過。3点。そして今度の一旦停止違反2点だ。これが一年の間で行われたのなら、確実に30日の免停。いつ違反をしたかが問題。運転でメシ食ってる俺にとって切実。
— 秦映児 (@hataeiji) 2016年11月13日
![]() 日経新聞の真実〜なぜ御用メディアと言われるのか〜【電子書籍】[ 田村秀男 ] |
滋賀県の湖南市というところまで、自動車部品を運送し、さきほど帰ってきた。仮眠を含めて、ちょうど24時間かかった仕事。高速の運転に使う神経が、甚だしくすり減っていることを感じる。疲れました。これからバクスイします。
— 秦映児 (@hataeiji) 2016年11月12日
トランプ当選で、「差別」のお墨付きを得たとばかり、アメリカではツイッターで差別暴言が横行しているらしい。1%の代表者であるクリントンも差別主義者にシンパシーを感じさせるトランプも、大統領になるべき人物ではなかった。今の時代を生きる人々にとっての最大の不幸は「受け皿がない」ことだ。
— 秦映児 (@hataeiji) 2016年11月12日
そして、ドイツ、イタリア、フランス他、ヨーロッパの極右政党や移民排斥を唱える勢力が活気づいている。極端だった「グローバル志向」が、ポピュリズムと排外主義、偏狭なナショナリズムを助長させる温床になってしまったことは、皮肉としか思えない。
— 秦映児 (@hataeiji) 2016年11月12日
![]() 「再国民化」に揺らぐヨーロッパ 新たなナショナリズムの隆盛と移民排斥のゆくえ |